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AT-X 107 DX不具合・その後

2008年01月30日 23時42分57秒 | IT・デジタル
この冬の初め頃に、魚眼レンズTokina AT-X 107 DX Fisheye (10-17mm F3.5-4.5) を購入しました。しかし、不具合があって何度か修理に出していました。その修理が完了したので報告します。

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AT-X 107で発生した症状は以下のとおりです。
  • カメラのプレビューボタンを押して絞りを動作させると、ファインダーに見えている像全体が少し右にずれる。プレビューボタンを放すと、像も元の位置に戻る。
  • 像のずれは、絞りが開放でも絞った場合でも発生する。
  • ファインダー像は、周辺部だけでなく、中心部も含めて全体が平行移動する。


レンズの修理は、実際には製品自体を新品に交換することで対応されましたが、症状は解消されていませんでした。

既に2回交換で対応されています。ケンコーの出張所で5~6本のレンズを試してみたときも、どのレンズでも症状が出ました。このことから、これ以上修理に出しても症状は解消されないと判断しました。

代品として借り受けていたAT-X 107 (シリアル番号7800891) では症状が発生しないので、代品との交換という形で決着させることを提案し、営業マンから了承を受けました。代品を返送する代わりに修理完了品を返送して、今回の件は終了。

今までは、絞りの動作に伴って像がずれる現象が発生しており、レンズが何回も交換されていたため、Tokina AT-X 107で撮影した写真を掲載するときにはシリアル番号も併記してきましたが、今後はシリアル番号を併記せずに掲載していきます。今後掲載する写真のうち、Tokina AT-X 107で撮影した写真は、特記しない限りシリアル番号7800891のレンズで撮影したものです。

くっきりした写真を安心して撮れるレンズがあるって、ありがたいことなんだね。