一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

石井一久、ヤクルト確実

2006-01-18 | sports - Fighters
【規定路線】
ある意味では規定路線ではあったかもしれない。ファイターズにとっては入来にも去られ、石井は獲れず、という最悪の結果となった。まぁでもそうなったものはしょうがない。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2006/01/18/01.html

【ただ】
いくつか気になる点が。なんとなくスワローズのフロント、特に名前が頻出する多菊球団社長という人は某元オーナーじゃないが、どうにも「たかが選手が」という意識があるような気がしてならない。石井弘寿の一件もそうだし、今回にしても「どーせかえってくるんだろ」という頭があったはずだ。それが当初一番低い条件提示へとつながったと考えられる。思いのほかイーグルスとファイターズが石井にとって魅力的だったことからスワローズは焦っただろう。多少泡食った感の条件上積みであることは否めない。

【ファイターズも】
石井が獲れないのはフロントの失策とは思わない。ただ、石井の交渉がメッツをFAになってから、というかなり遅い時期になるのがわかっていたのだから、しっかりとダメだったときの準備をしておくべきだった。石井もいない、入来もいない、という状況になったときに先発を金村はいいとして残りをダルビッシュ、鎌倉、須永、八木、正田、江尻なんてローテーションで頑張りゃいいんじゃん?という発想のフロントならいないほうがマシ。石井はもともと「取れたらラッキー」というレベルだったのだから、取れないときの保険を用意してあったのか。

【まぁでも】
石井一久復帰自体は楽しみだ。またあのアホみたいに勝負強いピッチングを見せてほしい。

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1 コメント

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全くだ (ゆきお)
2006-01-25 14:12:01
今年のファイターズは一体どうなってしまうんだろう。。

いてもたってもいられないです。

まずはGMの考えがよくわからないというのが僕の意見です。

皆さんはどうお考えですか??

とりあえず今週土曜日

GMはラジオに出るらしいのでそこでじっくり聞かせてもらおうと思います
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