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昨日、年が明けて初めての長男
家族や娘の彼氏(Sさん)も一緒の
賑やかな食事を楽しんだ。
料理はメインが中華のお届けと
手作り半分の手抜きメニュー。 <↑マウスオン+クリックチェンジ>
姉夫婦が旅先の鹿児島から宅配してくれた金山蔵焼酎、
これが又極上の喉越し(とか)。
成長著しい小学一年の孫のふうちゃんのDVDに合わせての
ダンスや似顔絵描きに、皆の顔は緩みっぱなし。
延々と続いた酒宴が5時間を経過した頃、それまで楽しそうに
杯を重ねていた夫がそっと席をはずした。
こんなことはかって無かった。よっぽど飲み過ぎたのかな?
そのあともワイワイと酒宴が続いたのだが、突然Sさんが
「お願いがあります。M(娘)さんと結婚させて頂き・・・」
「えっ!ちょっと待って」と寝ている夫を慌てて起こしに。
そして私たちや息子たちを前に彼が「Mさんとの結婚を許して
頂ければ3月の末に改めて伺い、10月頃に式を挙げたい。」
としっかりと結婚の申し込みを言葉にしてくれたのだ。
感動した息子のお嫁さんは涙をポロポロ。娘の目にも涙。
上二人が男の子だったのでこんなことは初めての夫も彼の
この言葉に「Sくん、実に君はいい男だ。至らない娘だけど
仲良くやってもらいたい」と嬉しさを隠しきれない様子。
私にとっても長い間待っていた瞬間なのにとうとうこの子も
家を出て私たち二人になってしまうのだという寂しさが
ふっとよぎり秋までの娘との残り少ない日々を大切に
過ごさねばと思いは複雑。でもやっぱり目出度い!