一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ハルシャギク

2018年07月11日 | 花さんの絵手紙



黄色い花びらに赤褐色の輪が目立つ。
茎は頼りないが意外と強いようだ♪

ハルシャとはペルシャのこと。
アメリカ出身のペルシャギク・・・ちょっと面白いな!



(ハルシャギク束ねて肩に蛇の目かな)

別名ではジャノメソウとか蛇の目菊とか言われる。
開いた姿が蛇の目傘に似ているからだろう。

蛇の目傘と言っても、今の若い人は見たことが無いかも知れない。
私は団塊の世代だから、蛇の目傘を使っていた記憶がある。
といっても、ただ油紙を張っただけで、とても蛇の目とは言えない代物だが・・・(-_-;)

花言葉は「一目惚れ」とのこと。
赤い目で見つめられたら、心揺さぶられるに違いない。(^_^;)エヘ

聖書にも一目惚れらしき物語がある。
ダビデと言えば、そうバテシバだ。
でも今回は違う。ほかにもあったのだ、ダビデには。(´・△・`)はぁ~

アビガイルの物語は話せば長いので省略。
ダビデは彼女に一目惚れしたのではないか、と思う。(^―^) ニコリ

「この女は聡明で美人であったが、夫は頑迷で行状が悪かった。」第一サムエル25:3

別に夫から奪い取ったのではない。夫はその悪行のゆえに、主なる神が打ち取ってくれたのだ。だから二人の結びつきは、これは、もはや運命というほかはない。

アビガイルの賢さに惚れたダビデ。
さぞかし目が赤く潤んでいたのではあるまいか。(^―^) ニコリ


では。