一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ヤブガラシ

2020年08月25日 | 花さんの絵手紙



散歩道で目に留まる花。
ヤブガラシが咲き出しました♪




「世界制覇コロナと競うヤブガラシ」

ヤブガラシの花は美しいなどと言うと、
憤慨する人も多いかと思うが、実に可愛い花だ!

厄介な雑草で駆除に手こずった人も多いことだろう。
私も毎年戦ってきたのでよくわかる。

花だけ見ていると気持ちがいいのだが、
何にでも絡みつく強力なツルにはため息が出たものだ。

初めて名前を知った時、実に的を得ていると感心した。
更に「ビンボウカズラ」などという別名まで持っているのだから、
まさに有名人・・いや、有名草だ。


聖書の言葉
「いっさいの重荷と、からみつく罪とをかなぐり捨てて、わたしたちの参加すべき競走を、耐え忍んで走りぬこうではないか。
                ヘブル人への手紙12:1


ヤブガラシを見てすぐ心に浮かんだみ言葉はこれだった。
人には罪が絡みついているのだ。

どうやってかなぐり捨てるのかと言うと、次のみ言葉に、
「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスを仰ぎ見つつ、走ろうではないか」とある。
更に素晴らしいことには「いっさいの重荷」も捨てられるのだ。
だから、キリスト信仰は素晴らしい。

誰が何といってもこの信仰は手放さないぞ!
イエス様はわたしの救い主、だから、平安は私のもの。

説明が必要な人は、近くの教会で聞いてくれ!m(_ _)m

しかしながら、美しいものにはとげがあると言うけれど、罪深いものには魅力がある。

ヤブガラシの花に騙されてはいけないのだ。
でも、可愛いな、この花。
蜜をたっぷり持っているんだって!(^―^)ニコリ


では。


シコンノボタン

2020年08月18日 | 花さんの絵手紙



ノボタンが満開だ!
いつ見ても、いい色だね~♪



「紫の花びらパラリ稲刈り日」


当地では稲刈りが始まった!
早っ!と思うのだが、如何に。

今朝ウオーキング中に気が付いた。
緑の田んぼが歯が抜けたように所どころ茶色になっていたのだ。

お盆で家を留守にしていた数日中の出来事に違いない。

稲刈りかぁ~!
もう秋なんだね。

こういう時の花はノボタンが合う。
パラパラ落ちていく花びら。
少々おセンチな気分になった。


聖書の言葉
「目を上げて畑を見なさい。色づいて、刈り入れるばかりになっています。」
               ヨハネの福音書4:35



まだまだ続くコロナの脅威。
マスク姿の日本人。意外と美男美女に見える。(^_^;)エヘ
でもちょっと、目つきが厳しく泳いでいるね。

心を平安で満たして欲しい。



季節は着実に移り変わっていく。
変わらないのは人の心。
でも神はその心さえも変えてくださるのだ。

神の愛は恵みそのものなり。(^―^)ニコリ


では。


リコリス・インカルナータ

2020年08月03日 | 花さんの絵手紙



葉のない花。リコリスが咲いた!
花だけでとてもシンプルないでたちだ。




「梅雨明けし装い身軽リコリスよ」


今日は北風。
だから、暑いのに爽やかだ!
こういう日は、高原の夏を思い出させる。


昔、那須高原に住んでいたことがある。
那須と言えば、湯本から上のイメージであるが、
今は平地の黒磯あたりから那須だという。
土地の名前も那須町から那須塩原市になってしまった。

なんだか良き思い出も空中分解しそうだ。
変わらないのは那須岳だけか。

いや、あれから50年も経っているので、私自身も相当様変わりしている。


聖書の言葉
「主は季節のために月を造られた。」
         詩篇104:19


やっと梅雨が明け、これから暑くなるのに、
俳句の世界ではもう晩夏の季語を使うのだ。
今週末は立秋だ。やれやれ (-_-;)

私がじたばたしても、どうなることでもないので平安でいよう。
しかし、実に紛らわしい!

私が書いているものは一応「花俳句」といって、花名が季語となる。
「花俳句」というのはありかな?
俳句といえば聞こえはいいが、ほぼ川柳だ。

花木は季節になると、一応咲いてくれるが、
園芸花は季節をまたぐものが多いので季節感を出すことが難しい。


リコリス・インカルナータは日本名では「タヌキのカミソリ」と言うらしい。
キツネとタヌキはよく似ているので、化かされないようにしよう。 (^―^)ニコリ

では。