格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

 自衛隊派兵差し止め訴訟

2010-10-09 19:37:53 | 反戦・平和主義
名古屋訴訟の池住さん、久野さんたちの写真も載ってます!
中日新聞より

戦った記録1冊に 自衛隊派兵差し止め訴訟の原告有志が出版
http://www.chunichi.co.jp/article/aichi/20101008/CK2010100802000129.html
2010年10月8日

 名古屋高裁で2008年4月、自衛隊のイラクでの空輸
活動は違憲との初の司法判断が出された「自衛隊イラク派
兵差し止め訴訟」の原告有志が、判決に至るまでの運動や
裁判の内容を本にまとめ、出版した。
 自衛隊のイラク派遣に反発した池住義憲さん(66)=
日進市岩崎町=らは04年2月、派遣差し止めを求めて集
団訴訟の形で提訴した。しかし名古屋地裁の判決は憲法判
断に踏み込まずに請求を棄却。原告団は控訴した。
 高裁判決は自衛隊派遣を武力行使に当たり憲法9条違反
であると認定。派遣差し止めの請求自体は棄却した。原告
団は上告せず、確定した。
 本は「自衛隊イラク派兵差止訴訟全記録」の表題で、提
訴のきっかけから自衛隊機による多国籍軍兵士の輸送実態
の開示請求、講演会や街頭活動といった法廷外の運動も盛
り込んだ。判決後の報告会や内閣府への署名提出といった
活動も収めた。
 原告らでつくる訴訟の会は既に解散したが、弁護団は定
期的に会合を開き、それに会の元メンバーも加わる形で活
動を続けている。11月からはイラク戦争の検証を求める
集会を全国各地で開くことを検討している。
 原告団代表の池住さんは「判決は終着点ではなく始まり。
どう生かすかが市民に問われている。本がこれからの市民
活動の指針になれば」と期待する。
 A5判、236ページで3000部発行。1部1800円。
(問)出版元の風媒社=電052(331)0008 (日下部弘太)
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