実りある第三の人生のために
愛し合いされること。
創めること
絶えること
の３つの柱を掲げて「新老人の会」というものを発足し、全国あらゆるところで、講演をしてまわっておられます。
90歳でロシア語を覚えてロシア語で講演をし、100歳になって何語だったかな？違う語学を勉強し、またその言葉で講演をしたという方のお話。
あ～～歳は本当に関係ないんだな・・・・学ぶ意欲は忘れてはいけないなって感じました。私の夢はいろいろあるのですが、歳のせいにせず、あきらめずに進んでいきたいと思いました。また大学にいけるかな～なんていうふうにも♪
講演の後は先生が創られた管弦楽団と合唱隊による歌と演奏。
中でもフルート奏者の平山恵さんと管弦楽団による、モーツアルトのフルート協奏曲二長調K３１４は最高でした♪
アメージンググレイスもよかった～～
講演が終わり、さて帰ろうとロビーに私が出た途端
「本を買われた方先生がサインしてくださいます」とふと見ると日野原先生が目の前を通って椅子にちょこんとお座りになるでないですか！
「あっお願いします！！」2冊講習したものを差し出してサインをしていただきました。ラッキー～♪一番のりでした。その後、長蛇の列になりすごい人に・・・
何しろ小田原市民会館だというのに1階席、2階席ともに満席という人気ぶりですから＾。＾
さて、購入した本の中から・・・
「なにか新しいよいことが始まるような予感を朝にはいただきたくなりませんか」
「あなたが生まれたとき、まわりの人たちがどれほど幸せに包まれたか、想像したことありますか」
「生まれたからには与えられた時間の中に自分自身のいのちをできるだけ注ぎ込もうではないか。」
「一人で生きていけると錯覚している者がいます。けれども人は本来ひ弱いものです。愛なしに人は生きられないのです」
いのちと勇気のことばより。
ところで、今日受け付けの済ませてロビーを歩いていると１５～６年ぶりにこの会の主催をしている樋口さんに。懐かしいな～なんて思ったら横を見るとなんと22年前の教え子のお母様！！
お互い「あ～～っ」て手を取り合いました。実は私教え子の名前はほとんと今でも覚えているんです。○○ちゃん今なにしているんですか～
「医者になりました」
わ～～～すごい！！利発そうなお顔をしてたもんな～
お父さんの跡継ぎだ～。
「いくつになりました？」「30歳ですよ～」
え～～～私も歳とるはずです（笑）信じられません・・・・
そういえば・・・・といろいろ思い出した出来事が・・・
年長さんの男の子がある日
「先生ぼくと結婚してください
」と突然おもちゃの指輪を私にくれたことがあったんですよ。彼のことはず～っと私覚えていて、今たたみやさんをやってるのを知っています。我が家の畳替えのときにはかならずあの子にやってもらおうって思っています♡
とっても温かな気持ちになった1日でした
