金曜日は有休消化に託けながらも中途半端なPM半休を取得して、月食撮影に備えました。
しかーし、天気予報をチェックすると関東南部はどうも雲に邪魔されそうな感じ。
そこで、なるべく晴れ間が期待できそうな所を目指して急遽遠征することに。
とりあえず遠くに青空が広がっている方に向かって中央道を西進。
談合坂SAで休憩を取りながら最新予報を再チェックすると、南の方ほど雲が出やすい模様で、
候補地として考えていた富士山西麓方面を見限って、進路を北西方向に変更します。
甲府盆地まで来ると予想通り空の西側半分近くが晴天となっているものの、
東から昇ってくる月を見るとなると、もっと西へ行く必要がありそうでした。
なので、そのまま中央道を走り続け、長野県松本市までやって来てしまいました。
上空を眺めると空の60%程度が薄雲に覆われ、特に月が昇ってくる方向は雲が多くて厳しい状況。
でも時刻は既に16時を過ぎていて、機材セットアップのことを考えると余裕が無くなってきたので、
以前に一度だけ☆撮り適地かどうか下調べしたことのある某公園の駐車場で迎え撃つことに決定。
で、現地到着時の東の空はこんな状態でした。
しばらくすると欠けた月が昇ってくるのが見えたので、すかさずコンデジで撮影。
一応、ミラーレスカメラも準備してはみたものの、その後はほとんど雲隠れ状態になってしまい、
17時過ぎにはこの有様となります。
もう少し月の高度が上がれば雲間に入ったタイミングで断続的な撮影はできそうな予感もあり、
追尾撮影で楽ができる赤道儀も念のため組上げて撮影チャンスの到来を待ちます。
すると17時台後半になって食分の深くなった月が少しずつ見えるようになりました。
で、軟調ながら撮れたイメージがコレ。
ちょっと露出オーバーですが、地球の影の端にあたる部分が青っぽく見える「ブルーバンド」
もしくは「ターコイズフリンジ」と呼ばれるエリアが何とか捉えられてます。
その後は幸運にもスッキリとした晴れ間が広がってくれて、17時50分頃からの30分間については
リアルタイム動画の撮影に成功。最大食分となる18時過ぎを挟んだ7分間を切出したのがコレです。
変化に乏しいですが、月が右から左へ移動すると共に、地球の影に入ってない明るい部分が
僅かながら変わっていく様子が分かります。カラー的にもイイ感じの赤銅色で捉えられました。
いやー、遥々遠出したことが報われて良かった~。とっぴんぱらりのぷぅ。
撮影への情熱が素晴らしいですね!
月は最も近くて最も神秘的な天体だと思いました。遠征ご苦労様でした。
動画と言っても動きがほとんど無くて、静止画をお見せしているだけって感じで申し訳ないです。
タイムラプス撮影の方が良かったかなぁと反省してます。
しかしまぁガソリン価格高騰中に往復400kmもの遠出をするとはドアホですね。
それでも自己満足のための活動は続きそうです。
流星群は残念でしたね😅😅
でもやっぱり天体の動画を見せて頂けて本当に嬉しいでーす😉✌️🎵\(^^)/\(^^)/
ありがとうございました🙇🙇😊😊
アッ!それと…往復400キロ
大変ご苦労様でした🙇🙇
感謝!感謝でーす😉✌️🎵
これからも 頑張ってくださいね~
えいえいお🙋🙋
退屈な動画をご覧いただき恐縮です。
撮影地滞在時間より運転時間の方が全然長くて、
我ながらおバカなことしてるなぁーって思います。
で、来週末からは多分ほうき星パパラッチと化して出掛けまくりそうな・・・
身上つぶさないようにしないといけませんね。