本朝徒然噺

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歌舞伎座・顔見世大歌舞伎(昼の部)へ(11/4)

2007年11月04日 | キモノでお出かけ
<お出かけ先>歌舞伎座(顔見世大歌舞伎・昼の部)
<着物>薄緑色の飛び柄小紋
<帯>黒地に紅葉柄の塩瀬
<帯揚げ>白地にオレンジの蝶柄飛び絞り
<帯締め>黄丹色の冠組
<根付>いちょう、もみじ、松ぼっくりの吹き寄せ

11/4(日)、歌舞伎座の顔見世(昼の部)へ行きました。

京都・南座や名古屋・御園座の顔見世では「まねき」が上げられますが、歌舞伎座は櫓(やぐら)のみ。

歌舞伎座顔見世興行

とはいえ、やはりこの櫓が上がると、華やいだ雰囲気になりますね
脇には「木挽町きやうげんづくし(狂言尽くし)」と書かれています。

歌舞伎座顔見世の櫓

顔見世で1階席だし、お天気も良く暖かかったので、何となく「やわらかもの」が着たくなり、薄緑色の飛び柄小紋にしました。
帯は、ヘビーローテーション街道まっしぐらの、紅葉の塩瀬帯です。
この1週間前に行われた着物オフ会(2日目)のときと同じコーデでした

今回の「ちなみモノ」は、やはり手ぬぐいのみです
ズバリ、歌舞伎座の顔見世の手ぬぐい

歌舞伎座顔見世の手ぬぐい

この手ぬぐいは歌舞伎座ロビーで販売されています
顔見世の観劇土産にもちょうどよいかもしれませんね

前日行った国立劇場がすいていたのは歌舞伎座の顔見世のせいかと思っていたら……この日の歌舞伎座も、わりとすいていました
幕間の食事に「歌舞伎そば」のおそばを頼んだのですが、いつもは開場してまもなく「売切御礼」になってしまうのに、この日は開場後15分近く経ってからでも余裕で注文できました
顔見世で、しかも日曜だったのになあ……。
あまりに天気がよかったので、行楽に出かける方が多かったのかもしれませんね……

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