二月 逃げ月。
三月 去る月。
きいてくれず冬涛見てばかり
あはれ野火の草あるかぎり狂いけり
鈴木真砂女
豆ごときでは 出て行かぬ うつの鬼
飯島晴子
願はくば 花の下にて 春死なむ
その如月の 望月のころ 西行
文治6年2月16日 没
鳥は空を飛んでゆく
魚は水に泳いでいる
私は地上でいったい
何をしているだろう
そう 私はたとえばあなたに
花を贈ることができる
鉢植えの黄水仙を
うす曇りのこの午後に
あなたをみつめて──
それは歴史とは
何のかかわりもない事だけれど
それはまったく
それだけの事だけれど
一月が行って二月になってあっという間に
三月になるのね。
絵本をかってお孫さんと読んで
実行されたのね。エライわ。
絵本は子供のものと思ったけど
心がゆたかになるのかしら。
fubukiさんのように買わなくても眠っている絵本を取り出して孫と読む体制をつくらないとね。
反省してます。
何時だったか~~~
チビ妹とTVの読み聞かせを見てたのよ。
その中で可哀想な場面で「可哀想!」チビ妹が
フッと口にしたの。話が分っていたんだわ。
ば~ばはビックりして抱きしめたの。
その時本を読んであげる時もいい加減に読んだら不味いと・・・・反省しましたよ。
いろいろ考えさせられる日記が続いてるわ。
チェックしていたら偶然去年の「一月です」の
mikanママさんからの初コメントを見っけ!
想いは通じる!あの時の感激を今また思い出したわ。
お付き合いをして頂いて本当に感謝。
絵本効果は驚く程(私ではなくて孫のふうちゃん)
丁度その時が来ていたのかも知れないけれど、
今まで何でもテレビを見ながらのながら族だったのが
テレビを消して宿題のあとは読書、お絵かき・・・と
全くテレビ無しでもやりたいことが次々見つかるみたいなの。
これに触発されて私も忘れていた読書の愉しみを実践中。