一宮クリスチャン・チャーチ

  絵手紙とみ言葉で綴る信仰雑感

ドクダミ

2018年05月30日 | 花さんの絵手紙



ドクダミが勢いづいてきましたね。
ドクダミって悪い奴みたいだけど、そもそも毒を抑えるで「毒矯」と、ウイキペディアにありました。つまり、解毒剤になるのです。
魚のような生臭い匂いがして、
英語ではfish herbと書くようです。(¬ω¬) ふ~ん


煎じてドクダミ茶にすることは聞いたことがあります。
でも私の興味は可愛い花です。




(ドクダミや正義の味方白十字)

そのうち跡形もなく一掃される運命にある花です。
いや、そういう人は花と見ていないのでしょう。
嫌な雑草め!

そう言えば、イエス様もそのようにして、
この世から消されました。(¬ω¬) ふ~ん

解毒剤を持ってこの世に来たのに・・・
でもその根は残っています。そして、この根は強いのです。

「キリストの中に根ざし、また建てられ、また、教えられたとおり信仰を堅くし、あふれるばかり感謝しなさい。」 コロサイ人への手紙2:7

信仰者の心に宿るイエス様。
この思いはしぶといですよ~ 

だって、感謝してますからね。(^―^) ニコリ

では。


フェイジョア

2018年05月28日 | 花さんの絵手紙



フェイジョアの花が咲きだしました。
ステキな赤い花 ♪
今年は実が期待できるかな?




赤雄しべ人手頼みしフェイジョアか)

実を生らせるにはもう一本の他種フェイジョアが必要らしいです。
しかも、受粉が難しいので、人手に頼るとか。
何やら気難しい花なのかな。

ファッションも他人が作ったものに便乗していた方が安心だし、
とかく、個性の強いものは叩かれると言いますね。(¬ω¬) ふ~ん

イエス様のお弟子さんにヤコブとヨハネという兄弟がいました。
血気盛んな二人の若者。
でも、最初に叩かれた(殉教)のはヤコブでした。(-_-;)

イエス様が付けたあだ名は・・・
「このふたりにはボアネルゲ、すなわち、雷の子という名をつけられた。」
       マルコ3:17

イエス様もユーモアがありました。

気が強かったのか逆に弱かったのか分からないけれど、
のちに彼らは愛の人に変えられ、甘い実になったのです。

フェイジョア君!君の実も、もうちょっと甘くなったら、
人気出ると思うんだけどなぁ~(^―^) ニコリ


では。


デルフィニウム

2018年05月25日 | 花さんの絵手紙


一本だけ茎が細く、頭を重そうに垂れて咲いていた花がありました。
品のあるデルフィニウム、スカイブルーが目を引きます。
花は鈴なりで見事に重なり合っています。
長く伸びてツゲの枝で頭を押さえつけられていたのです。
可愛そうなので支柱で支えて上げたら、可愛い蕾がサンキューと言って今にも飛び立ちそうに見えました。




(垣根のけ世に羽ばたくデルフィニウム)

自分の若い頃を思い出します。
伸びたくても、伸びられない時がありました。
身長のことではありません。(^_^;)エヘ

失恋です!
初めての経験で、まだ青かった。(-_-;)

でも上から光が射し、事態が変わった。
イエス・キリストと出会ったのです。
これが新生というものでしょうか。(*゚ー゚*)ポッ

それ以来40年、信仰一筋に邁進して来ました。
悔いはありません。
それどころか、今も救われた喜びを語っているのです。

救われた時にいただいた御言葉です。

「誰でもキリストのうちにあるなら、その人は新しく造られた者です。古いものは過ぎ去って、見よ、すべてが新しくなりました。」 
                   第二コリント5:17



デルフィニウムよ!
君にもまだ先がある、がんばれ!(^―^) ニコリ


では。

ニゲラ

2018年05月21日 | 花さんの絵手紙



かわいいね♪
優しくて、幻想的。
八重もあります。

別名「黒種草」とも言うらしいですが、それでは夢が台無しです。

糸状の葉の演出が幻想感を醸し出して、宇宙に浮かぶプラネットみたいですね。




(夢ごこち未来の私ニゲラかな)

私たちの未来はどうなるのでしょう。
澄みきったニゲラの花のように宇宙に浮かぶのかな?
何か地球に残していかなくていいのかな?

娘は、「お父さん!なるべくきれいに片づけて逝ってね、後片付けが大変なんだから」って言うけど、
そういう意味で何か残すわけじゃないけど・・・(-_-;)

でも、そうだね、私が何をしたかどうかなんて問題じゃないね。
神様が私を器として用いてくださったこと、それで十分だ。

「したがって、ことは人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。」ローマ9:16

パウロは偉い!
全ては神様の責任にしちゃおう!

これ、信仰の極意ね。(^―^) ニコリ


では。


スイカズラ

2018年05月18日 | 花さんの絵手紙



甘い香りで、ついつい足を止めてしまいます。
よく見ると手のひらで待った!を掛けているみたい。
面白いですね。(^―^) ニコリ




(スイカズラ待った待ったと香放つ)


聖書の中に「雅歌」という書物があります。
内容は男女の恋愛物語以上の描写があります。(¬ω¬) ふ~ん
なぜこの書物が聖書に加えられたかについては諸説あるようですが、
キリストと教会の関係を比ゆ的に表しているとも言われます。
とすれば、

「その頬は、良いかおりを放つ香料の花壇のよう。くちびるは没薬の液をしたたらせるゆりの花。」雅歌5:13

これは教会がキリストを愛し慕っている姿と言えるでしょう。
いやはや、ユダヤ文学の表現の豊かさ、
発想の突飛さには頭が下がります。(-_-;)

イエス様もユダヤ人でした。
ですから、ユダヤ文学を知ることなしに、聖書を理解するのは難しいのかも知れませんね。

朝から頭が痛くなりそうです。


私はスイカズラの甘い香りを嗅ぐだけで幸せなんだけどな・・(^―^) ニコリ


では。


マンテマ

2018年05月16日 | 花さんの絵手紙



もうマンテマが咲いていました!
赤虹色の小さくて可愛い花です♪

季節は初夏ですね。

この花に目が留まる人って、そう多くはないと思いますが・・・
下ばかり見て歩いている、多分、変人でしょう。m(_ _)m



(マンテマを手に取り弾む酔狂人)

聖書にはたくさんの人物が登場します。
余り目に留まらぬ人、その中の一人は「デボラ」ではないでしょうか。
彼女は預言者であり、今で言う「シンガーソングライター」でもありました。
彼女は裁き主として、またその才覚で、イスラエルは40年も平穏でした。

「主はシセラを一人の女の手に売り渡されるからです。」
                士師記4:9


これはすごいことで、団塊の世代も「あれから40年」というぐらいの長さです。
デボラの背後には主なる神がついておられたんですね。

サウロもダビデもソロモンもその治世は40年です。
アサ王もヨアシ王も40年です。
他にも40という数字が多用されています。
深い意味があるのかな?(¬ω¬) ふ~ん

主なる神と共に歩んだ試練と恵みの40年なのかも知れません。

いずれにしても、普段見過ごされてしまうことに光を当てることは意義深いでしょう。

植物の世界だけではなく、聖書の世界も奥が深いですね。(^―^) ニコリ


では。


バラ安曇野

2018年05月14日 | 花さんの絵手紙



五月はバラの季節です。
すでにモッコウやナニワは終わってしまいましたが、春風、クリムゾン、アンクルウオルター、アイスバーグ、アンジェラ、パフ、ヒリンドン、安曇野と賑やかに咲いています。もう少しすると、ピエール・ド・ロンサールですが、今年はどうかな?
こうしてみるとほとんどがつるバラですね。(*゚ー゚*)ポッ

手がかからず丈夫ですから、生き残っているのでしょう。(-_-;)

安曇野はピンクの可愛いバラです。
こういうの大好き♪




(安曇野の輝き映しハガキかな)


聖書に出てくる勇士の若き日はみな輝いていました。
サウル、ダビデ、ソロモン・・・
しかし、いつしかこの世の悪に染まり、輝きを失ってしまいました。
これが世の常なのでしょうか。


神の御心は、
「いのちの言葉をしっかり握って、彼らの間で世の光として輝くためです。」
                    ピリピ人への手紙2:16


そうありたいものです。

安曇野よ、あなたにはいつまでも輝いていて欲しいね!(^―^) ニコリ


では。


ハマヒルガオ

2018年05月12日 | 花さんの絵手紙



砂浜に咲くピンクの花は浜昼顔です。
なぜ、ここで咲くの?
そう尋ねたくなりますよね。

熱い砂浜、命の水だって少ないのに。

皆いい顔、そして健気に咲いている♪




(サーファーよ待ち波来ずと浜昼顔)

今日は土曜日。天気もいいし、たくさんのサーファーが海に入っている。
待ち焦がれた日でしょう!

でも残念ながら、波がなくて、
芋洗いみたいにゴロゴロと浮いているだけ。

海を見て渋い顔してる人も多い。
悩んでいるんだろうな~ (-_-;)

海を知っている浜昼顔が叫んでいるよ。
待っても今日はダメ、って!

当たりもあれば外れもある。
それが楽しい人生さ(^―^) ニコリ


では。


スイセンノウ

2018年05月09日 | 花さんの絵手紙


この季節、目立つ赤紫の花はスイセンノウです。
葉が白っぽいので余計際立って見えます。

立夏が過ぎたというのに、まだ春の嵐が吹き荒れています。
今年は嵐が多い年なのでしょうか。
歳のせいか、風のうなり声に恐れを感じます。





(風うなり頬赤らむ酔仙翁)


スイセンノウの花言葉に「ユーモア」があります。
どこにユーモアがあるのでしょうか?

赤・・ワイン・・酔う・・ダジャレ・・つぶれる・・・
こんなことでしょうか。(-_-;)

昨今のニュースによると、酒に絡むハレンチ行為が破滅を招いているとか。
昔からあった、は通じない時代になっているのですね。

お父さんたちにとっては生きにくい世の中になっているのかなぁ~と、身につまされます。

だから、と言うか、聖書は警告しています。

「また酒に酔ってはいけません。そこには放蕩があるからです。御霊に満たされなさい。詩と賛美と霊の歌とをもって、互いに語り、主に向かって、心から歌い、また賛美しなさい。」
                 エペソ人への手紙5:18-19


聖人君子になれということではないけれど、誠実に生きましょうね。
神と人に。(^―^) ニコリ


では。


ムラサキツユクサ

2018年05月07日 | 花さんの絵手紙



青紫の花びらと黄色いおしべが良くマッチしていてステキです♪
つゆ草の青も見入ってしまいますが、このインク花(別名)も味わい深い。
一日花ということですが、蕾もたくさんで嬉しいです!



(インクバナ儚きいのち朝光る)

一日天下という言葉もありますが普通は三日天下でしょう。
あの戦国時代に明智光秀が謀反を起こし織田信長を打ち破って天下人となった時のことです。
実際は13日ぐらいだったでしょう。

聖書にもジムリという短い天下人がいます。(¬ω¬) ふ~ん
7日間だけですから、そもそも天下人ではなく、時の王を殺害しただけのことでしょうけど。
でもそのことによって、王一族は根絶やしにされたのですから、厳しい時代でした。

男たちにとって権力者になることは夢なのでしょう。
しかし、その陰で一族郎党がその人生を翻弄されるのですから、まことに由々しき事です。

権力者の栄枯盛衰の陰には神の御心があります。
イスラエルの王国はダビデの罪に端を発するのです。(-_-;)

「今や剣は、いつまでもあなたの家から離れない。あなたがわたしをさげすみ、ヘテ人ウリヤの妻を取り、自分の妻にしたからである。」第二サムエル記12:10

全ての権力者が罪を犯し、神を怒らせないで欲しいと願うばかりです。(^―^) ニコリ


では。