一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

タツナミソウ

2023年04月22日 | 花さんの絵手紙
紫の小花が可愛い~♪



気が付けば咲いていた。
そんなキュートな花だ。




「タツナミソウ水もキラキラ早苗待ち」


いよいよ田んぼにも水が入った。
今年は半月位季節が早いようで、すでに田植えの終わった水田もある。

教会の前は見渡し限りの水田だが、今は田植えも稲刈りも専門家に任せているようで、始まったら早い!大型の機械であっという間に終えてしまう。


昔が懐かしい!

苗代から取った早苗を子束にしてワラで縛り、先の方に、ポンポンと投げておき、
糸を田んぼの両端から張って、2列づつ等間隔に植えていくのだ。
腰が痛くなる。指もツッパリになってこれも痛い!
親族が総出でやる作業。
そして、昼は大きな「きな粉おにぎり」をフキの煮物と一緒に頬張る。

ああ、懐かしい!



「ところが、私たちの先祖たちは彼に従うことを好まず、かえって彼を退け、エジプトを懐かしく思って、私たちに、先だって行く神々を作ってくださいと・・・・アロンに言った。」使徒の働き7:39

出エジプトの途中、モーセがシナイ山に十戒を受けに行ったとき、長く帰って来なかったので、民はしびれを切らし、自分たちで金の子牛像を作りその周りで騒いでいた、と言う記事だ。
当時のエジプトには子牛信仰があった。

折角エジプト(奴隷生活)から脱出できたのに、現実の厳しさに不満を抱き、安易に昔を懐かしんだのだ。
懐かしむだけならまだいいが、ヘブルの民としては禁止されている偶像を作り、それを拝んでしまった。
だから、神は怒り、当時の大人たちは約束の地、カナンに入ることが許されなかった。


今はカード・ポイント大流行り。
PayかPaypayか区別がつかない。あっちもこっちもポイント、ポイント。
息子には「分からなければやらないこと!」と言われたが、とても悔しい!

アナログ時代をゆっくり生きてきた自分・・・(-_-;)
「郷に入れば郷に従え」という言葉があるが、世の中の進展が早すぎて追いつけない。


だが、諦めない! 手放さない。ついて行く!
それが、あの乳と蜜の流れる約束の地、カナンに入る大事な心構えだと思う。
新しい時代の新しい文化。楽しみたい! 
どこまでも挑戦だ!


ま、とりあえず、このブログを完成させないと・・・(^_^;)エヘ


皆様にも平安があるように。(^―^)ニコリ
では。