みぃちゃんの頭の中はおもちゃ箱

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アイス ダンスが いい

2014年02月18日 22時37分03秒 | 日常のあれこれ
ソチ オリンピックの競技をテレビで みました。普段スポーツを みることは まず ないのですが、新聞でアイス ダンスという競技について解説されており、興味をひかれて、みてみた次第です。

フィギュア スケートは 日本ではシングルの競技が注目をあつめ、テレビでも よく放送されますが、わたしには不可解な競技です。特に、ジャンプまえの助走で演技の ながれがプツリと とぎれることを とても不自然に感じていました。なん回転も するジャンプの まえではタイミングをとる必要も あるのでしょうが、技術をきそうなら わざわざ音楽に あわせて おどる必要は ありませんし、ダンスを重視するなら演技の ながれが とぎれないように すべきで あり、どちらとも つかないシングルの競技は どう みても中途半端なのです。

そんな理由も あってフィギュア スケートをみることは ありませんでしたが、新聞でアイス ダンスなる競技をしりました。アイス ダンスは男性と女性が くみに なって演技しますが、演技の制約は かなり つよく、ジャンプは1回転までと されています。そのほか、男性の あたまより たかく女性をもちあげては いけない、ふたりが はなれて演技しては いけない、とも きめられています。技術とダンスのバランスが くずれたシングルより ずっと たのしめそうです。

さっそく競技の放送を録画しました。期待どおり、演技は よどみなく ながれていきます。男性と女性が ぴたりと そろったターンをくりかえしたり (ツイズル)、ひとつのリフトから別のリフトへと なめらかに つながったり。おおわざに こだわって とぎれ とぎれに なる競技より、みていて ずっと気分が いい。

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