一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ホタルカズラ

2016年04月30日 | 花さんの絵手紙
青い小花が可愛い!


花心から広がる5本の白い筋が星みたいだ!


ホタルの光は黄色かったけれど・・・
もっとも蛍光灯は青!
別名は蛍草(ほたるそう)だ。

花言葉は「深い思い・高潔・たくらみ」とあった。

なんだか奥深そうなイメージ。
深山ホタルカズラというのもあるから深いんだ。(´・△・`)はぁ~

聖書の言葉
「人の心にあるはかりごとは深い水。英知のある人はこれを汲み出す。」  
   箴言20章5節


近くにスーパー銭湯があって、たまに行く。
深層海洋水なるものを汲み上げて沸かしているのだが、
露天のほうは真っ黒な水でなんだか怖い。(-_-;)

もっとも、夜しか行かないので全容はわからない。

海洋水らしく肌はつるつるになる。
石鹸がいつまでも落ちないのか、という不安感も多少あるが・・・

それにしても、この深層海洋水を汲み出しお風呂に使う人は偉い!
深層水ってやっぱり黒いのかしら?

自分の心も黒くて、洞察するほど賢くないが、
きれいさっぱり洗い流せたらいいな!(^―^) ニコリ

ではお元気で!

キンポウゲ

2016年04月29日 | 花さんの絵手紙
黄色の小花がステキ! 


キンポウゲの群落、見てみたい!


花言葉は「栄誉・栄光・無邪気」とあった。

栄誉栄光は黄色から。
そして咲き方が自由に乱れて無邪気、というイメージかな?


学名は「ラナンキュラス・ジャポニカ」で日本のラナンキュラス。
ラナンキュラスはラテン語でカエルが語源。
あの、ふんわりした八重の花が特徴だけど・・・

別名は「馬の脚形(うまのあしがた)」でカエルではない、
どちらかというと鳥の足に似ているとか。(´・△・`)はぁ~ 

花ではなく、葉っぱの形が名前に使われたということで、まさにあしからずでした。m(_ _)m

聖書の言葉
「死んだハエは調合した香油を臭くし、発酵させる。
少しの愚かさは、知恵や栄誉よりも重い。」  
   伝道者の書10章1節


死んだハエは小さいが、全体を腐れさせる。(-_-;)
せっかく知恵によって築き上げた栄誉も、わずかな愚痴で台無しにする。

朝から愚痴を垂れている輩はいないでしょうね。
馬だの、蛙だの、鳥など、そんな小さなこと、
気にしない!気にしな~い!(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

アセビ

2016年04月28日 | 花さんの絵手紙
釣鐘状の小花が鈴なりで可愛い!

 
和名は「馬酔木」であせびと読ませる。
動物は本能的に毒のある植物は口にしないはずだが・・・
おバカなお馬さんだ!(-_-;)


花言葉は「犠牲・献身・二人で旅をしよう」とあった。

花の清楚さ、わびしさ、美しさ、こんな美人と旅をしたら、さぞかし楽しいだろうな!
とかいうイメージかな。(´・△・`)はぁ~


聖書の言葉
「私が示す山で、彼を犠牲としてささげなさい。」  
    創世記22章2節


アブラハムが老人になって与えられた愛しいひとり子イサク。
そのイサクをささげよとの神のご要求。
そんな薄情な!彼を通してたくさんの子孫を与えると約束なさったのに。

しかし、アブラハムにとって神の命令は絶対だ!
イサクも観念し、いざ!
剣が振り上げられた!
その時、間一髪のところで、ストップがかかった。
アブラハムの真実な信仰が認められたのだ。

モリヤの山での一幕。

ひょっとすると代わりの犠牲として雄羊がつながれていたのがアセビの木だったとか?
いや、アセビは馬酔木だから・・・それに中東だし・・アセビの出身は東アジアだし・・・(¬ω¬) ふ~ん

アセビの花言葉も、そんな犠牲にまつわる話から採られたとか。

想像たくましくすると話は尽きませんね。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

バビアナ

2016年04月27日 | 花さんの絵手紙
鮮やかな紫がステキ!


花のつき方がフリージアに似ている♪

和名は「穂咲き菖蒲」(ホザキアヤメ)だが、葉の葉脈がでこぼこでアヤメのような優しさはない。


花言葉は「離れる愛・派手好み」とあった。

やはり紫色の印象はあまりよくない。(-_-;)
しかし、濃紫の花自体は美しく魅力的だ。


聖書の言葉
「また女はつつましい身なりをし、適度に慎み深く飾るべきであって、髪を編んだり、金や真珠をつけたり、高価な着物を着たりしてはいけない。むしろ、良いわざをもって飾りとすることが、信仰を言い表している女に似つかわしい。」
  テモテへの第一の手紙2章9-10節

現代女性にはひんしゅくを買う言葉かも知れない。
今は何でもありの時代だから・・・
でも、イメージは理解できる。

外面の飾りよりは、内面の美しさに軍配が上がるはずだ。
これは時代が変わっても通用する教えなのだから。

何をほざいているか、とアヤメが言うかもしれない・・・(-_-;)
だが、バビアナの内部には怪しい光が燃えているのが見える!

危ない危ない!
あまり近づかないようにしよう!m(_ _)m


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

スパラキシス

2016年04月26日 | 花さんの絵手紙
鮮やかな白と黄色の花びら!


生き生きして、力強い生命力を感じる!
開花日の短いのがちょと残念だけど。


和名は「水仙文目」スイセンアヤメでこれも葉から来た名前とか。
 
ちなみに、名前がなかなか覚えられないので、工夫して「素晴らしき花」でスパラキシスと覚えた。(*゜ー゜*)ポッ


花言葉は「陽気な人生・神秘な人」とあった。

確かに、陽気と言えば陽気だ!
陽気を通り越して騒がしい感じもしないではないが・・・(^o^)v

聖書の言葉
「これは、主が設けられた日である。この日を楽しみ喜ぼう。」  
   詩篇118篇24節


花が好きな自分を感謝する。
♪どの花見てもきれいだな!って思える心も嬉しい。

花は万民の心を癒す神の恵みだ!
しおれた花を見ると寂しくなる。(-_-;)

花の命は短いと言うけれど、我らの命も短いことを意識しなければならない。
だからこそ、今を楽しみ喜ぶのだ!

スパラキシスを見るとそんな気分になる。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

オルラヤ・ホワイトレース

2016年04月25日 | 花さんの絵手紙
Vの字の白い小花がかわいい!


ほのかな香り!いいねぇ~! 


花言葉は「細やかな愛情・しばしの別れ・可憐な心」とあった。

清楚で奥ゆかしいイメージ。
目立たないところがいい!(*゜ー゜*)ポッ


聖書の言葉
「神がきよめたものを、きよくないと言ってはならない。」 
   使徒行伝10章15節


これは奥深い言葉で、ユダヤ人は外国人と交わることができなかった。
ユダヤ人から見て、外国人は汚れていると信じられていた時代のこと。

ユダヤ教からキリスト教になって、初めて差別の垣根は取り払われたのだ。
人間はもともと、きよくて素晴らしかった。
アダムとエバが罪を犯す前までのことだが・・・(>_<)

グローバル時代。日本人だユダヤ人だなんて言っていられない。
みんな仲良くやって行かなくては。

みんな神の前に罪人だ。(-_-;)
でも神はそんな罪人を愛し、きよめようとしておられる。

オルラヤの花だが、他の花と寄せ植えにすると、他の花を引き立てるんだって!
きよめられて、オルラヤのように生きたい!…と思う。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

バイモ

2016年04月24日 | 花さんの絵手紙
面白い花!個性的だ!

 
別名は「編笠百合」で編笠そっくりだ!
貝母は球根の形から名付けられ、漢方薬になるとか。


面白いのは、巻きひげ状態になる細長い葉。(*゜ー゜*)ポッ
何かに絡んでいなければ生きられないイメージで、面白尽くしの花だ。


花言葉は「謙虚な心・努力・権威」とあった。
誠実に努力し名声を博す、そんな意味があるのかもしれない。
漢方では鎮咳薬に用いられるようだ。(¬ω¬) ふ~ん

聖書の言葉
「地上では旅人であり、寄留者であることを自ら言いあらわした。」  
   ヘブル人への手紙11章13節


クリスチャンは地上にあっては旅人のように生きる。
地上の故郷も忘れ難いし、想いも募る。

しかし、さらにすぐれた天の故郷に憧れている。
魂のふるさとに向かって、巡礼の旅。(´・△・`)はぁ~ 

様々なしがらみが、行く手をふさぎ、惑いの言葉をかけてくる。
それでも目標に向かって信仰を貫くのだ。

編笠を見ると、一層その思いが強くなる。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

シラン

2016年04月23日 | 花さんの絵手紙
紫色の花びらが可愛い!


いつも元気はつらつ、という咲きぶりだ! 


面白い名前だと思ったら、紫蘭だった。
友人に名前を教えるのが楽しみになった。
「この花知ってる?」「シラーン」


花言葉は「あなたを忘れない・美しい姿・変わらぬ愛・薄れゆく愛」とあった。
何やらまた神話のエピソードがありそうだ。(´・△・`)はぁ~

英名は「ヒヤシンス・オーキッド」でヒヤシンスと関係あり。
いずれにしても、紫色は悲しみがこもっている。(-_-;)

聖書の言葉
「ところが、テアテラ市の紫布の商人で神を敬うルデヤという婦人が聞いていた・・・」  
    使徒行伝16章14節


ピリピという町で救われたルデヤは上流社会の婦人であった。
彼女は紫布の商人で高価な品物を扱っていたのだ。

そもそも紫色の袈裟は高僧のしるしでもある。(¬ω¬) ふ~ん

では紫蘭という花は高価な花・・・

いやっ! 関係ない。手ごろで最も丈夫なランだ。(^―^) ニコリ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ルッコラ

2016年04月22日 | 花さんの絵手紙
十文字の小花がカワイイ!


クリーム色で、芯に血脈が通っている。
ハーブとしての面目躍如ってとこかな。 


花言葉は「競争・私に振り向いて」とあった。
たしかに、振り向かせるような力のある花だ。
なにっ!? へぇ~! いいね♪・・・こんな感じ。

ローマ時代には、ほれ薬として使われたとか・・・?
まずは、ルッコラピザを食べてからね!


聖書の言葉
「イエスは彼女に言われた。『マリヤ。』彼女は振り向いて、ヘブル語で『ラボニ(先生)。』とイエスに言った。」
  ヨハネの福音書20章16節


イエス様の復活の一場面。
愛しい先生の声を聞いたマリヤは、即座に振り向いた。
すると、そこには復活されたイエス様がおられた。
振り向くって大事だね。(´・△・`)はぁ~ 

呼ばれたらすぐ振り向くこと。
夫婦円満の秘訣かな♪

どちらが振り向くの?
私は男だから、女(妻)を振り向かせたいなぁ~

そんないい男になりたい!(^_^;)エヘ


今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。

ツツジ

2016年04月21日 | 花さんの絵手紙
ピンクのふわふわ感がたまらない!


椿よりも派手で軽やか。春だぁ~♪

花言葉は「愛の喜び・情熱・初恋・節度・慎み」とあった。

節度、慎みというのがいまいちイメージできない!
桜の花見なら分からないでもないが・・・


漢字名は躑躅(てきちょく)で難しいが、これでツツジと読ませるようだ。
なんでもレンゲツツジあたりに毒性があるらしく、この蜜を吸うと、躑躅になる。
つまり行ったり来たり止まったりの中毒症状が出るとかで危険な代物らしい。(-_-;)


聖書の言葉
「神を知らない異邦人のように情欲に溺れず・・・」  
  テサロニケ人への第一の手紙4章5節

春爛漫!千紫万紅の季節がやってきた!
花の美しさは神の美しさ。(*゜ー゜*)ポッ

いたずらに手を出すものではない、と自戒しつつも、ついつい顔を寄せたくなる。
花観察が趣味だから仕方がない。

美しいものには吸いつきたくなる。
ただし、躑躅にはなりたくないね。(^―^) ニコリ

今日もお元気でお過ごしください。
ではまた。