FORTY THREE-SEVEN

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板と河原とワタシ

2022-10-04 06:00:00 | 映画
行ってきました
といってもずいぶん前のことなのですが(笑)

4月公開(笑)
アクターズショートフィルム2

これWOWOWの企画と放映、そして配信なのですが
アクターズショートフィルムはそれだけだったようですが
この”2”は劇場公開されました。
監督は青柳翔、玉城ティナ 、千葉雄大、 永山瑛太 、前田敦子 の5人(敬称略)
キャストはこんな感じ
監督が出る場合もあるしそうでないこともある
一番面白かったのは
玉城ティナ 監督の”物語”というはなし
レンタルなんにもしない人
じゃないけど、
真っ白な部屋。その部屋には、ものいわぬ少年 がいて彼は寝ているだけ
女性がとうとうと自分の身に起きたことを話しする
というもの

”あんた”は伊藤沙莉 さんがすげえよかった
マエアツかよ!とかいわんでください(笑)
女優デビューは2007年だから10年超のキャリアですよ
ショートフィルムなんで、なんと言うか肩こらずみられるというか
つまんなくても損はしないなという気持ちで見に行きましたが
皆さんなかなか達者な演出であります
こういう映画もあっていい
という言い方をする人もいますが
こういう〇〇もあっていい
って言いかえると無くてもいいってことなんですよね
だけどこのショートフィルムシリーズ
こういう映画こそ必要と思います
俳優に脚本を書かせて監督をさせる
次世代の育成ですね
つまんなかったら笑えばいいし
いい映画ならもっといい
ただ気になるのは人間を描こうとしているのはわかるんです
だけど、若手が脚本書いた5本のうち
2本にゲイの話が入っているというのはどんなものか
しかも男性同性愛
男性同性愛者に含むところはないけど
”人間”を描こうとしているときに
男性同性愛者を取り上げるのは、いささか安易にすぎないかと思う
それぞれの話は、面白いんだけど
演技者もそういう役だとやりがいがあるのかな
女性同性愛者をどうして取り上げないの
とも思いますね
まあちょっと思っただけで
それで批判するつもりはないです
千葉雄大さん、三浦貴大さんともに素晴らしい演技です
この映画は以下のルールがあったとのこと
映画製作にあたり、ルールは以下の通りとする。
  1. 尺は25分以内。
  2. 予算は全作共通。
  3. 原作物はなし。
  4. 作品には監督本人も出演すること
3も企画されているようです
WOWOWとしてはTVで見てほしいんだろうけど
こちらも劇場公開を期待してます


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