FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200425

2020-04-25 06:00:00 | 映画

行ってきました。映画 ディズニーの「野生の呼び声」

聞きたいんだけどさ
「待望の」っていったい誰が「待望」していたんでしょうか
それと、「冒険小説」と言ったら
日本では、いわゆるアクションノベルをさします
相変わらず日本の映画宣伝はだめだめですな

こっちがいいとは言わない
なんでかというと、「野生の呼び声」はアメリカではだれでも知っている本だけど
日本ではそうではないから
それを割り引いても、こっちのほうが「かっこいい」

「主人公」の犬のバックは 飼い犬だったけど、盗まれて
アラスカで、そりを引かされて、郵便を運ぶ
上の画像は湖を渡るときに、氷の厚みを確認しているところ
当時の犬橇の様子

いろいろあって、ソーントンという冒険家のもとに行くんだけど
これが映画の半ば
みてて、なかなかハン・ソロ ハリソン・フォードでてこねぇなぁ
カイロレンに殺されちゃったんじゃねぇか
とおもったくらいです。すみません嘘です
出てくるんだけどBuckとはかかわらず、別のラインで話が進む
し、あまり出てこない(笑)
CGなんだろうけど
Buckの表情が豊かです


飼い犬だったころはわがままで、観客が感情移入できるとはいいがたい
んだけど、郵便犬として、リーダーになっていく\あたりから
Buckが成長していって

ソーントンに飼われる当たりでは、もうかわいいのなんの
ここら辺の演出もいい感じです

wikipediaからひろってきたBuckのモデルになった犬らしい

アラスカ 、初の海外旅行は
ソ連崩壊後だったから、アラスカのアンカレッジって
経由したことがない
酔狂旅でアンカレッジ行ってみるか
ソーントンのルート



こんなんで、アラスカを歩く
ご心配なく、わたしなら1㎞くらいで倒れます。
画像見ただけで無理
原作とはずいぶん話が違っているようです
ソーントンは、息子の未踏の地へ、旅をする
という夢をかなえるために奥地へ行くんですが
原作は2人連れて金を探しに行ったり
結末に至る、経緯が、映画は、Buckにかんするいざこざによる
恨みですけど
原作はインディアンがらみです
さすがにインディアンはまずいわな
この話は過去に何回も映画化されていて

チャールトン・ヘストン
ヘストンというだけで、なにかえらい災害になりそうなポスターだと思うのは
偏見でしょうか

グラーク・ゲーブル
あ、これ、ダリル・ザナックだ
見たいな。
見たいんだけどさ
ゲーブルだと女からませないとどうにもならんのかね
と、思うのも偏見でしょうか(笑)

英語版のWikioedia見たけど
どうもラストが全然違うみたい


ルトガー・ハウアー版
があると知って笑ってしまった。
ブレードランナーの敵味方、両方とも
ソーントンをやっているという。
じゃあさ、ぼうとうでBuckを飼ってる判事を
エドワード・ジェームズ・オルモスにやらせればよかったのに
まあ19世紀末から20世紀の話でメキシコ系の判事は
設定上無理があるか
あと10年したら、ダリル・ハンナで
主人公を女性にして再映画化するというのはどうだ?

でこれ良い評判と悪い評判と聞くんですよ
制作費が$135,000,000で売り上げが全世界で$107,604,626
うーん、宣伝費考えたら大赤字ですな
でさ、これ思ったんだけど
バーターじゃないかな
ハリソンフォードのSWへの出演のバーターで
もう、ハン・ソロなんてやりたくないよ
というフォードを説得するのに、ディズニーが
まあまあ、次に、文芸作品を用意したから
ここはひとつ・・・
みたいかかんじでさ
売り上げは悪かったみたいですが
面白い映画でした。

気に入ったので2007年版の翻訳を読んでみようかと思います


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 20200424 | トップ | 20200426 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

映画」カテゴリの最新記事