<お出かけ先>三味線の浴衣ざらい
<着物>水色ぼかしに細縞模様の小千谷縮
<帯>うさぎの行水を描いた麻の名古屋帯
下の写真だと黄色っぽく写ってしまっていますが、生成り色の麻に、行水しているうさぎを描いています。私のお気に入りの帯の一つです。
数年前にインターネットのセールで買って、値段もとても手ごろだったので、我ながらいい買い物をしたと思っています(笑)。
<帯揚げ>浅葱色の絽
<帯締め>水色の夏用帯締め
日曜日、三味線の浴衣ざらいが行われました。といっても私は出演しなかったのですが、同じお稽古場の方が何人か出演されるので、聴きに行ったのです。
浴衣ざらいは、いわゆる「夏の発表会」のようなものですが、素人のお弟子さんが出演される発表会としては一門のなかで最も大きなもので、さまざまな師匠とそのお弟子さんが出演されます。
出演者のみなさんは揃いの浴衣を着ているし、あくまでも発表会なので、仰々しくなく楽なものがいいと思い、小千谷縮を着て行きました。
ただし、帯を紗献上ではなく染め帯にして、ちょっとよそゆき感を出しました。
麻の帯なので、紗献上に比べると帯まわりが軽く感じられ、快適でした。
浴衣ざらいの会場に着くと、縮や上布など麻の着物を着ている方が多かったので、安心しました。
当日、会場である日本橋公会堂の近くで、お祭りが行われていました。
日本橋蛎殻町(かきがらちょう)にある「銀杏八幡」のお祭りだったようです。
蛎殻町の町内をお神輿がまわっていました。担ぎ手のなかには力士の姿もありました。
みなさん、暑いなか一生懸命に神輿を担いでおられました。
↑お神輿の前を行く屋台囃子
↑銀杏八幡のお神輿
<おまけ>
浴衣ざらいに行く前に、台東区谷中(やなか)の全生庵というお寺で開催された「圓朝まつり」に立ち寄りました。
明治時代の落語家・三遊亭圓朝の命日供養にあわせて開催される、落語家さんたちの「ファン感謝デーイベント」です(詳細は昨年の記事をごらんください)。
今年はちょっとしか見られませんでしたが、噺家さんたちの浴衣と同じ生地で作った手ぬぐいなどを買って、楽しく過ごせました。
来る9月に6代目柳家小さんを襲名される柳家三語楼師匠を祝い、口上も披露されました。
↑全生庵の本堂前で行われた、6代目柳家小さん襲名披露口上。木遣りに囲まれて、6代目小さんを襲名する柳家三語楼師匠が登場。落語協会会長の鈴々舎馬風師匠が口上を述べられました。
<着物>水色ぼかしに細縞模様の小千谷縮
<帯>うさぎの行水を描いた麻の名古屋帯
下の写真だと黄色っぽく写ってしまっていますが、生成り色の麻に、行水しているうさぎを描いています。私のお気に入りの帯の一つです。
数年前にインターネットのセールで買って、値段もとても手ごろだったので、我ながらいい買い物をしたと思っています(笑)。
<帯揚げ>浅葱色の絽
<帯締め>水色の夏用帯締め
日曜日、三味線の浴衣ざらいが行われました。といっても私は出演しなかったのですが、同じお稽古場の方が何人か出演されるので、聴きに行ったのです。
浴衣ざらいは、いわゆる「夏の発表会」のようなものですが、素人のお弟子さんが出演される発表会としては一門のなかで最も大きなもので、さまざまな師匠とそのお弟子さんが出演されます。
出演者のみなさんは揃いの浴衣を着ているし、あくまでも発表会なので、仰々しくなく楽なものがいいと思い、小千谷縮を着て行きました。
ただし、帯を紗献上ではなく染め帯にして、ちょっとよそゆき感を出しました。
麻の帯なので、紗献上に比べると帯まわりが軽く感じられ、快適でした。
浴衣ざらいの会場に着くと、縮や上布など麻の着物を着ている方が多かったので、安心しました。
当日、会場である日本橋公会堂の近くで、お祭りが行われていました。
日本橋蛎殻町(かきがらちょう)にある「銀杏八幡」のお祭りだったようです。
蛎殻町の町内をお神輿がまわっていました。担ぎ手のなかには力士の姿もありました。
みなさん、暑いなか一生懸命に神輿を担いでおられました。
↑お神輿の前を行く屋台囃子
↑銀杏八幡のお神輿
<おまけ>
浴衣ざらいに行く前に、台東区谷中(やなか)の全生庵というお寺で開催された「圓朝まつり」に立ち寄りました。
明治時代の落語家・三遊亭圓朝の命日供養にあわせて開催される、落語家さんたちの「ファン感謝デーイベント」です(詳細は昨年の記事をごらんください)。
今年はちょっとしか見られませんでしたが、噺家さんたちの浴衣と同じ生地で作った手ぬぐいなどを買って、楽しく過ごせました。
来る9月に6代目柳家小さんを襲名される柳家三語楼師匠を祝い、口上も披露されました。
↑全生庵の本堂前で行われた、6代目柳家小さん襲名披露口上。木遣りに囲まれて、6代目小さんを襲名する柳家三語楼師匠が登場。落語協会会長の鈴々舎馬風師匠が口上を述べられました。
私も兎、大好きです。
三味線を習ってらっしゃるのですね。
お稽古の時も、御着物ですか?
いかにも、お江戸という雰囲気が素敵です。
真美さまにこの帯を褒めていただけて、とてもうれしいです
三味線のお稽古は、いつも会社帰りに行っているので、残念ながら洋服なのです……。
たまにお稽古日と祝日が重なったりすると、喜びいさんで着物でお稽古に行っております(笑)。