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■コールド・ケース4#24 ロミオ 最終回■ 08.12.22

2008年12月24日 | 日々是、テレビ


前回のエピソード
■コールド・ケース4#23 ルイーズ■



いよいよシーズン4、最終回。
シーズン5が来夏に放送予定とのこと。
ワクワクしますな♪


前シーズン3最終回のエピソードもたしか人の名前がタイトルだった。
シーズン4冒頭のエピソードをリリーのプライベートで引っ張る役目を担っていた。


例にもれず、今シーズンの最終回もリリーに新たな展開を強いるエピソードで幕を閉じた。


以降、ネタばれ注意♪


#23でアル中で悩む母を引き取るリリー。
親との同居に拒否反応(本能といっても言い)を示すアメリカ人は容易に受け入れがたい。
母との同居の折り合いを何で埋めていったらいいのか悩むリリー。
無理に作った笑顔や仕事の合間に差し入れる食事など、リリーなりに努力する。


だが、努力の甲斐なく・・・


2006年、オハイオ州からフィラデルフィアに越してきたジャコビ家(長男長女4人家族)が全員射殺されるという事件。
被弾するも一命を取り留めた娘:キムが事件から5ヵ月後に昏睡状態から意識を回復し捜査が新たな展開とともにリリーたちへ引き継がれる。


事件は解決を見るが「CLOSED」のシーンはない。
凄惨なラストが捜査課に降りかかる。


残念なことに・・・
吹替え版では「ロミオ」の意味を象徴的に扱っていない。
実際のところはどうなのだろうと、脚本を見てみたい。
シェイクスピアの「ロミオ」は「ジュリエット」に混沌とした未来への希望を見ていた。
社会の常識を打破する象徴でもあったろう。
今回の事件の犯人もキムにそういった象徴を抱いていたのだろう。
そこのところの演出がもうちょっと欲しかった。
たとえそれが万人が納得する意味でなくても・・・


もっと普通の犯人であってほしかった。




果たして、リリーはシーズン5でどのように立ち上がっていくのか。
クリミナル・マインドでエルが負った傷のように深く心を抉っていくのだろうか・・・

楽しみと不安を09'夏まで過ごそう♪


■オープニング■
Speed Of Sound:Coldplay(7曲目に収録)
X&Y

EMI Japan

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■クロージング■
Stolen:Dashboard Confessional(4曲目に収録)
Dusk and Summer

Vagrant

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■番外■
「Stolen」といえばPRINCEの「Strollin'」を思い出した。
こっちも良い曲なんで聴いてください。 www

Diamonds and Pearls:PRINCE(5曲目に収録)
Diamonds and Pearls

Warner Bros.

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