it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

2016年5月29日(日)

2016-05-29 19:32:52 | Weblog
6時半、起床。

朝食。
・ トースト
・ ブルーベリージャム
・ コーヒー



昨日のTVのケーブル変更。
日テレ系、朝方の涼しい時間帯は映っていたが徐々に陽が高くなって気温も上がってきたら映らなくなった。
今の気温でダメなら本格的な夏が到来したら当然ダメってことか、やっぱり。



昼食。
・ スパゲティ 小エビ入り



何をして時間を過ごせばいいのか分からなくて1時間半ほど昼寝。



音楽を聴いてたらなんとなく時間が過ぎた。



夕食、そして薬。
・ ごはん 茶碗一杯
・ はんぺん
・ 春巻き



映画『オデッセイ』を視聴する。

なかなかの長尺なので手を付けるまで若干の躊躇があったけど、観始めたら途中で休むことなくに最後まで。
ただ中盤ちょっと過ぎからが少々ダルかった。
開始から中盤までは非常にテンポ良く進んで最高。
火星に一人残された状況を描いているし主人公もそれを語ってはいるけど、全くと言っていいくらい悲壮感は無し。
最終的に主人公がどうなるかは予想通りというかお約束なので、そういう意味でのドキドキ感は無かった。
ラストで全ての謎が明らかになってスッキリするというよりも過程の方を楽しむ作品。
原作を読んでいないので元々がどんな感じかは分からないけど、リドリー・スコット監督のこの演出には意表を突かれた感じ。
最初あらすじだけ聞いて、孤独、困難、悲壮、しかし最後はその中から立ち上がる主人公、人間て素晴らしい ... みたいな王道ストーリー & 演出を思い浮かべたので。
ストーリーは王道だけども主人公の描写では絶望的状況の中にもかかわらずコミカルなところがあって、この話の内容でこういう演出ありなんだ、という。
観るまでは正直「2時間以上もダルいなあ」と思っていたけど、いい意味で裏切られた。
ただそれは開始から中盤まで。
中盤以降、失速して「普通の大作」になってしまったのが非常に惜しい。
前半のトーンとスピード感が最後まで維持できていればさらに面白い作品になったかもしれないと思うと残念。

全体的には楽しい時間が過ごせて観て良かった作品。

ところで、どうして日本でのタイトルが『火星の人』ではなく『オデッセイ』なのか。
まあ『火星の人』、あるいは原題そのままの『The Martian(ザ・マーティアン)』ではたしかに地味で映画館に客は入りそうもないとは思うので、大作らしく聞こえ、かつ あらすじもそれらしい『オデッセイ』と付けたくなる気持ちは分からないではないけども。



2時半、薬を飲んで床につく。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿