一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ツワブキ

2018年10月27日 | 花さんの絵手紙



黄色い花が目立ってきた。
和風の顔立ち・・・葉だが。
野趣溢れる花はバラバラ感満載。




(不揃いの顔立ち笑うツワブキよ)

ツワブキを漢字で書くと「石蕗」らしい。
何で石をツワと呼ぶのか分からない。

蕗は確かにフキに似ているが。

物事を理系だけで考えてはいけない。
文系もあるのだ。(´・△・`)はぁ~ 

この曖昧さが日本人の文化なのさ。

聖書の言葉
「御子を信じる者は、永遠の命をもつ。御子に従わない者は、命のあずかることがないばかりか、神の怒りがその上にとどまるのである。」 ヨハネの福音書3:36

聖書の神は厳しいというか、曖昧は許さない。
しかし、聖書の神は愛と正義のお方なのだ。
では、愛の方はどうかというと・・・
「神はそのひとり子を賜うほどに、この世を愛してくださった。」3:16とある。

御子キリストを十字架にかけるまでして、世の罪を取り除いて下さったのだ。

あとは、あなた方が考える番だ!
あなたの決断次第で、あなたの行く末が決まるのだ。
と、忍耐を示してくださっている。

いつまでも曖昧でいることはできない。

でーもね~・・・
曖昧って好きだなぁ~ (^_^;)エヘ
謙譲の美徳って言葉もあるじゃないか。
日本人の道徳観念だよ。
余りギスギスするのも、問題起こしそうだし。
そういえば、石蕗の花言葉は「謙譲」だよ。

この際あまり関係ないけど・・・(-_-;)

日本人に好かれる花、何か通じるなぁ~♪ (^―^) ニコリ


では。


タマスダレ

2018年10月19日 | 花さんの絵手紙



秋雨前線が南下し、待ちに待った暖かな日差し。
植物も喜んでいるように感じる♪
秋ナスの成長はどうかな?



(雨草にツンと背伸びし玉スダレ)

旬は終えたタマスダレ。
それでも元気に咲いている。

夏前の花がいくつか返り咲いているが、
我が家の花壇も少々寂しくなってきた。

しかし、ここに来てコスモスやウィンターコスモスが勢いを増して咲き出した。
浜菊、小菊、ユリオプスデージー・・・みんな菊じゃないか。(-_-;)

日本中ソメイヨシノが咲いているとか。
異常気象によって翻弄された今年の地球丸。

しかし、季節にはちゃんと咲く花もあって、嬉しい!

聖書の言葉
「あなたがたのために天から雨を降らせ、実りの季節を与え、食物と喜びとで、あなた方の心を満たすなど、いろいろの恵みをお与えになっているのである。」
    使徒行伝14:17


恵の神を思えば感謝のみ。
しかし、強欲の私は、適当な暑さ適当な寒さ、雨少々、太陽大歓迎!などと、
まろやかな、マイルドな日々を待ち望んでいるのだが。(^_^;)エヘ

世の中そんなに甘くない。
苦難を通って、はじめて大人になれるのだ。

来年は古希。まだまだ大人になり切れない爺さんである。(^―^) ニコリ


では。


ヤブラン

2018年10月11日 | 花さんの絵手紙



意外と目立つ、紫色のつぶつぶ。
暗いところに潜んで、自分の出番を待っている。
そんなヤブラン、大好き!

とは言え、もう最盛期は過ぎたかも。




(立ち上がる聖なるあかりヤブランか)

世の中複雑になって、あらゆることにガイドラインが必要である。
聖書も人生のガイドラインだ。
それ故に適切な解き明かしが求められる。

聖書の言葉
「聖書に精通し、しかも、雄弁なアポロというユダヤ人が、エペソに来た。」
    使徒行伝18:24

聖書に通じるというのは凄いことだと思う。
自分も20年以上牧会し、1000回以上の説教をして来た。
しかし、まだまだだと思っている。

聖書はページ数が多いということ以上に、内容が豊富過ぎる。
聖書は救い主イエス・キリストについて述べているが、新約と旧約の相互に関連が多く、その一つ一つを調べていると時間がいくらあっても足りない気がしてくる。(-_-;)

そこで、いつもだいたいのところで折り合いをつけているのだが・・・

その聖書に精通していたアポロでさえ、ヨハネのバプテスマしか知らず、その話を聞いていた信徒のアクラとプリスキラに神の道を講義されていたのであった。

いやはや、何をもって聖書に精通していたかであるが、当時は旧約聖書のみであり、旧約とイエス・キリストを結びつけるには、預言を理解しなければならず、これは聖霊を受け啓示を通してでなければ、知り得ないことなのだ。(-_-;)

その啓示を受けていたパウロ、その弟子がアクラとプリスキラだった。

み言葉を解き明かすこと、これは大変だが誇りある仕事だ。

ヤブランではないが、頭を上げ、自信を持ってみ言葉を伝えたい。(^―^) ニコリ

では。


キンモクセイ

2018年10月05日 | 花さんの絵手紙



どこからともなく漂う香り。
フ~ム・・・♪
あ、あれだ!金木犀。




(香に託し客人招くキンモクセイ)

我が家には金ではなく銀ギンモクセイがある。
金に比べ、少々香りは少ないように感じる。

金にしようよ!
銀でいいわよ!

どういうわけか妻は銀が好みのようだ。

お隣には金がある。
本当に誘われてしまう、強い香りだ。


聖書の言葉
「愛する人たち。そういうわけですから、このことをあらかじめ知っておいて、よく気をつけ、無節操な者たちの迷いに誘い込まれて自分自身の堅実さを失うことにならないようにしなさい。」   第二ペテロ3:17


ペテロはおかしな教えに振り回されないようにと警告しているのだ。
とかくうまい話には乗るなと言うことか。(-_-;)

個性の強いことって、怖さを感じる。
誇張された話も何か胡散臭い。
自分を売り込む人や会社は嫌いだ!

保険の話。サプリの話。どうも信用できん。m(_ _)m

別に金と銀にこだわるわけではないが、多くの人は銀より金の方が好きだろうと思う。
花のことではない。(´・△・`)はぁ~

しかし、金、金(かねかねかも)と騒ぐ人はちょっと怪しい。
最近の世の中はいかさまが多すぎるから、用心が必要だ。

してみると、やはり妻の方が人間ができているのかな?

銀で抑えるぐらいの方がちょうどいいかもね。

しかし、金はいい香りだ~! (^―^) ニコリ

では。