国営昭和記念公園「フラワーフェスティバル2013」ネタの続編です。
先週紹介した渓流広場周辺のチューリップは、さすがに店じまいって感じでしたが、
遅咲き品種がまだなんとか見られます。
ソウゲツ(薄紫),ジュリーソベル(ピンク),ランディ(赤)
カーリースー(濃紫),ファンシーフリルス(ピンク)
ピンクダイヤモンド(ピンク),バレリーナ(オレンジ),ランディ(赤)
イエローポンポネット(黄),ベリシア(白+ピンク),フレーミングパロット(薄黄+赤)
グリーンランド(ピンク+緑)
グリーンランドっていう品種は妙な色の組合せで凄く目立ってました。
みんなの原っぱに戻り、北東側まで行くと例年通りの見事な菜の花畑が見られます。
ハチとモンシロチョウが、かきいれ時とばかりに飛び交っていました。
この後、少し北へ移動して日本庭園へ向かいました。そこで注目を浴びていたのは
牡丹です。色は白、黄、赤紫とさまざまですが、どれも巨大な花で見応えがあります。
日本庭園にある池の周辺を散策すると、その他にもいろんな花が見られます。
その中でまず目に留まったのがコレ↓
アヤメ科の「イチハツ」っていう多年草らしいです。確かにアヤメっぽい形の花です。
別なアヤメ科の花ではこんなのも見られました↓
「シャガ」というそうです。花の形・色・模様が独特で、ちょっとキモイ感じもします。
日本庭園からさらに北へ向かい、「こもれびの里」まで足を延ばしました。
その入口付近にあったのがキンセンカ。
眩しいぐらいの橙色が印象的です。まだ蕾が多いですが、全部咲いたら壮観でしょうね。
奥へ行くと丘の斜面に赤い花がちらほら見えてきました。
毎年フラワーフェスティバル後半最大の見モノとなるシャーレーポピーです。
残念ながらまだ開花初めで、ピークまであと3~4週間ぐらいはかかるでしょうか。
その後、南に戻って「花木園」に立寄り、こんな花を発見↓
「クリムゾンクローバー」というらしい。猫がじゃれつきそうな感じの花ですね。
近くには矢車菊の花も見られました。
青いたんぽぽって感じでしょうか。
ここで最後に撮ったのはシャクナゲ。
以前に薄桃色の花を撮ったことがありましたましたが、今回は濃桃色の花を狙ってみました。
以上、園内滞在3時間で撮影しまくりましたが、廻り切れてないところもあります。
なんせ東京ドーム38.5個分もの広さがあるそうですからねー。
歩いて廻ると時間がかかるんで、fornax8はいつもマイチャリで入場してます。
ちなみに園内にはレンタサイクル(3時間で大人400円,小人250円)のサービスもあります。
チャリで走り回るのも疲れそうでイヤ!という方は「パークトレイン」という小型園内バスを
利用してもよいでしょう。何度も乗るなら500円で1日乗り放題のフリーパスが安上がりです。