LLEVO UN DIARIO

日々の記録

『岡田屋』(伊勢)

2006-05-13 23:55:28 | Restaurante -ごはんやさん-

おはらい町の『岡田屋』というお店で伊勢うどんを食べました。

以前にも伊勢に来たときに伊勢うどんを食べましたが、
そのときに伊勢うどんのイメージ
 ・麺が極太
 ・コシがない
 ・汁なし(たまり醤油?)
そのままでした。
これだけ書くとまずそうですが、食べてみるとこれはこれで”アリ”なのかな、と思ってしまいます。
でも、コシのあるうどんを期待して食べるとがっかりすると思うので、ご注意を(笑)


伊勢:名古屋からの日帰り伊勢

2006-05-13 23:24:29 | Viaje -旅、と散歩-

 いとこの結婚式のため、名古屋に行ってきました。
 名古屋は昨年の万博以来なので、9ヶ月ぶり。
 結婚式は日曜日だったので、
 前日入りして”の”ちゃんと
 伊勢のおかげ横丁に行ってきました。

 ”の”ちゃんとは、名古屋から電車で30分ほどの
 近鉄富田駅で待ち合わせ。
 そこから車で行きました。
 伊勢までは1時間半ほどの道のりでした。





伊勢うどん


伊勢に着いて最初に向かったのは、「おはらい町」にある
岡田屋』さんです。
ここでランチに伊勢うどんを食べました。








ちなみに「おはらい町」は伊勢神宮(内宮)の鳥居前町で、昔ながらの建物のご飯やさんやお土産やさんが並んでいます。
これらの古い建物は、江戸時代に建築された切妻、妻入りという、伊勢特有の伝統様式なのだそうです。

郵便局や銀行も風情のある建物でした。
写真は「百五銀行」です。



『伊勢神宮(内宮)』


伊勢うどんを食べた後、「伊勢神宮・内宮」に行きました。
本当は外宮→内宮の順に回るのが正式のようなのですが、今回は内宮だけです。

おはらい町を抜けると突然緑の山々と清水の流れる大きな川、
そしてその川に架かった橋を渡ると伊勢神宮(内宮)が現れます。



この日は残念ながら雨でしたが、
皇大神宮までは大きな木々が生い茂っており
とても気持ちがいいです。
夏に来たら最高♪だと思います。







ところで、”神宮式年遷宮(じんぐうしきねんせんぐう)”というのをご存知でしょうか?
以前にも一度伊勢神宮には来たことがあったのですが、”神宮式年遷宮”は初めて知りました。

伊勢神宮は、20年に1度、御正殿をはじめ、御門・御垣などの建物と御装束神宝をすべて新しくして、大御神様に新宮に遷っていただく(つまりはお引越です)のだそうで、このお祭りを式年遷宮と言います。
690年に第1回が行われて以来、現代まで1300年間にわたって受け継がれてきたのだそうです。

次の”神宮式年遷宮”は平成25年(2013)なのだそうです。
平成25年の遷宮で殿舎が建てられる場所は空き地になっていました。
7年後に行くと、今回見たのと違う場所に建物が建っているということですね。


伊勢神宮からの帰り道、おはらい町の中にある「おかげ横丁」に行きました。

豚捨

ここでは、おかげ横丁で有名な『豚捨』というお店で牛肉コロッケを食べました。
小さめのコロッケで1個80円。
懐かしい味でした。





『吉兆招福亭』

吉兆招福亭』は、いろいろな招き猫が売っているお店です。
招き猫の手には違いがあります。
右手挙げの招き猫はお金とのご縁を結びます。
左手挙げの招き猫はお人とのご縁を結びます。
また、色によっても福招きや厄除けなど意味が違うらしいです。
面白いですね。



赤福

そしてそして・・・メインイベントの”赤福氷”です。
これは、あの有名な「赤福」のお店で出しているかき氷です。
抹茶のシロップがかかっていて、中にはなんと赤福が入っています。
久々の赤福氷はとてもおいしかったのですが・・・何しろ今日は雨。さむいっ!
その上、赤福氷を作ってくれたおばちゃんが「今日はサービス」といつも以上に山盛りにしてくれたので、ガタガタ震えながら食べました(笑)


5年ぶりの伊勢は、相変わらず、雄大で、ゆっくりと時間が流れているような印象でした。
とっても楽しかったです。



おまけ
伊勢からの帰り、名古屋でナナちゃんに会いました(笑)
ナナちゃん、寒いのに季節先取りで水着姿でした。
秋に会ったときは服を着ていたのにねぇ。