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一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

円山決戦

2005-05-28 | sports - Fighters
【まずはいつもどおり試合について】
今日はもう投手陣があれだけ打たれたら勝てはしない。佐々木は思いのほかのロングリリーフになったが、彼の役割を考えると、「いかに左打者を打ち取れるか」を注目していたが、真中に四球ひとつと青木の内野安打。青木のは打ち取った当たりだったから評価は難しい。ランナーを貯めて建山に託して、そして建山がランナーを一掃するのを球場で見るのは2度目(前回は井場が貯めた)。やはりこういうケースの多い建山だけに、球場も彼がマウンドに向かった時点で覚悟していた感があった。それにしてもそのあともHR2本。以前OPSを取り上げたが、OPSの考え方が長打率の高い選手のほうが得点力が高いというのなら、被長打率が高い投手は得点されやすい投手であるということかなと思うが、だとすると相当長打を打たれている今年の建山はどうなるんだろう。そしてなんでその建山をそういう場面で使うのだろう。
http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/score/2005/200505280fs.html

【打線は】
一発は出ないけれども、3回の5連打といい、4回の中嶋からのつなぎといい、いいつながりが出ている。打つほうは流れは決して悪くない。何より右におっつけたヒットがあったり、センター返しが多かったりして、本当に「打線」になっている。この流れのまま木元が戻ってくると、もう一枚厚みが出る。また、稀哲はこのまま夏場ぐらいまでいけるのなら、本当に入団当初から注目されていたセンスがいよいよ開花したと言っていいぐらい内容のあるすばらしい打撃だった。守りではちょっとミスがあったけど、果敢に行ってだからある程度仕方ない。

【そして】
今日は「円山特集」を組んでみた。写真などはそちらにアップしてあるので試合展開以外の円山がらみのネタはこちらでお楽しみください。
円山特集

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3 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
円山球場 (KEIKO)
2005-05-28 21:56:40
観戦お疲れ様でした。

円山特集、楽しませていただきました。

オールドユニは誰が似合っていたでしょう?

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私の見た中では (front-octopus)
2005-05-28 22:17:28
島田選手が一番でしたね。

昔のパリーグっぽい骨太な体躯をされておられるからでしょうか。



それよりも、おそらくウェアと合わないからだと思うのですが、打撃練習中に外野で球追いをしている外野手や、トレーニングをしている投手陣がみんなキャップをかぶっていなかった中で、稀哲選手だけがしっかりキャップをかぶっていたのが印象的でした(笑)

やはりアノ頭ははそうそう人前に出すものではないようです。
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おつかれさまです (チカコ)
2005-05-28 23:27:51
TBありがとうございました。

今日は天気も良くて本当に野球日和!気持ちのいい日でしたね。(試合内容以外は・・・)



アタシもオールドユニ、島田が似合っていたと思います。

むしろオールドのほうが似合って・・・たかもしれません。

front-octopusさん、「北海道ファン」っていうのがおもしろいです。
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