LOHAS DIARY .。*・゜゜・*.。* “猫と花とECO LIFE”

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天国のタローPART.1@篠さん

2011年06月25日 | アニマルコミュニケーション


まだまだ長生きすると思っていたのに
タローがこの世を突然去って、ぽっかり心に穴が空いてしまいました。


今までのこともこれからのこともたくさんお話したかった。

亡くなって1ヶ月くらい待ってから、今まで何度かお願いしていた篠さんに
アニマルコミュニケーションをしてもらいました。
2010.1/29

──── ─ ─ - -。:’* + ☆ ━━━──── ─ ─ - -


●タロウは、ダンナのことは好きだった?
どうして、最後の方、怒っていたの?


(質問の補足)具合が悪くなってからというもの、なぜかダンナに牙をむきました。
散歩のときなど、嬉しいはずなのに、ハッと我に返って
わざとダンナを遠ざけるような感じでした。


悲しみの感情・・・
「あの散歩が最後だった」自分でびっくりしている。
散歩に行けたことが奇跡だった。自分の“予定”にはなかった。プレゼントのようなものだった。
“この散歩が最後だ”と自覚してしまってプイとしてしまった。
怒っていない。「ごめんなさい」そんな態度だと気がつかなかった。
死が近づいていることをばれたくなかった。恐れていた。
亡くなるつもりだったことをカモフラージュしていた。
“死に方” に集中しすぎて、まわりに配慮が足りなかった。
「お兄ちゃん、一緒に走ってくれた。嬉しかった。好きだった」

咬んだことは…本能的、条件反射、たまたまお兄ちゃんの手だった。
甘えたつもりのときもある。心を許している。
お父さんから「女性を咬んではいけない」と教育を受けた。


 

●タロウが最後の朝、近くにきたのは、何かして欲しかったの?

「顔を見たかった」(あまり見えなかった)
「お礼が言いたかった」


●この病気はタローが選んでなったのですか?

病気自体は決めていないけど、あまり苦しまず短い期間で死ねるものでありたかった。
選んだ亡くなり方だった。
点滴や流動食、病院で死、はしたくなかった。


●何で死のうと思ったの?

「足手まといになりたくなかった」
「おばあちゃんには自分の世話は大変だ」
「お兄ちゃん、お姉ちゃんとは一緒にいたいけど、実現化は難しいとわかっていた」
「この家を出た方がいいと思った」
「自分自身が身を引いた方がいいと思った」
「潮時だ」
お父さんと相談して決めた。


●結局何の病気だったの?

脳のスイッチを一つ一つOFFにしていく感じ。
あまり見えない、あまり聞こえない。


●亡くなったあの日はタローが選んだ(決めた)のですか?

「もちろん!」予定通り。うまくいったと思っている。理想的だった。
ベストタイミングだと思っている。
私たちが仕事は休みで一緒にいられたことはわかっていた。
「誰もいないところで亡くなるのはやめようと思っていた」
(一人で逝っちゃうとどれだけ悲しませてしまうかわかっていたから…。)
「自分も感謝とお別れを言いたかった」(みんながいるときに死にたかった。)
‘ありがとう’ の気持でいっぱい。


●お義父さんと会えましたか?

ずっと一緒だった。
死に方を相談してた。
亡くなるとき、迎えに来てくれた。
“お疲れさん” と頭を撫でてくれた。嬉しかった。
お迎えに来てくれて、その後別れた。

○父→タロウ
×タロウ→父
「会いに来て」と言えるけど自分からは会いに行けない。


●タロウの人生の課題はなんだったの?

「人と暮らして人から愛されること」
今回は飼いにくい‘コーギー’というカラダを選んで生まれてきた。
お父さんはサポートしてくれた。
お母さんからは…それが学びだった。

お母さんが一緒に思い出話をしたり、のんびり長生きしよう…と思ってくれれば良かった。
この課題は次に持ち越すことにした。


●天国はどんなところ?

「これから行く」
このACを終えたら行く。
私たちのため待ってくれていた。


●どんなところにいるの?

天国が近い場所のよう。(篠さんにはそこが天国かどうかわからない)
海が見える高台で犬用のおもちゃ(ボールやフリスビーのようなもの)がいっぱいある。
一人で走り回っている。楽しそう。
海から吹いてくる風が気持ちいい。爽やかな風。
白波の海。

‘虹の橋’ の手前みたいな感じ。
後ろには雲の向こうで光の天国。
20段くらい光の階段を上がると天国へ行ける。いつでも行けるので安心していい。
行かないで遊んでいる。(ACを終えたら行く)

誰か…人がいる。
海の下の白浜に人がいる。男性。タロウと遊ぶわけではない。


●謎の〔男性〕からメッセージ

「タロウのことは私がついているから安心して」タロウのガイド役なのか?
体格がよく、かっこいい、小顔のイケメン。
昔の時代の人?和服を着ている。少し前の時代のよう。明治以降の感じ。
海に向かって腕組みをしている。

※お母さんの父ではない←写真で確認済み

ダンナにメッセージ
「誇りにおもっているよ」
「おまえ達はベストを尽くした。後悔の念を残さないで欲しい。」
人生は波のようなものだ。いろんな感情がわき上がって波のように引いていく。
その繰り返しが人生なんだ。悲しいことも…いつか引いていくから。」


●私たちに言いたいことはありますか?

「すごく楽しかった」
「ありがとう」
「いっしょに暮らせたことを感謝している」

タローから‘プレゼント’ をくれた
感謝と平和の気持を込めて・・・

(1)花束…白と黄色の花(ハルジオン?デイジー?)
「お散歩に連れて行ってくれてありがとう」道ばたの花を見て楽しかった。
花の香りはリラックスできる。平和な気持になる。
(2)大きい壺…両手で抱えるくらいの水瓶のような大きいもの。
中国や韓国の壺か?(濃い赤、紺、群青色…)
「お金が貯まりますように」
(3)お酒…御神酒?
お盆の上にお酒と小さい器がある。
お酒はいろんな役割がある。
楽しい時も悲しい時も飲む。お別れの酒という意味もある。
カラダの清めになる。「カラダに気をつけてね」浄化になる。


●タロウは、うちに来て幸せでしたか?

幸せだった。めちゃめちゃ幸せではないけど、不幸ではなかった。
学びとして…よかった。
ちょっとハードルが高かったけど。


● タロウ、またうちに来てくれますか?

「僕はまた難しい問題を抱えて生まれてくる。」
「僕は猫にはならないよ」
「生まれ変わったらまた‘犬’になりたい」
「足が長い犬になりたい!」(イタリアングレーハウンドのような犬)
「足が短いのはちょっと不自由だった…」
「走りたい、たくさん散歩したい」(チワワのような散歩があまり必要でない犬はイヤ)



──── ─ ─ - -。:’* + ☆ ━━━──── ─ ─ - -



「最後の散歩」とタローが言っていましたが、実際タローは具合が悪くなって
散歩に行けませんでした。
道路から玄関へのたった1段の高さが登れない、ヘタに触っても咬まれるので
散歩に行きたいか声を掛けて、行きたくないときは庭で排泄させる・・・そんな数日でした。

具合が悪くなったのが X'mas 頃で、簡単な検査をするため一晩入院させましたが
それでは悪い結果は出ず、それ以上の検査はMRIなどの大がかりな検査になるため
(動物は麻酔をかけてからの検査になるため)年が明けてから、
詳しい検査をしよう、ということになっていました。

そんな中、久しぶりに機嫌が良さそうで、散歩に出掛けることができ
いつもの散歩コースをゆっくり歩きました。
帰ってきても「まだ行く!」とぐいぐい引っ張るので、もう一度散歩に行き
帰ってきても「まだあっちに行く!」とぐいぐい。
結局3周して、タローはまだ行きたい!とぐいぐいしていたのですが
そのあと私に予定があって時間が迫っていたため、そこで終わらせました。

あれが最後だとわかっていれば、予定を変更してでも
タローの気が済むまで散歩に行ってあげたかった・・・。

この散歩の途中でダンナと合流したのですが、いつもなら喜んで走り寄るのに
このときは嬉しそうに駆け寄ったあと、ダンナが触ろうと手を出したギリギリのところで牙をむいたのです。

どうして突然う~~~と豹変してしまうのだろう・・・。
ずっと謎だったのです。


この世から去ることを、ばれたくなかったのですね。
自分の決心が揺らぐことを避けたかったのですね。


亡くなる前日までの数日間、もう足が立たなくなっていたので
今後をどうしようか考えつつ(この状態ではお義母さんに任せられないし、
2階に上げても猫と一緒に上手くやれるのかしら、でもそうするしか方法はないなぁと
いろいろ考えて)1階の客間でタローと一緒に寝ました。

後ろ足が動かないのに、前足だけで少しずつズリズリと私たちのそばに来ました。

隣り合って眠ったのは最初で最後になってしまいました。

私のそばで眠って、ダンナのそばにも行こうとしていました。
ダンナには牙をむいていたから、そばに行きたい理由がわからなかった。

「お礼を言うために」とわかっていればもっともっとそばにいさせればよかった・・・。


そして1月2日の夜、亡くなりました。
元旦を一緒に過ごし、一旦帰宅した姪っ子家族もすぐに来てくれました。


お義父さんがお迎えに来てくれていたのなら良かったです。

私たちはなんとかこの状況を変えたいと、引越を考えていました。
猫と犬と暮らせる家を探していました。
高い家賃ならペット可物件はありますが、猫も犬もOKで身の丈に合う家賃で…というのは
なかなかみつかりませんでした。(今でも探し中です)

私がお店を出すため、この1~2ヶ月間はずっとバタバタでした。
ダンナにも店作りを手伝ってもらっていたので、留守にする時間が多かった。

タローは寂しかったのでしょう。

ちゃんと話しをしていればよかった。


タローが突然亡くなってしまい、後悔ばかりでした。
こうして天国のタローとACすることができ、タローが悲しい気持ちで
去ったわけではないとわかり安心しました。


感謝の言葉をもらえて嬉しいです。
タローありがとう。

本当にありがとう。







一年後にまたACしてもらいました!
続きはコチラ
AC@あいさんの巻

天国のタローPART.2報告編@あいさん

天国のタローPART.2アンケート編@あいさん








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