私が学ぶマクロビオティックの先生が書いた日記です。
転記の許可を頂きましたので、みなさん、読んでね~。
どいしゅう先生の日記より
**************************************************************
今日、Yohoo!ニュースで見つけました☆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000039-mai-soci
ご参考まで
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
私が発行しています
┌――┐
|\/│
└――┘
メルマガ 「食事を変えるだけで10倍の健康と幸せを得る秘訣」
http://www.mag2.com/m/0000180663.html
[ 第16号 2006.05.29 ] より抜粋です
∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∽…∞
牛乳や乳製品は人のカラダには合わない
∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∽…∞
▼ 牛乳は人が飲むもの?
日常、とっているもので牛乳や乳製品が入っているものたくさんありますね。
ケーキ、チョコレート、パン、グラタン、クリームパスタ・・・ etc
正直、入っていないものを探す方が大変かもしれません。
そもそも牛乳は誰が飲むものなのでしょう?
人間・・・ではなく、
『子牛』です。
人間は、母親の母乳を飲みます。
でも、2歳になるまでにはもう飲まなくなっています。
飲む必要がないからなのです。
牛は成長するにつれ、親と同じ草を食べます。
親牛が、メス牛の牛乳は飲みません。
私たちは、牛乳にカルシウムやたんぱく質が豊富に入っているから
という理由で、牛乳をたくさん飲むように教育されてきました。
別の動物の乳を飲んでいるのは「人間」だけです。
それでは、牛乳や乳製品をとるとカラダの中はどうなるの?
▼ 牛乳の成分は?
牛乳は、
大きく分けると、
[ 90%が水分で、10%が栄養素 ] です。
牛乳は、食品の中でも
カルシウムが豊富に含まれていることは事実です。
大量にカルシウムが入れると人のカラダは急激に血中の
カルシウムが上昇します。より多くのカルシウムが吸収されたかの
ように思いますが、
実は、急に血中にカルシウムが上がると血中のカルシウムの濃度を
下げようとして、骨や歯の中にある体内のカルシウムを排出します。
そのことを物語っているのが[ 骨粗鬆症 ] のデータです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
骨をつくるのに必要なカルシウム。
骨粗鬆症の多い国から順番に、
・ノルウェー
・スウェーデン
・フィンランド
・デンマーク
・アメリカ
・ロシア
・ニュージーランド
特に、アメリカ、フィンランド、ノルウェー、
この3カ国は牛乳の消費量が多い国ベスト3でもあります。
酸性に傾いた血液をなんとか一定のアルカリ値に戻そうとします。
このとき、ミネラルを大量に投入します。
それに牛乳のカルシウムは人間には合わず、吸収されずに最終的に
体外へ排出されていきます。
▼ 欧米人は昔から牛乳や乳製品をとっていたはず
欧米の食文化をみると、
ヨーロッパは寒冷地帯で作物があまり育たなかったため
雑草を食べる牛を育て、ミルクで栄養を補ってきました。
欧米人が、野菜を食べ始めたのは、約300年前。
しかし、20世紀のはじめにカナダが安い肥料を開発したために
ヨーロッパの作物(麦などの穀物)は安い金額で輸入されることになり、
政府の国策で農家を酪農へと強引に換えさせた歴史があります。
国の経済的理由、農家救済のために乳製品の消費量を
増やさせたのがきっかけだといわれています。
少量ずつしかとっていなかったとはいえ、
欧米の食文化に牛乳、乳製品は必要不可欠だったのです。
人類の長い歴史の中で培われてきたものなので、
欧米人のカラダはある程度の量であれば牛乳や乳製品を
しっかり消化、吸収できます。
牛乳には乳糖という糖分が入っていて、それを分解する
「ラクターゼ分解酵素」を体内に持っているからです。
では、もともと農耕民族だった私たち日本人はどうでしょう?
私たち日本人も、少しですがこの酵素をもっています。
それは、赤ちゃんのとき、お母さんの母乳を飲むからです。
しかし、授乳期が過ぎると自然に酵素は減っていきます。
そのほとんどは3歳までには失われるのです。
もっている日本人は人口のたった5%
子牛が飲む牛乳を私たち日本人が飲んでも、
・カラダの中で利用されるのはたった約5%。
・牛乳の中のガゼインナトリウム(たんぱく質の一種)は人の細胞
よりも大きいために小腸の腸壁にこびりつき他の食物の栄養素の
吸収を妨げます。
ガゼインは吸収されるのではなく体内に蓄積します。
(特に乳房、乳腺、子宮、肺、気管支、副鼻腔)
アトピーや花粉症、ゼンソクの原因にもなります。
牛乳や乳製品は、カラダにとても負担になる食べものです。
それを証拠に最近、生産量、消費量ともに上位のオランダ。
食品局が、
「パイの中にチーズは入れないようにすること」
と全国民に通達しました。
代わりに、チーズの代わりに豆腐を食べるほうがいいと
伝えているそうです。
ヨーロッパの国でさえ、乳製品の取りすぎには注意喚起しているのです。
日本に住む私たちはどうすればいいのでしょう?
どうして止められないという方もいらっしゃると思いますが、
・牛乳は必ず1杯以下まで
・できれば、量を月に1、2回に控える
・牛乳を豆乳に変える
勇気を振り絞って、少しでもいいのでチャレンジしてみてください。
きっといいことが起こりますので☆
***************************************************************
いかがでしたか?
マクロビオティックをしていない人でも、「牛乳はよくない」と
少しは聞いたことがあるかもしれないですね。
実際、私は牛乳大好きでした!
一人暮らしを始めてからはものすごく積極的に飲んでいました。
でもマクロビを学ぶ以前にいろんな健康本で知っていたので
少しずつ減らしていました。
今ではもう牛乳は味が苦手になりました。
スタバに行ってもソイ・オレです。
(実は豆乳もちょっと苦手…、ていうかスタバの豆乳がおいしくない)
大好きなカルボナーラだって我慢です。たま~~~~~にしか食べません。
減らして2~3年、全く飲まなくなって1年。
かなり花粉症がラクになっています。
去年までは花粉症に効く鍼や漢方もしていましたが
今年は何もしていません。
時々、だーーーーっと鼻水出ますがこれくらい平気ですっ。
牛乳を使ったスイーツとかパンは食べるから、全く牛乳を取らないわけではないけど、かなり体はラク。
あとはパンとチーズを減らせばもっと良くなる…ハズ(笑)
転記の許可を頂きましたので、みなさん、読んでね~。
どいしゅう先生の日記より
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今日、Yohoo!ニュースで見つけました☆
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080416-00000039-mai-soci
ご参考まで
∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞∞
私が発行しています
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メルマガ 「食事を変えるだけで10倍の健康と幸せを得る秘訣」
http://www.mag2.com/m/0000180663.html
[ 第16号 2006.05.29 ] より抜粋です
∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∽…∞
牛乳や乳製品は人のカラダには合わない
∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∞…∽…∽…∞
▼ 牛乳は人が飲むもの?
日常、とっているもので牛乳や乳製品が入っているものたくさんありますね。
ケーキ、チョコレート、パン、グラタン、クリームパスタ・・・ etc
正直、入っていないものを探す方が大変かもしれません。
そもそも牛乳は誰が飲むものなのでしょう?
人間・・・ではなく、
『子牛』です。
人間は、母親の母乳を飲みます。
でも、2歳になるまでにはもう飲まなくなっています。
飲む必要がないからなのです。
牛は成長するにつれ、親と同じ草を食べます。
親牛が、メス牛の牛乳は飲みません。
私たちは、牛乳にカルシウムやたんぱく質が豊富に入っているから
という理由で、牛乳をたくさん飲むように教育されてきました。
別の動物の乳を飲んでいるのは「人間」だけです。
それでは、牛乳や乳製品をとるとカラダの中はどうなるの?
▼ 牛乳の成分は?
牛乳は、
大きく分けると、
[ 90%が水分で、10%が栄養素 ] です。
牛乳は、食品の中でも
カルシウムが豊富に含まれていることは事実です。
大量にカルシウムが入れると人のカラダは急激に血中の
カルシウムが上昇します。より多くのカルシウムが吸収されたかの
ように思いますが、
実は、急に血中にカルシウムが上がると血中のカルシウムの濃度を
下げようとして、骨や歯の中にある体内のカルシウムを排出します。
そのことを物語っているのが[ 骨粗鬆症 ] のデータです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
骨をつくるのに必要なカルシウム。
骨粗鬆症の多い国から順番に、
・ノルウェー
・スウェーデン
・フィンランド
・デンマーク
・アメリカ
・ロシア
・ニュージーランド
特に、アメリカ、フィンランド、ノルウェー、
この3カ国は牛乳の消費量が多い国ベスト3でもあります。
酸性に傾いた血液をなんとか一定のアルカリ値に戻そうとします。
このとき、ミネラルを大量に投入します。
それに牛乳のカルシウムは人間には合わず、吸収されずに最終的に
体外へ排出されていきます。
▼ 欧米人は昔から牛乳や乳製品をとっていたはず
欧米の食文化をみると、
ヨーロッパは寒冷地帯で作物があまり育たなかったため
雑草を食べる牛を育て、ミルクで栄養を補ってきました。
欧米人が、野菜を食べ始めたのは、約300年前。
しかし、20世紀のはじめにカナダが安い肥料を開発したために
ヨーロッパの作物(麦などの穀物)は安い金額で輸入されることになり、
政府の国策で農家を酪農へと強引に換えさせた歴史があります。
国の経済的理由、農家救済のために乳製品の消費量を
増やさせたのがきっかけだといわれています。
少量ずつしかとっていなかったとはいえ、
欧米の食文化に牛乳、乳製品は必要不可欠だったのです。
人類の長い歴史の中で培われてきたものなので、
欧米人のカラダはある程度の量であれば牛乳や乳製品を
しっかり消化、吸収できます。
牛乳には乳糖という糖分が入っていて、それを分解する
「ラクターゼ分解酵素」を体内に持っているからです。
では、もともと農耕民族だった私たち日本人はどうでしょう?
私たち日本人も、少しですがこの酵素をもっています。
それは、赤ちゃんのとき、お母さんの母乳を飲むからです。
しかし、授乳期が過ぎると自然に酵素は減っていきます。
そのほとんどは3歳までには失われるのです。
もっている日本人は人口のたった5%
子牛が飲む牛乳を私たち日本人が飲んでも、
・カラダの中で利用されるのはたった約5%。
・牛乳の中のガゼインナトリウム(たんぱく質の一種)は人の細胞
よりも大きいために小腸の腸壁にこびりつき他の食物の栄養素の
吸収を妨げます。
ガゼインは吸収されるのではなく体内に蓄積します。
(特に乳房、乳腺、子宮、肺、気管支、副鼻腔)
アトピーや花粉症、ゼンソクの原因にもなります。
牛乳や乳製品は、カラダにとても負担になる食べものです。
それを証拠に最近、生産量、消費量ともに上位のオランダ。
食品局が、
「パイの中にチーズは入れないようにすること」
と全国民に通達しました。
代わりに、チーズの代わりに豆腐を食べるほうがいいと
伝えているそうです。
ヨーロッパの国でさえ、乳製品の取りすぎには注意喚起しているのです。
日本に住む私たちはどうすればいいのでしょう?
どうして止められないという方もいらっしゃると思いますが、
・牛乳は必ず1杯以下まで
・できれば、量を月に1、2回に控える
・牛乳を豆乳に変える
勇気を振り絞って、少しでもいいのでチャレンジしてみてください。
きっといいことが起こりますので☆
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いかがでしたか?
マクロビオティックをしていない人でも、「牛乳はよくない」と
少しは聞いたことがあるかもしれないですね。
実際、私は牛乳大好きでした!
一人暮らしを始めてからはものすごく積極的に飲んでいました。
でもマクロビを学ぶ以前にいろんな健康本で知っていたので
少しずつ減らしていました。
今ではもう牛乳は味が苦手になりました。
スタバに行ってもソイ・オレです。
(実は豆乳もちょっと苦手…、ていうかスタバの豆乳がおいしくない)
大好きなカルボナーラだって我慢です。たま~~~~~にしか食べません。
減らして2~3年、全く飲まなくなって1年。
かなり花粉症がラクになっています。
去年までは花粉症に効く鍼や漢方もしていましたが
今年は何もしていません。
時々、だーーーーっと鼻水出ますがこれくらい平気ですっ。
牛乳を使ったスイーツとかパンは食べるから、全く牛乳を取らないわけではないけど、かなり体はラク。
あとはパンとチーズを減らせばもっと良くなる…ハズ(笑)
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