一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

コムラサキ2016

2016年10月31日 | 花さんの絵手紙
紫の小粒がかわいい♪


好きずきだけど、私は小紫が好き!
ムラサキシキブはわびさびの感があるので、投げ入れなどの使われたら趣があるね。




英名は「ジャパニーズ・ビューティー・ベリー」で日本産・・・なんだ。

花言葉には「気品」とあった。
紫色って、そんなイメージだね。




聖書の言葉
「それでイエスは、いばらの冠と紫色の着物を着けて、出て来られた。」
 ヨハネの福音書19章5節


ローマ兵たちになじられたイエス様。
紫色の衣は王のしるし。
だが、冠はいばらだ。(-_-;)

イエス様はユダヤだけではなく世界の王。
創造主なる神。

知らずにしたとはいえ、哀れなローマ兵たち。
その姿を見て多くのユダヤ人も笑ったのだ。m(_ _)m

しかし、イエス様は手をださなかった。
ただ、「父よ。彼らをお赦しください。彼らは何をしているのか自分で分からないのです。」
そう祈った。

何と言うか、この神々しさ。これこそ気品だ。
気品を身につけよう。愛と信仰によって!

主が望むのは、この変革に違いない!(^―^) ニコリ

今日もお元気で!
ではまた。

菊(風車)

2016年10月30日 | 花さんの絵手紙
華やかだぁ~♪


スプーン咲きって言うんだね!
まさに人工美の傑作だ!
以前オステオスペルマムのスプーン咲きを描いたことあるけど、風車というのはスプーン咲きのことを言うのかな?




花言葉には「高貴・高潔・高尚」(菊全般)とあった。
菊は天皇家の家紋だ。




聖書の言葉
「私たちは、あなたの勝利を喜び歌いましょう。私たちの神の御名により、旗を高く掲げましょう。」
   詩篇20篇6節

 
六芒星(ロクボウセイ)というマークがある。
おなじみのダビデの星だ。
ユダヤ民族の象徴らしい。

何でもダビデの盾にあった紋所「D」という文字。
ダビデのDなのだが、ギリシャ文字の三角形に似ているということで、これを二つ組み合わせユダヤ人部隊の軍旗にしたとか。(¬ω¬) ふ~ん

軍旗と言えば、今人気の真田六文銭。
私の故郷も上田に近い所だから、なんとなく親しみを持っている。

軍旗は、戦いの際に敵味方を区別するもの。
それぞれ自分の軍旗には忠誠と誇りを持っているはず。

クリスチャンの軍旗、主イエス・キリストが高く掲げられることを祈る。(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。

センブリ

2016年10月29日 | 花さんの絵手紙
すっきりした花びらが美しい♪


蜜腺がたくさんあって、アリさんも大喜びだ!




花言葉には「安らぎ・余裕・弱い者を助ける」とあった。

センブリは花、葉、根とそのすべてが苦いそうだ。
この花からは想像できないが、煎じたセンブリ茶も苦いのかな?




聖書の言葉
「それで、私は御使いのところに行って、『その小さな巻き物を下さい。』と言った。すると、彼は言った。『それを取って食べなさい。』それはあなたの腹には苦いが、あなたの口には蜜のように甘い。」
    黙示録10章9節


「良薬口に苦し」だけど・・・
分かった!それでたくさんの蜜腺があるんだ。

♪「行きはよいよい帰りは恐い」
別に信仰の話じゃないよ。
蟻さんのお腹を心配しているんだ。(´・△・`)はぁ~
お腹壊していなきゃいいんだけど・・・

でも最近の薬は「良薬口に甘し、腹に苦し」だから、とても飲みやすくなった。

ところで、御使いからの巻物の中身は、将来は輝ける世界があるが、そこに行くまでは幾多の苦難がある、というものだ。 (¬ω¬) ふ~ん

そのために旧約の預言者は、人々の罪を責め神への悔い改めを説いた。
しかし、人々の反感を買って、いずれも殉教したのだ。(-_-;)

現代の伝道者も甘い言葉と苦い言葉を宣べなければならない。
人々の顔を気にしてはいられないのだ!

とは言うものの、怖~い!('_';)汗
 
今日もお元気で!
ではまた。


アキギリ

2016年10月28日 | 花さんの絵手紙
紫の色がきれい!


日本の固有種らしい。
何となくワビサビが感じられる。(^_^;)エヘ




花言葉には「尊敬・健康と長寿」とあった。
アキギリ属はサルビア属とも言うようだから、やっぱり何か薬になるのかな?




聖書の言葉
「兄弟愛をもって心から互いに愛し合い、尊敬をもって互いに人を自分よりまさっていると思いなさい。」
    ローマ12章10節


クリスチャンの教会での奉仕はまず互いに愛し合うことから始まる。
気付き、声掛け、すべて愛から出る奉仕だ。

「互いに愛し合うなら、神は私たちの中におられ、神の愛が全うされる」(12節)
上から目線ではなく、謙虚な心で仕え合うのだ。


アキギリ属は世界に900種もあるそうだ。(¬ω¬) ふ~ん
みな個性があり、単純に優劣はつけられない。

お互いに良いところを掘り出そう。
新しい価値観で共生するのだ。(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。

ペルネチア

2016年10月27日 | 花さんの絵手紙
わ~ぁ! ピンクの小玉が可愛い♪


別名は「真珠の木」らしい。
特に白い球はそんな感じだ!

ハッピーベリーとも言うようだが、美味しくないらしい。




花言葉には「実る努力」とあった。
細い小枝に、まん丸に太った実、のイメージだ!





聖書の言葉
「労苦した農夫こそ、まず第一に収穫の分け前にあずかるべきです。」
   テモテ第二の手紙2章6節

 
今年も台風と地震が多くあった。
日本列島、順繰りに被災地になっている感じだ。(-_-;)

日本は地理的にそのような場所にある国だから、仕方がないが、災害も多い。
現在進行形で復旧作業に追われている人もたくさんいるだろう。

天候に左右される農業、漁業、果物生産者たちは苦労が多いに違いない。
全くご苦労様と言いたい。

収穫の恩恵に与かって生きている者としては、ただ感謝で頭を下げるのみだ。
前述のみ言葉通り、豊かな収穫に喜ぶ生産者の顔が見たいものである。

伝道も望み通りにはいかない。
こちらも忍耐が必要だ。

宣教の主に全てを委ねて、前進あるのみ!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。

ツワブキ2016

2016年10月26日 | 花さんの絵手紙
黄色い花びらが可愛い♪


艶葉の上にひょんひょんと茎が伸びていて面白い!
別名艶葉蕗(つやばぶき)とも言うらしい。
日陰にあっても存在感のある花・・・いや、葉だ!




花言葉には「困難に負けない」とあった。
健気さ強さがこの花の信条だ。




聖書の言葉
「なぜなら、私が弱いときにこそ、私は強いからです。」
   コリント人への第二の手紙12章10節


神様はバランスをとってくださるお方。
それは公平を愛されるからだ。

パウロはその神の愛を確信し、すべてを委ねた。
だから、パウロは人一倍強い働き人になった。

まずは自分が弱く、足りないところがあると知ること。
だが、もう一方の目で、神の愛の充足を見るのだ。

そうすると微妙なバランスが自分を支えていることが分かる。
神はそういうお方なのだ。

観察は花だけではないぞ!
生活の隅々にまで目をやると、神の愛が見えてくる。

実は豊かに過ごしているのだ。


な~んちゃって! (^_^;)エヘ
楽しい生き方しよっ!
 
今日もお元気で!
ではまた。


ジンジソウ

2016年10月25日 | 花さんの絵手紙
リボンのような花びらがすてき!


胸につけたら勲章だ。




ユキノシタに似ているが、大きく違う点がある。
ユキノシタは春でジンジソウは秋。(-_-;)
さらに、ジンジソウの下の花びら2枚が異常に長く人の文字だ。
花びらにある斑点は黄色も紅紫もあって、分かりづらい。




別名は「紅葉葉大文字草」モミジバダイモンジソウ。
季節的にはダイモンジソウと重なるが、斑点のないものをダイモンジソウと区別するようだ。

花言葉には「不調和・恋心」とあった。

不調に終わりそうな恋、のイメージ?
いや、単なる長さの問題だと思う。

聖書の言葉
「見よ。主がお選びになったこの人を。民のうちだれも、この人に並ぶ者はいない。」
   サムエル記第一10章24節


イスラエルの最初の王サウルだ。
単に背が高かっただけではなく、容貌もステキだったに違いない。

しかし、彼は主の言葉を守らなかったということで、退けられた。
そして、代わりにダビデが選ばれ、人事が完了した。

すべては主の時があると信じたダビデは、努めて王サウルを立てるが、その心が伝わらなかった。
疑心暗鬼に陥った可哀想なサウル。(-_-;)

その政権は風前のともしびと化し、なるようになった。
「親の心子知らず」ではなく「子の心親知らず」だ。

人とは難しい生き物なり。気を付けよう!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。


トウテイラン

2016年10月24日 | 花さんの絵手紙
薄紫の小花が可愛い♪


遠目ではアメジストセージに似ているが、花姿が全然違う。
この花は直立だ。
オオイヌフグリが太い木にとりついた、という感じだね。




和名では「洞庭藍」と書くが、中国の洞庭湖の水面の色が名前の由来とか。
我が町にも洞庭湖という堰があるけど、そんなに綺麗ではないなぁ~ (-_-;)




花言葉には「汚れない心」とあった。

澄んだ湖面のイメージだね♪


聖書の言葉
「それから、イエスはツロの地方を去り、シドンを通って、もう一度、デカポリス地方のあたりのガリラヤ湖に来られた。」
   マルコによる福音書 7章31節


イエス様の伝道の多くはイスラエル北部ガリラヤ湖周辺であった。
時には弟子たちと共に船に乗り、さわやかな風に吹かれながら、教えを述べたのだろう。
弟子たちの多くはこのガリラヤ出身の漁師であった。

ガリラヤ湖の船に乗ったことがある。
水の色は記憶にないが、カモメが多かったことを覚えている。

洞庭湖の湖面がトウテイランのような色であれば、ガリラヤ湖というより死海(塩の海)のイメージがする。

あ~あ。イスラエル。いいなぁ~ (*゚ー゚*)ポッ

近いところでもいい!
紅葉の五色沼辺りへ行きたくなっちゃった!(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。


コスモスシーシェル

2016年10月23日 | 花さんの絵手紙
ひゃぁ~!面白~い♪


花びらが丸まっている!
ペンネマカロニのコスモスだ。




花言葉には「乙女の純潔・美麗・調和・謙虚」(コスモス全般)とあった。




聖書の言葉
「かっこうの良い器官にはその必要がありません。しかし、神は、劣ったところをことさら尊んで、からだをこのように調和させてくださったのです。」
    コリント人への第一の手紙12章24節


調和を乱すペンネコスモス!
だれが、このような花姿を想像したのか。
コスモスのイメージが総崩れだ。(-_-;)

しかし、何と言うか可愛いなぁ~♪
だから、許しちゃう!

花のデザインって面白そう。
みんな熱心に頑張っているんだね。

格好のいいところをさらに格好良く。
これ、人間の考え。

でも神は、劣ったところをことさら尊んで、強め祝福してくださるお方。
だから、好きなんだなぁ~♪

ずいぶん助けられたような気がする。感謝! m(_ _)m


今日もお元気で!
ではまた。

アンスリウム

2016年10月22日 | 花さんの絵手紙
赤い花びら?がステキ!


ん!? 花びらではなく苞?
で、花は・・・尾っぽのようなところに無数にある。
ちっちゃ!見えな~~い!
つるつるに見えるけど?
これは肉穂花序という花の付き方で、4つの花びらと4本の雄しべ、
そして1個の雌しべがあるんだって!(´へ`;) う~む…




別名はベニウチワ、オオウチワ、フラミンゴフラワーで、そんな感じだ。

花言葉には「煩悩・恋にもだえる心・炎のような輝き・情熱」とあった。

夢中に燃えるふたり。そんなイメージ?





聖書の言葉
「愛する者たち。神がこれほどまでに私たちを愛してくださったのなら、私たちもまた互いに愛し合うべきです。」
    ヨハネの手紙第一4章11節


神の愛が波動として次に伝わっていく。
そして愛を受けたものがまた愛を行う。

神が願っているのは互いに愛し合うこと。
歪んだ愛ではなく、真心のこもった真実の愛。

隣人を愛すること。
それは神を愛することにもなるのだ。(^―^) ニコリ
 
今日もお元気で!
ではまた。