FORTY THREE-SEVEN

43カーモデルとその他の事柄
その他の方がたぶん多い

20200110

2020-01-10 06:00:00 | どうでもいいこと

昨年完了した某プロジェクトというのは

中東の国の環境規制対応なんですが、その国の認可が下りて

年明けに認証期間から認可状が来ました。

偽”認可状来ました”

取締役”認可状出たのは良いけど中東情勢がやばくなってきちゃったね”

偽”心配ないです。ありゃイランとアメリカの出来レースですから

  戦争にはならないです。はねっかえりのテロリストを始末したんで

  イランの制裁解除もありえますよ”

取締役”君はそう読むの???”

経済産業省が韓国向けの輸出管理の見直しのパブコンを募集し始めたのが2019/07/01

でみんなは韓国が北朝鮮に横流ししていると思ってた。

それはアルかもしれないけど

そのほかにイランのウラン濃縮と関連付ける報道や憶測も飛び交った。

 

前にも話したかも知れないけど、アメリカは韓国産のメモリーなどに

輸入規制を強いています。ここ15年ほどですね

それ以前からいろいろやってたんだろうけど

まずは、この措置で韓国の半導体産業を減速させるのが目的

(ここら辺は皆さんおっしゃるとおり)

発端はこのあたり

ここら辺で具体化してきたんだと思う。

コレを受けて首相がイランを訪問

会談したけど、具体的な成果は何もなし

と、マスコミの皆さんはうれしそうに報道

この時点で首相はたぶんフッ化水素の件を伝えているのだと思う

フッ化水素の入手が困難になれば、ウラン濃縮の再開を宣言しても

実質的な合意破りにはならない。(出来ないから)

首相はけんか売りに行ったわけではなくて

たぶん制裁解除までのロードマップを伝えたんだと思う

中東地域でイランは人口も多く市場としてすごく魅力的なんですよ

イスラム革命以前、日本にとってイランはものすごい海外市場だったんですよ

なんせうちの会社、イランにすごいお客があってたくさん注文もらっていたんですが

革命で全部わやになって、倉庫に何年もうずたかく出荷街の在庫が積み重ねられていました。

まず、フッ化水素の入手を困難にして実質的なウラン濃縮を不可能にする。

イラン政府は合意破棄を発表し濃縮を進めると宣言して国内の士気をあおる

(でも濃縮はできないから合意破りにはならない)

 

んでこの2件の外交

ここら辺で、制裁解除後の経済協力について話し合う

そして ソレイマニ司令官の殺害

制裁解除に向けて、邪魔な人物の排除ですね。

なぜか知りませんが日本のマスコミはソレイマニ司令官を高潔な軍人として報道してます

ヒズボラを支援していたんですけどなにか?

でイラクにいるイランの軍人(というか特殊作戦の司令官)の暗殺

これイランとイラク内部の協力がないと難しいと思いませんか

イランもイラクもアメリカも全部ぐるなんですよ

目的はイランの制裁解除。アメリカは石油を自給できるので

イランの原油が市場に出回っても原油価格に経済が影響されない

原油価格が下げれば材料費が低減して経済効果が見込めるんですよ。

で、イランは報復するわけです。カタチばかりの

首相がこの事件の当時ゴルフをしていたと非難する人がいますけど

これ以上戦火が拡大することがないことを知っていたから、

だと思いますよ。

で、その後、とっくにコメントしないのは

他国から見れば

”日本の総理大臣はこの件を承知していたんだ”

というサインでしょう。

 

何でイラン支援に日本がかかわるかというと

トランプ大統領の公約は中東からの米軍の撤退です。

コレになんで日本が関わるかといいますと

イランでは貧富の差が激しく問題になっているようです

貧富の差はなくせませんが、貧の人たちが

人間的な生活ができれば不満は小さくなります。

それには経済発展が欠かせません

アメリカは表立ってイランを経済支援できないから

微妙にいい感じで関係を築いている日本なら制裁解除後

大手を振って経済支援が出来ます

このブログは妄想と願望に基づいて書かれています。

実際の社会情勢とは関係はありません

当然のことながら資料的価値はありません

イラン制裁解除されると何が言いかといいますと

うちの会社の売り上げが上がって

ワタシのボーナスが増えるのです。

がんばれ中東和平

次回は、ケネディ暗殺の真相に迫ります・・

あれ誰か来たみたいですよ・・・

コメント (1)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする