Starlight Terrace

オリジナル写真で綴る夜空と夜景がメインのブログ
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再び花いっぱいの国営昭和記念公園へ(2)

2013-05-01 12:00:00 | きまぐれ日記

国営昭和記念公園「フラワーフェスティバル2013」ネタの続編です。

先週紹介した渓流広場周辺のチューリップは、さすがに店じまいって感じでしたが、

遅咲き品種がまだなんとか見られます。

ソウゲツ(薄紫),ジュリーソベル(ピンク),ランディ(赤)

 


カーリースー(濃紫),ファンシーフリルス(ピンク)

 


ピンクダイヤモンド(ピンク),バレリーナ(オレンジ),ランディ(赤)

 


イエローポンポネット(黄),ベリシア(白+ピンク),フレーミングパロット(薄黄+赤)

 


グリーンランド(ピンク+緑)


グリーンランドっていう品種は妙な色の組合せで凄く目立ってました。

みんなの原っぱに戻り、北東側まで行くと例年通りの見事な菜の花畑が見られます。

ハチとモンシロチョウが、かきいれ時とばかりに飛び交っていました。

この後、少し北へ移動して日本庭園へ向かいました。そこで注目を浴びていたのは

牡丹です。色は白、黄、赤紫とさまざまですが、どれも巨大な花で見応えがあります。

日本庭園にある池の周辺を散策すると、その他にもいろんな花が見られます。

その中でまず目に留まったのがコレ↓

アヤメ科の「イチハツ」っていう多年草らしいです。確かにアヤメっぽい形の花です。

別なアヤメ科の花ではこんなのも見られました↓


「シャガ」というそうです。花の形・色・模様が独特で、ちょっとキモイ感じもします。

日本庭園からさらに北へ向かい、「こもれびの里」まで足を延ばしました。

その入口付近にあったのがキンセンカ。

眩しいぐらいの橙色が印象的です。まだ蕾が多いですが、全部咲いたら壮観でしょうね。

奥へ行くと丘の斜面に赤い花がちらほら見えてきました。

毎年フラワーフェスティバル後半最大の見モノとなるシャーレーポピーです。

残念ながらまだ開花初めで、ピークまであと3~4週間ぐらいはかかるでしょうか。

その後、南に戻って「花木園」に立寄り、こんな花を発見↓

「クリムゾンクローバー」というらしい。猫がじゃれつきそうな感じの花ですね。

近くには矢車菊の花も見られました。

青いたんぽぽって感じでしょうか。

ここで最後に撮ったのはシャクナゲ。

以前に薄桃色の花を撮ったことがありましたましたが、今回は濃桃色の花を狙ってみました。


以上、園内滞在3時間で撮影しまくりましたが、廻り切れてないところもあります。

なんせ東京ドーム38.5個分もの広さがあるそうですからねー。

歩いて廻ると時間がかかるんで、fornax8はいつもマイチャリで入場してます。

ちなみに園内にはレンタサイクル(3時間で大人400円,小人250円)のサービスもあります。

チャリで走り回るのも疲れそうでイヤ!という方は「パークトレイン」という小型園内バスを

利用してもよいでしょう。何度も乗るなら500円で1日乗り放題のフリーパスが安上がりです。