LLEVO UN DIARIO

日々の記録

モロッコ 2日目 : カサブランカに到着!

2006-09-15 16:18:52 | Viaje -旅、と散歩-
2日目もほとんど移動。
まずは、関空→ドーハ(カタール)、そしてドーハ→カサブランカ(モロッコ)へ。

カタール航空
カタール航空、なかなか良いです。さすが5つ星!
飛行機は最新機材を使用しているということで、とてもきれい。

エンターテイメントも充実。
何と!観たい時間から映画をスタートできるのです。(最近はそうなのでしょうか?)
今までは勝手に上映されてしまうため、いつも最初を見逃してしまっていたので、
これはうれしいサービス。
イングリッシュ、アラビア、ヒンディ、アジアンなど種類もさまざま。何十種類もありました。
(日本語で見られるのは残念ながら2本だけでした)
他にも、ドラマ、ニュース、ゲームなどなど。
私は『県庁の星』、『Always-3丁目の夕日』を観ました。
日本人がほとんど乗らないドーハ→カサブランカ線で日本映画が観られるのもびっくりでした。
興味深かったのは、エンターテイメントメニューの”mecca pointer
飛行機に対して、メッカの方角が常に表示されるのです。
これはイスラム圏の航空会社ならでは、ですよね。

CAもとってもいい感じ
日本のように無駄な丁寧さも無く、欧米のようにツンとした感じも無く、
適度なサービスと適度なフレンドリーさが好印象でした。

機内食もなかなか充実。これは機内食のひとつ。




ドーハ空港
カタールは産油国で、先進国に近い生活水準を持っているのだとか。
そのためか、ドーハの空港はとてもきれいでした。

<写真左>
トイレの表示。
矢印は右向きですが、実はこの左下にトイレがあるんです。
しかも、表示から5歩くらい(笑)
こういういい加減さに出逢うと、海外に来たことを痛感します。

<写真右>
Duty Freeでは車を販売。
こんなの、初めて見ました。さすが産油国!?

 


= カサブランカ =

そしてそして。
1日以上をかけてやっと着きました。カサブランカ

羽田→関空:1時間15分
関空→ドーハ:11時間45分
ドーハ→カサブランカ:10時間

途中、機内食4回。つくづくアフリカって遠い~。

カサブランカとは、スペイン語で
 CASA = 家
 BLANCA = 白い
という意味なのだそうです。
見た感じは「白いかなぁ?」と思いましたが(笑)
カサブランカはモロッコ最大の経済都市というだけあって、
高いビルが多く、車の通りも激しい活気のある大都市という感じでした。

ムハンマド5世広場

最初に行ったのはムハンマド5世広場。
周りには市庁舎や裁判所、
中央郵便局など、街の中枢機関が
集中しているところです。
着いたのは夕方でしたが、広場には
たくさんの人が集まっていました。
「こういう人達は何をしてるんだろう。
なんだか、のんびりしていて
うらやましいぞー。」
なーんて思ってしまいました(笑)



ハッサン2世モスク

次に行ったのはハッサン2世モスクです。
これは、モロッコ最大のモスク。
ミナレット(=写真の高い塔)は200mと
世界最大級。

着いたときはちょうど夕暮れの時間帯。
後ろの大西洋は夕日でとてもきれい
でした。
とても綺麗にライトアップされたモスク
からはコーランが流れてきて、
「イスラム圏に来たんだなぁ。」
と痛感。
今までに感じたことの無い不思議な空気でした。


本日の夕食。
野菜スープ、鶏肉のソテー、ケーキ




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