日々是、趣味三昧【Golf,BASSFishing,etc】

日記な独り言。趣味の記録。

■ゴルフ:Green On! レビュー■2008.12.09

2008年12月13日 | 日々是、運動

野村タケオさんのブログで紹介されていて、思わず購入しましたw
iPodのときもそう、カラー液晶仕様がでるまでは、この手の商品は待つ主義です。
なので他の商品には触手が向くも購入までには至らなかった。

だが、Green On!はカラー液晶。
こりゃ速ポチw
タケオさんにも購入したことを書き込みましたw

届いた箱


箱の中身


ストラップを付けた本体


下部の防水が施されているであろうゴム製の蓋


ここを開けると端子類が並んでます
(左から、電源充電用USB端子、マイクロSDカード、リセットボタン)


プレイ中、腰に装着するためのホルダーが入っています。
ベルトに装着してプレイしても、スイング中の違和感はまったくありません。
ストラップをベルト通しに付ければ、落下防止にも対応。


使い方は説明書を見なくても大概の人は直感で操作できるでしょう。
とにかく弄る。これ基本♪ おかしくなったら即リセットww


早速充電
■■■■□□□・・・・しばし待つ





充電完了。
早速、Green On!を引っ提げてコースへ望みました。
龍ヶ崎CC!!


レンジです(まったく関係のない写真ですw)



始めに「コース選択」で予め「お気に入りに登録」しておいた龍ヶ崎CCをチョイス。
「ホール1に進みますか?」のサインにポチ♪


1番ホールのティーグランド(OUT)


Green On!を見ると・・・
(上の数字から、グリーン奥までの距離、中央、手前の順。中央までの距離が大きく表示)


グリーン中央まで442Y、奥まで435Y、手前406Y、一番下の「未登録」は、ここでボタンを押して登録すると「未登録」表示が「0」になり次の測定場所までの距離を測れるようになっています。
早速ポチ。

はい打ちました。第2打目の地点へ行きましょう。
右のラフ木が邪魔ですなぁ・・・


ここでGreen On!を見ましょう。


先ほど「0」にした最下部の数字が200Yとなってます。
200Y飛ばしたショットだったことがこれでわかります。
あわせて、上から2つ目の大きい数字はこの地点からのグリーン中央までの距離が出ています。
ティーグランドでは442Yだったので17Y分逸れたショットだったことがわかります。
ですが、Green On!は自分の位置からグリーンまでの直線距離表示なのでティーグランドからグリーンまでの距離は当てになりませんw
そのことを頭の片隅に入れてプレーすることが大事ですw
(ドッグレッグなコースでは特に・・・だが、よほどの短いミドルでない限りワンオンを狙う場面はないでしょう。林越えティーショットなどの場合には直線距離のほうが明確なので問題はないと思われます。)

それともう一つ。
Green On!が公式競技で使えるのかどうか。
以下説明書からの抜粋


「2006年に改定されたUSGAルールに対応しています。即ち、ゴルフトーナメント委員会やゴルフ場がローカルルールでGreen On!の公式競技での使用を認めることができます。
ローカルルールでの承認がない場合でも、公式競技ではないプレーに使用でき、そのスコアをハンディキャップの申請に認められています。
USGAルールでは、コースの傾斜情報等の距離以外の表示を禁止しており、Green On!では水平距離を表示しております。・・・」


なので、プライベートでは気兼ねなく使えます。
シビアなコンペや月例では担当者に事前に確認しておくことが必須でしょう。


話は戻って・・・
残りグリーンセンターまで225Y。
私は3Wを持ちました・・・ナイスショットかどうかはまた別の話www



●実際に使った感想●

今回はキャディーが2人ついたラウンドだったけど、キャディーさんに距離を聞いた場面はありませんでした。
私のような下手くその場合、龍ヶ崎CCのキャディーは「次、これもって行って」と何本かクラブを持たされて林に入ってゆく・・・なんてこともある老舗wですが、Green On!のおかげでそんなこともありませんでした♪
全て自分でクラブを選んでのラウンドでした。

ポケットキャディーとはよく言ったもので、まったくその通り♪

キャディーの忙しさに気を使いながら距離を聞くなんてことがない分、集中して次のショットに望めます。

カラー液晶も十分に日中使える輝度があり、見づらいこともありません。
電池も前の日にフル充電さえしておけば今のところ問題なし。
だが、使っているうちに電池の劣化が起こるでしょう・・・それもラウンド中に・・・w
電池問題は携帯機器の弱点ですね。

特筆はタケオさんのレビューでもありましたが、グリーンエッジまでの距離がわかるところ。
アプローチ、ショートホールなど最低でもこれだけ打てばグリーンに乗るという距離が手元でわかれば、安心してピンを狙えます。
もちろん、グリーン奥の距離も考慮して。




言葉だけでは表せない、使った人にしかわからない。そんなアイテムだと思いました。

だからと言って、スコアアップにつながるかどうかは自己責任で・・・www
名前の通り、グリーンに乗ってからはなんの役にも立ちませんのであしからず・・・




www○www




     ○
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       ○   ナイス!ショット!!
     ゛
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