FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20210307

2021-03-07 06:00:00 | 映画

2週続けてスターウォーズの映画がTV放映されました。
いろいろと喧しいことです
まずはハン・ソロ

これなぁ
単独の映画としては面白いんですよ
ただ、ハンの出自が、非公式ながら伝えられていた
帝国軍の士官だったけど虐待されていたチューバッカを
助けるために上司に逆らって
って設定
レジェンズの段階でどこかへ行っちゃってたんですね


続編は見たいです
オールデン・エアエンライクってさ演技のほうはうまいかもしれないけど
この顔、ジャック・ニコルソンを思い出させるんだよね
でさ、これEP4の10年前の話なんだけど
これはEP1にも言えるんだけど
時代の古さが伝わってこないんだよね
EP4を基準として、そこからの古さというものが
伝わってこない
EP1を見たときにすごく違和感があったんだけど
EP4の帝政とEP1の共和制で違いは見て取れるんだけど
時代的な差異が見られないんですよ
キャラクターの違いは判るんですよ
宇宙船とかがね
EP3でEP4に近くなって、EP4に出てくる企業の意匠なのかな
とも思わせるんですけど、そういう繋がりは良いとして
EP1.2にでてくる宇宙船やトルーパーがEP4の30年前である
という古さが表現できていない
それをわからせてくれたのがこの映画
わかりやすく言うと
スタートレックのエンタープライズはここら辺に腐心しているんですよ
コンスティテューション級からエクセルシオ級になって
ギャラクシー級がNCC-1701D
ダイナミックなデザインの変遷があって
200年ぐらい(NX-1を含めて)の時代の移り変わりを表しているんですが
SWにはそれがない
自家用車みたいな宇宙船で銀河のどこへでも行ける時代とは言え
そこはそれ、物語なんですから
それらしくしないといかんと思うわけです
まあこの話は、サラピンみたいなミレニアム・ファルコンが出て来はするんですが



スカイウォーカーの夜明けに関しては
この3部作の前2本の撮っ散らかりぶりからするとうまくまとまっていると思うんですよ


失敗というと
SWはスカイウォーカーの話のはずなんだけど
ディズニーが買ったばかりに、「それ以外」をやりたくて
3部作についていささか、曖昧なものになってしまったと言えるんじゃないでしょうか
7作目のフォースの覚醒が、旧三部作のおさらいみたいな話だったのは良いとしても
8,9作目もそれを引きづっているってのはどうかと思いますけどねぇ
それに、一旦、6作でSWをアナキンの話だといってまとめたんだから
7作目は思い切り未来の話でもよかったんじゃないかと
多分それだと、客がついてこれないと思ったんだろうなぁ
SWにおいてルーカスの狙いが狂い始めたのは
帝国の逆襲で、ゲイリー・カーツともめて
彼をプロデューサーから降ろしたことではないでしょうかねぇ
はっきり言って、ジェダイの帰還 公開当時、悪く言う人結構いました
それに、カーツ曰く
もともとの構想では9部作の最後で、ルークが皇帝を倒す予定だった
といってます。
ルーカスがもう、モーティベーションを保てなくて
6作目で皇帝を倒しちゃうから
次の話がややこしくなるんだよなぁ

ひどいと思ったのがこれ
スターウォーズの映画の解説を久保さんだか久保田さんと言う方が
書いているんですが
ライトセーバーの威力がフォースの強さに比例するとか
レイがハンとレイアの娘とか
描かれていないことを平気で書いているんですよ
ワタシはルークの娘だと思いましたが
パルパティーンの娘だったのは意外でした。
でも、そのあたりは言いまとめ方だと思うのよ
もう一回言いますけど
レイは妊娠してます


だれも言わないんだけど、ベンがレイを助けるシーンで
かれはフォースを彼女の腹にあたりに送り込んでいるんですよ
2人がかりでかなわなかった、皇帝に対して
例がなぜ勝てるのか
ベンの力が加わって2人力だから?
だったら2人がかりで倒せるはずなんです
これ、フォースで懐胎しているんですよ
なぜ勝てるかというと
レイはおなかの子と合わせて3人だから
パルパティーンの家系とスカイウォーカーの家系
2つの血筋の双子を身ごもっているので
彼女は皇帝を凌駕するんですよ
そうすると、彼女がラストでタトゥイーンに赴く意図も
レイ・スカイウォーカーと名乗る意味も分かります
彼女の子はスカイウォーカーの血筋で彼女は2人を
スカイウォーカーとして育てるつもりということなのです。
だから題名がThe Rise Of Skywalker
スカイウォーカー家がつづいて、パルパティンの家系は途絶える
当然こどもは男と女の双子ですよ。
皇帝に勝った3人というのはベンとレイと子供ではなく
レイと2人の子供です。

なおこのブログは妄想の産物で
資料的価値はありません。


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1 コメント

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おはようございます (ふくで~~す)
2022-04-17 07:06:41
いつもコメントありがとうございます 
読ませていただきましたぞ
こういう感想を私は絶対書けないので、なるほど感が強いです
紹介記事には具体的な感想は載せていませんのでこちらのおじゃましました
このシリーズは、実は初回が大好きすぎて、他は流れで観ている感じです
なので、「ローグ・ワン」は鳥肌が立ったくらいお気に入りです
全体的には上手くまとまってホッとしています
・・が、2作品目が「続く」で終わっていたり、マーク・ハミルが事故で様相が変わっていたり、から始まって
もっと早く撮っていたらレイアもハンも若かったのに、とか、
アダム・ドライヴァーは嫌いではないけどミスキャストだとか、
いろいろ思いはありましたが、やっぱり上手いまとまりにホッとしています
な~~んて、いろいろ言っちゃいましたぞ
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