一点の「濁り」もないBlog “G”

北海道を離れ、新たな土地で再出発。それに伴いタイトルだけリニューアル。
ただ、看板は挿げ替えたが内容は相変わらず。

マンU ポルトガルに散る

2005-12-08 | sports - football
【屈辱の4位】
マンチェスターユナイテッドがUEFAチャンピオンズリーグでグループリーグ敗退。ここ数シーズン決して満足いく成績を残していないマンUだが、それでも戦力的にもまだまだ欧州の1次の舞台で消えていくようなチームではない。残念だ。
http://www.sponichi.co.jp/soccer/flash/KFullFlash20051208000.html

【ゴタゴタ】
試合をすべて見ているわけではないから、単純にここがいい悪いということは言いにくい。ただ、ここ数シーズンのマンUはトレブルを成し遂げたころのメンバーから、ルーニーやロナウド、朴智星といった若手へと切り替えている途中である。そういう世代交代自体はどこのチームでもあることなので悪いとは言わないが、そのときの切り替え方がエース・ファンニステルローイに依存した形になっている印象を受ける。ベッカムの代わりにロナウド。キーンの代わりに朴智星。コール、ヨーク、シェリンガムらの代わりにルーニー。彼らは確かに大きな可能性を秘めた選手たちであるが、先人たちと同じような活躍を常時できるほど経験を積んでいるわけではない。中盤に軸となる選手がいなくなってしまって、攻撃のパターンが減少した結果が、得点力不足での1次リーグ敗退となったと思われる。

【心配は】
これでヘンな会長がまた球団売却だのなんだのと言い出さないことだけを望む。

【ちなみに】
ちなみに今日は敗退残念ということでマンUのセンテナリーを着てきました。


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