goo blog サービス終了のお知らせ 

一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

カラー

2019年06月25日 | 花さんの絵手紙



上品でグラデーションの効いた色!
サトイモ科特有の巻き巻きが可愛い♪





「世も粋ぞカラーで見せるひだ襟か」


カラーはひだ襟のこと。
ワイシャツの首輪が気になる季節だが、昔の人も、ひだ襟には、さぞ気を使ったことだろう。

猫も杓子もカラーを付ける。
いや、「猫も犬も」だ!

我が愛犬クロちゃんも、足に傷を負いカラーを付けたことがあった。
もともと、犬は傷を舐めて治すとかいうけれど、舐めさせてもらえなかった。
何でも、治りが遅くなり、ばい菌も心配とかで・・・
クロちゃんにとっては、さぞかし重いストレスだったに違いない。(-_-;)


聖書の言葉
「あなたの首からかせをふりほどけ、捕囚のシオンの娘よ。」
     イザヤ書52:2


バビロンからのイスラエル解放の預言。
預言者イザヤの眉間には、すでに解放されたイスラエルの姿がはっきりと描かれていた。
だから、将来を見据え、救われた者としての姿、態度をとれ、という励ましなのだ。

現代のクリスチャンにも、この御言葉は同じことを語っている。
救われた者としての心と態度を明らかにせよ、ということか。

神と共に歩む者には、もはや、罪のカラーは外されている。
凄いことだ!

もはや、ストレスを感じることもない。
清々した!

主イエスの福音は、何と有り難いことなのだろう。

この思いを強くするために、もっとサトイモ科の花を増やそうではないか!(^―^) ニコリ


では。


ジャノメソウ

2019年06月20日 | 花さんの絵手紙



中心の赤茶色が何とも可愛い♪
派手なコスモス?
ルドベキヤの親戚?





「梅雨半ば蛇の目片手にスキップす」

でも、キク科だ!
ハルシャギクや糸葉のコレオプシスと同じ。
コレオプシス属は種類が沢山あってさっぱり分からん。(-_-;)

花は似ていても葉の形がいろいろだ!

ちなみに、「コレオプシス」の意味は・・・
「南京虫のような」
「ダニのような」
らしい・・・('_';)汗

もちろん花ではなく、果実?だが。
そう言えば犬の足の裏に食いついていたダニにそっくりだ!


聖書の言葉
「忍耐が練られた品性を生み出し、練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」
     ローマ人への手紙5:4


梅雨時の雨で一難あり。
夏の暑さで一難あり。
秋のもの悲しさで一難ありと、
人生は一難続きで、愚痴を言っていても始まらない。

野生化したジャノメ草のように何と言われようと、
マイペースで咲きまくる。
蛇の目傘片手にスキップする。
そんな姿に憧れるなぁ~  (^―^) ニコリ

では。

キキョウ

2019年06月17日 | 花さんの絵手紙



青紫の花びらが好き!
バルーンも可愛い♪




「ラベンダーの陰に色濃く夏桔梗」

桔梗と言えば初秋の季語。
では、庭に咲いているのは夏桔梗か。
季節はいまだ梅雨の中、なんて・・・(^_^;)エヘ

家内がラベンダーを豪快に植えてしまって・・・
しかも花壇の前列を囲むように。

その咲き乱れる薄紫のラベンダーの陰に顔をのぞかせているのが桔梗様。
可哀そう。
邪魔ジャン!

その気持ち、わかる!
わたしも背が低いから。

しかし、桔梗は和の花。
奥ゆかしい日本女性をイメージする花。

「三尺下がって師の影を踏まず」という諺もある。
忍耐だ。
そのうち、奴らは刈り取られる運命にある。(-_-;)


聖書の言葉
「老人たちは、自制し、謹厳で、慎み深くし、信仰と愛と忍耐とにおいて健全であるように。」
       テトスへの手紙2:2



やっぱりこれで夫婦はうまくいくのかな。
ラベンダー、触らないでおこう。(^―^) ニコリ



では。


ストケシア

2019年06月13日 | 花さんの絵手紙



ストケシアが咲いている♪
青紫やピンクと色彩もいろいろ。




「ストケシア雨もシャワーと前向きに」

梅雨も中休み♪
日差しも強く、気持ちのいい朝。
今日も歩けた。(^―^) ニコリ

聖書の言葉
「他方、散らされた人たちは、みことばを宣べながら、巡り歩いた。」
     使徒の働き8:4


初代教会は迫害と共に広がっていった経緯がある。
宗教関係は少なからずそういう面もある。 (-_-;)

しかし、迫害に遭っても教会はいつも前向きだ。
だって、信じている神は人間を超えており、
悪意に満ちた人の知恵など、笑っておられるからだ。
そして、信じる者にはすべてに働いて益としてくださるお方。
人間にとって、まったく愛の神なのだ。

楽天的。前向き。感謝!
これが、信者の強さの秘訣なのさ。(^―^) ニコリ

では。


スカシユリ

2019年06月10日 | 花さんの絵手紙



派手に輝いたスカシユリ。
堂々と上向きなのが良い。




「きら星か舞台に咲いたスカシユリ」

今年はちょっと遅めに咲いた。
天候不順のせいかな?
梅雨入りし、輝きを遮られているのは切ないな。

聖書の言葉
「エリヤよ。ここで何をしているのか。」
      第一列王記19:9


イスラエルにエリヤという大預言者がいた。
異教の預言者たちと対決し、真の神を証明した人物である。

その英雄のはずのエリヤが、時の権力者に追われ、逃げた。
考えられぬ失態である。

そして300キロ?以上離れた山の洞穴に身を潜めた。
そこに主なる神のお声があったのだ。

あぁ~あ。
神を離れると、人は弱くなる。所詮、強い人間などいないのか。
人のいのちは神に握られているのに、他人に命を狙われると怖くなるのだ。

しかし、不思議なことに、活躍する場所を与えられると、人はよみがえる。
人生には舞台が必要なのだ。

その舞台を用意してくれたのは神である。
そしてエリヤはよみがえった。

君も私もよみがえられる。

舞台が無い?
今置かれているところが舞台なのさ。

置かれたところで咲く。ユリのように、上を向いて。
難しいことだが、信仰があればできる。

世には不思議な世界があるのだよ!(^―^) ニコリ

では。


カシワバアジサイ

2019年06月07日 | 花さんの絵手紙



白く豊かな花房♪
異色のアジサイ。
存在感抜群だ!




「柏葉アジサイ旬に溢れてこぼれ咲き」

ずっと気になっていた。
庭の隅にあって、彼らの大好きな日陰。
荒々しい葉と清楚な円錐花序がよくマッチしている。

今日は梅雨入り。
雨に濡れた姿は一段とレベルアップか。

聖書の言葉
「神のなさることは、すべて時にかなって美しい。」
    伝道者の書3:11


大好きなみ言葉。

ちょっと用法が違うかも知れないが、季節には季節の営みがあり、植物もまたしかりである。
季節感を無くした野菜がスーパーに並んでいるが、昔の味が懐かしいね。

今の私? 高齢者の旬だ!(^―^) ニコリ

では。


スイセンノウ

2019年06月03日 | 花さんの絵手紙



吸い込まれそうな・・・
見事な赤紫色!




「法事終えホッと赤らむスイセンノウ」

仏式の法事に参列して・・・
その後は大抵食事がふるまわれる。
そしてお酒は付きもの。

散会するときの男のほとんどは赤ら顔。
ほろ酔い気分で家路につく。(-_-;)

自分の小さい頃の思い出は、法事イコール宴会だった。
田舎のおじさんたちはよく飲んだものだ。
久しぶりの再会で、お互いに積もる話もあったのだろう。


聖書の言葉
さらに、ネヘミヤは彼らに言った。「行って、上等な肉を食べ、甘いぶどう酒を飲みなさい。何も用意できなかった者にはごちそうを贈ってやりなさい。きょうは、私たちの主のために聖別された日である。悲しんではならない。あなたがたの力を主が喜ばれるからだ。」
    ネヘミヤ8:10

バビロン捕囚から戻ってきたユダヤ人たちによってエルサレムは復興した。
そして神の言葉を聞き、過去の不信を悔い改め、再び神に礼拝ができることを喜んだのだ。
そして人々は泣いた。

そこに、リーダーのネヘミヤの言葉が響いたのだ。

神にある者は悲しむことはない。
喜べばいいのだ。

神にある者はなんと幸いな者たちだろう。
あの世にいっても別に供養の必要もない。

神にあっては喜びしかないのだから。(^―^) ニコリ

では。