レイズドベッド

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我ながら呆れるが毎日飽きもせず庭に出ている。
今取りかかっているのが人目につかないことをいいことに、家を建て替えて以来手付かずだった裏庭。
裏庭のツバキの木が3本とヒメシャラが植わっている一画に、キッチンハーブガーデンを作る裏庭改造計画。
今までも野菜作りの真似ごとみたいな事はしているのだが、ここに「レイズドベッド」が欲しいと夫を説得。
レイズドベッドとは・・
石やレンガを積んだり、丸太や板の柵を縁取りにして地面より高くして、中に盛り土をした花壇。
水はけもよくなるなどこれだけで平面の花壇よりずっと多くのメリットが生まれる。
栽培上のメリットだけでなく庭を美しく見せる演出の一つでもある。
木の根っこが広がり土の状態も悪く、日当りが足りないこの場所にはレイズドベッドがピッタリ・・・と。

「このままでいいじゃないか」「レイズドベッドに何を植えるつもり？」と最初は渋っていた夫だが漸くオーケー出た。
材料を調達し作ってくれたのがこれ↑。
我もの顔の大株のハナイカダを抜きツバキを一本伐ったあとに、大、小二つのレイズドベッド。
小さい花壇は、ハーブガーデンに。
鉢植えのワイルドストロベリーやローズマリー、パセリ、バジル、ベルガモット・・
大きい方には山友から貰った「泥つきネギ」を植え、サラダ菜の種を蒔いたところ。次は何を植えよかな。
見た目も美しく食べてもおいしいキッチンハーブガーデン、このレイズドベッドで裏庭での庭仕事も楽しくなるよねっ！
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