一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

ダルビッシュ!

2005-06-15 | sports - Fighters
【今帰宅】
昨日は「鎌倉につきるでしょう」と言ったが、今日は「ダルビッシュにつきるでしょう」になっちゃうよなぁ…ヒネりがないなぁ…と言いながらにやけてしまうのを禁じえない。今日はスコアだけでなく記事つきで。
速報記事→http://www.nikkansports.com/ns/baseball/f-bb-tp0-050615-0038.html
スコア→http://www.nikkansports.com/ns/baseball/professional/score/2005/200506150fc.html

【打線も】
まず打線だが、高橋信の復帰後初HRもあり、小笠原の中押し2ランもあり、SHINJOのダメ押しもあり、と役者がそろった感があるが、今日見ていて一番のプレイは(また「江川な人」みたいなプレイを挙げてしまうのだけど)小笠原2ランのあとセギノール2ベースでワンアウト2塁の局面でSHINJOのムリヤリ2ゴロ。インコースをほんとにムリヤリおっつけてセギノールを進めてそのあと小田のタイムリーで6点目。アノ局面は仮に次の1点が取れなくても別に痛くないし、逆に1点が取れたらものすごい大きい。そういう状況でランナーをサードに進めることを強く意識したSHINJOの打撃が光った。本来は7回にもっと取れていればよかったのだけど、ベースボール育ちのヒルマン監督は大量リードの場面で小技をからめてまで点は取りに行かないだろうと思っていたのでまぁしゃぁない。

【そしてなにより】
ダルビッシュは最速も148kmでストレートがガンガン走るという感じではなく、決して絶好調という感じではなかったように見えたが、悪いときには技巧派になれるだけの変化球を持っている。ヒットは結構打たれたが不運の内野安打もあったし、昨日の鎌倉と同じでなにより四球が少ない。9回まで投げさせたことは賛否両論あるかもしれないが、現場で見ていた限りは行くべきだっただろう。ヘトヘト感が8回まで全くなかったし、投げきることをいきなり体験させたら彼にとって大きな経験になるだろう(もちろん結局浴びた2発もいい経験だった)。鎌倉同様内容のよさから次にも期待できる。彼個人がこれまで背負ったいろんなものはこれから少しずつ返していってくれることだろう。

【これで】
明日勝てば大きい連勝締めになる。頼むぞ。

最新の画像もっと見る