格差階級社会をなくそう

平和な人権が尊重される社会を目指し、マスゴミに替わって不正、腐敗した社会を追求したい。

心臓を突く<本澤二郎の「日本の風景」(3147)<小沢・志位・枝野が質問追及の前面に立つ>

2018-11-08 10:51:07 | 阿修羅

心臓を突く<本澤二郎の「日本の風景」(3147)<小沢・志位・枝野が質問追及の前面に立つ>
http://www.asyura2.com/18/senkyo253/msg/382.html
投稿者 笑坊 日時 2018 年 11 月 07 日 18:02:13: EaaOcpw/cGfrA j86WVg

 
 

http://blog.livedoor.jp/jlj001/archives/52229288.html
2018年11月07日 「ジャーナリスト同盟」通信

<昭惠と孝太郎の証人喚問を優先>
 何事も手順を間違えると、期待した成果を出すことは出来ない。片山や桜田といった安倍内閣の枯れ枝は若手に任せて、野党は、国民の政治不信の眼目である森友・加計・TBSの山口強姦魔の徹底解明が急務である。手始めに昭惠と孝太郎の証人喚問を実現するしかない。佐川もやればいい。これの徹底追及による解明で、二度とこのような悪辣な犯罪を官邸から出してはならない。


<小沢・志位・枝野が質問追及の前面に立つ>
 長幼の序という。先に新潟市長選に野党が31歳の若造を擁立していたことに驚かされた。31歳では、世の中のことを何も分かっていない。市民はついてゆけない。野党の戦略の失敗である。
 永田町のベテランは、様々なしがらみがあるものだが、たとえそうでもベテランが前面に打って出て、思う存分、活躍することが肝要である。なぜなら、いまが野党の正念場・チャンスなのだから。

 迫力と影響力という点で、若手を圧倒する。いまは若手の訓練時期ではない。歴戦の強者が、率先して活躍する場面である。小沢・志位・枝野らが安倍追及の先頭に立つ必要がある。

 立憲主義+憲法尊重・擁護義務+政教分離など、日本国憲法に違反している重大・深刻な課題について、しっかりと追及することが、国民の政治意識を高めることが出来るだろう。

<沖縄の流れを永田町に波及させる>
 いま野党は、きわめて大事な局面に立たされている。それは好機といってもいい。沖縄の民意が、見事に開花した直後であるためだ。

 自民党の法外な金力選挙と公明党創価学会の大動員選挙を、軽く蹴とばして、反基地勢力が大勝利を収めた。菅が何度も大金を運び、創価学会の原田会長が、政教分離の精神を踏みにじっての沖縄入りに、オール沖縄が逆に燃えた。あっぱれ見事な民衆の勝利となった。

 ここでいう野党とは、反自公を意味するため、維新という極右は除外している。財閥や神道の手先は、真正な野党をかく乱するためのもので、野党の定義にはいらないだろう。
 大事なことは、沖縄の流れを永田町に持ち込んで、心臓を突くのである。そのための証人喚問が真っ先に重要なのだ。

<自民党と公明党の心臓を知悉する小沢一郎>
 改憲軍拡の自公政権に対して、必勝の戦略を立てられる人物は、いまの野党に少ない。訓練されていない幼稚な議員が多いと聞く。やはり自公の正体を知悉している人物というと、これは小沢一郎である。
 元自民党幹事長だから、幹事長室の金庫にも詳しい。弱点を知悉している。加えた信濃町の、一般人のよく知らない内実にも通じている。ここが小沢の強みである。
 小沢を中心とした作戦会議を、頻繁にこなすことで、自公追及の成果を手にすることが出来るだろう。それは民意に貢献することなのだ。

 世論は、マスコミの報道によって、形成されるため、この方面の対策も重要である。特に国民の懐に手を突っ込んで、法外な賃金を懐に入れているNHKの安倍広報にも、議会での追及を怠ってはならない。
 安倍支持率は、NHKによるところが大きいのだから、このことに無関心を決め込むことは自らの首を絞めていることになる。

<小沢の水沢邸に学生時代の李克強が滞在>
 昨日の昼に小沢ファンが3人、それに元福田赳夫秘書と合わせて4人が押しかけてきた。午後5時過ぎまで、四方山話で、わが埴生の宿は賑わった。小沢ファンは、本ブログ読者である。
 南洋のフィジーで防災対策に取り組んできたという井上さんは、語学の天才で、統計学に明るいため、イカサマの選挙を分析する才能がある。殺害されたリビアのカダフィ大佐が、ケニアでは大変な人気者だということを教えてくれた。

 意外だったのは、若いころの中国の李克強総理が小沢の書生だった、というものだから、念のためネットで調べた。確かに、岩手の水沢邸に滞在していた。
 筆者が、彼と会見したのは、共産主義青年団書記をしていたころだ。「中国は扉を閉ざすことはない」「近現代史を日本の若者にしっかりと教えてもらいたい」が、彼の主張だった。

 日中も日韓も、共に歴史認識が太いトゲとなっている。日本政府と文科省が戦後70年を経ても、国際社会で問われ続けていることになる。

 歴史を直視する日本政府が誕生しないと、日本はアジアで胸を張れない。日本の義務教育と高校教育に課題を突き付けている。これも日本の心臓の一つであろう。

 彼らへのお土産は、無農薬の柚子・無添加ジャム、それに長狭米で作った鴨川市のミスター長狭米の斎藤さんが作った缶ビールのおつまみ煎餅。

 ともあれ、何事も心臓を突くことが、解決の入り口なのだ。

2018年11月7日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)






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