一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ハツユキソウ

2018年07月31日 | 花さんの絵手紙



嵐が過ぎた!
しかし何かくすぶっているね。
また蒸し暑い日の再来だ。




(嵐耐え涼しき顔の初雪草)

真夏でも初雪草が涼しげで癒される。

白い縁の緑のマントが大き過ぎて、
小花の顔が見えないね。(-_-;)

異常気象で左巻きの台風が左巻きに通り過ぎた。
そして今日もまだ目を回し、ふらふらしてる。

異常が平常になりそうな世の中。
どこへ向かうのだ!地球丸。

「明日のことを誇るな。一日のうちに何が起こるか、あなたは知らないからだ。」箴言27:1

つまり今日を楽しんで生きろ!ということかな。

「災害地の皆様には心から同情し、良き支援が受けられますようお祈りいたします。」

一応、「明日は我が身」と心に留め、
できる限りの備え?・・・無理かなぁ~、
あとは、すべて神にお委ねして、今日を感謝する。


今日は、また孫たちが飛んでくる。
夏休み。
いやはや暑さ倍増の恵みだ!(^―^) ニコリ


では。


ポーチュラカ

2018年07月25日 | 花さんの絵手紙



夏の花!
猛暑も何のその。
この生命力はうらやましい限り。




(炎天下孫と賑わうポーチュラカ)

ポーチュラカは和名ハナスベリヒユと言う。
スベリヒユと言えば、あの畑の雑草?
そのスベリヒユが成功してポーチュラカになったとか。
どうりで、強いわけだ!

ポーチュラカは「うまく」ないが、スベリヒユは美味しいらしい。
お浸しにでもして、その精力にあやかりたい。(^―^) ニコリ


では。


オシロイバナ

2018年07月23日 | 花さんの絵手紙



鮮やかな色合いのオシロイバナ♪
陽気な感じで気持ちがいい。



(祝宴の残り香ほのか白粉花)


花びらの部分は花ではなくガクであるという。
ガクだろうが苞だろうが、可愛い花びらに見える。

多分中身よりも着物の方が派手であったなごり?かもしれない。(^_^;)エヘ
そうやって生き延びてきた健気さに賛辞を贈ろう!


白粉は女性の顔料として古くから用いられていた。
ヨーロッパの白人も塗ったようで、人は白い顔に憧れるのだろうか。

聖書にはそういう記事は見当たらないが、化粧についてはエステル記にある。
アハシュエロス王の心を射止めたエステルは十二か月かけて化粧と宮廷教育を受けたという。

「これは、準備の期間が、六か月は没薬の油で、次の六か月は香料と婦人の化粧に必要な品々で化粧することで終わることになっていたからである。」エステル記2:12

凄いことだ!
王の傍らにひと際目立つ王妃を置き、人々の羨望の眼差しを楽しむため?だったのか。

いやはや、もう何を言ってもやっかみになる。



確かに化粧した女性はきれいに見える。
女性にとって化粧は命そのものかも知れない。(^―^) ニコリ


では。


オモダカ

2018年07月21日 | 花さんの絵手紙



水田の縁に小さな白い花があった。
覗いてみると案の状オモダカだ。

結構な株で、強そうだ!
何といっても葉の格好がいい!
矢じりに似ており、かつては家紋にも採用された。
稲作日本ならではの光景だ。




(オモダカの稲穂を守る矢じりかな)

多分農家の人にとっては迷惑な話だろうが・・・m(_ _)m

昔、ロサンゼルスの米国キャンパス・クルセード事務所を訪ねたことがあった。
この事務所はホテルの一角にあって、後ろにそびえる山はアローヘッドマウンテンと呼ばれていた。山の一部に赤く禿げたところがあって、遠くから見ると矢じりに見えるのだ。
こんな素敵な場所に事務所を持つ宣教団体にあこがれを持ったものだが、この光景にダビデの詩がよみがえってきた。

「主は、矢を放って彼らを散らし、すさまじい稲妻で彼らをかき乱された。」詩篇18:14

私の出身はhi-b.a.(高校生聖書伝道協会)だが、日本人の救霊を願い、もっともっと福音の矢が放たれなければならないと祈らされる。

福音の矢(信仰の証)を沢山準備しよう!(^―^) ニコリ


                       
ではまた。


落花生

2018年07月18日 | 花さんの絵手紙



黄色小花が可愛い♪
落花生は千葉の特産品。

この花に関心を寄せる人って、あまりいないんだろうな。
でも農家の人にとっては、大事なことなのだ。
だって、花が咲かないことには実が生らないからね。




(花落ちる産声まぢか落花生)


落花生が実るまでの工程は不思議だ。
今まで全然知らなかった!

花が落ちたようで落ちていない。
つまり柄でつながっている。
この柄が伸びて、土に到達し、しかも地中に潜って行く。
そしてそこにサヤができ実が育つのだという。

花観察者としては、この柄(子房柄)が伸びて地中に刺さるのを見たいと思うのだが、
まず無理だろう。畑に座っていたら怪しまれるものね。

気になるので、当分散歩コースをこの畑の横道に決めようっと。(^_^;)エヘ


では。


アスター

2018年07月16日 | 花さんの絵手紙

切り花として人気のあるアスター。
アスターとは「星」の意味。
確かに上から見たら星々の輝きに見える♪

だが、この花は横から見るのもいい。
和名は「蝦夷菊」「薩摩菊」と言うらしい。





(アスターよ蝦夷から薩摩大人気)

横から見ると、首巻が見える。
寒い地ならではのスタイルだ。

では、暖かい方の薩摩菊はどうか?
南蛮商人が着ていた襞襟(ヒダエリ)の洋服をイメージするが・・・(-_-;)

とにかく面白い!
私としてはこれがアスターの特徴だと思うことにしている。

「わたしのくびきは負いやすく、私の荷は軽い。」マタイ11:30

これはイエス様のお言葉。
誰もが何らかのくびきを負っている。
くびきのない人生なんて、操縦士を離れたドローンのようだ。
ん?
その心は、どこへ飛んで行っちゃうか分からない!(^_^;)エヘ

同じくびきを負うなら、軽い方が良い。
そして負いやすくとは、誰かが言っていたが、心地よいのだそうだ。

首周りの重い人。マッサージでは治らんぞ。
教会の門をたたきなさい!(^―^) ニコリ


では。


ヘクソカズラ

2018年07月13日 | 花さんの絵手紙



いつものところにいつものように垂れてくる。
可愛い花のヘクソさん♪

よくよく見ればペンタゴンのような五角形。
何か頼もしくなってきた。




ヘクソさん魅力あふるる癒し花)


実には様々な効用があって、荒れた手に塗れば潤いが得られるとか。
古人のクリームか?

やるじゃん!

やっぱり何か隠れた魅力があると思った。


イエス様も魅力的なことをおっしゃった。

「わたしが与える水を飲む者はだれでも、決して渇くことがありません。」ヨハネ4:14

クリームではなく水にも癒しのテクニックがあるようだ。
もっとも、水は水でも神のいのちという水だが。

水にこだわってはならない。これはたとえ。

人の心に聖霊が宿れば、神のいのちが満ちてくる。

そして人は癒されて行くのだ。
いいなぁ~(^―^) ニコリ


では。


ハルシャギク

2018年07月11日 | 花さんの絵手紙



黄色い花びらに赤褐色の輪が目立つ。
茎は頼りないが意外と強いようだ♪

ハルシャとはペルシャのこと。
アメリカ出身のペルシャギク・・・ちょっと面白いな!



(ハルシャギク束ねて肩に蛇の目かな)

別名ではジャノメソウとか蛇の目菊とか言われる。
開いた姿が蛇の目傘に似ているからだろう。

蛇の目傘と言っても、今の若い人は見たことが無いかも知れない。
私は団塊の世代だから、蛇の目傘を使っていた記憶がある。
といっても、ただ油紙を張っただけで、とても蛇の目とは言えない代物だが・・・(-_-;)

花言葉は「一目惚れ」とのこと。
赤い目で見つめられたら、心揺さぶられるに違いない。(^_^;)エヘ

聖書にも一目惚れらしき物語がある。
ダビデと言えば、そうバテシバだ。
でも今回は違う。ほかにもあったのだ、ダビデには。(´・△・`)はぁ~

アビガイルの物語は話せば長いので省略。
ダビデは彼女に一目惚れしたのではないか、と思う。(^―^) ニコリ

「この女は聡明で美人であったが、夫は頑迷で行状が悪かった。」第一サムエル25:3

別に夫から奪い取ったのではない。夫はその悪行のゆえに、主なる神が打ち取ってくれたのだ。だから二人の結びつきは、これは、もはや運命というほかはない。

アビガイルの賢さに惚れたダビデ。
さぞかし目が赤く潤んでいたのではあるまいか。(^―^) ニコリ


では。


ムクゲ

2018年07月09日 | 花さんの絵手紙



どこにでもある夏の花。
されど、私は好き♪
一日花で儚いと言われるけれど、本体のいのちは強い。
そういえば一日花はみな強そうだ!
それに色が濃くて弱々しくなんか感じない。
あのエネルギーはどこから来るのか。

しかしながら、疑問に思うことは、なぜ一日なのか。
植物の神秘だ!




我先と命投げ捨つムクゲかな)



西日本の大雨は大災害に繋がってしまった。m(_ _)m 
悠久の昔から続いた大自然。
それに対して人造物のもろさが対照的で、まことに残念である。(-_-;)


「実に、被造物全体が今に至るまで、共にうめき共に産みの苦しみを続けていることを、わたしは知っている。」ローマ8:22

人類だけではなく宇宙全体が苦しんでいる。
もはや、神の介入無くしては、宇宙の再生は不可能なのだろう。

「アーメン、マラナ・タ」
「然り、主よ、来てください。」

まさに、そんな心境である。


では。


クチナシ

2018年07月06日 | 花さんの絵手紙



緑葉に白色花がよく似合う。
いい香りで、顔を寄せたくなる♪

クチナシの香りは、春のトベラやニセアカシヤと同じ?で、大好きだ♪




(雨の朝無言で誘うクチナシか)

梅雨が明けたと思ったら、戻り梅雨。(-_-;)
いや、数十年ぶりに特別警報が発令されるかも、という今日の朝。


最近、何十年ぶりが多すぎる。
友人との久しぶりの再会なら大歓迎だが・・・

なるべく穏やかに夏を迎えたい心境だ。


では。