it's no game

無職で怠け者の日常 ... だったが
記録するのが苦痛になったので更新停止
再開するかどうかは知らん

ホクサイの世界

2015-02-10 23:20:50 | Weblog
7時半、起床。
朝食。



エンコを1本仕掛けて ... 寝る。



12時過ぎ、母に叩き起こされる。。
昼食、そして薬。


Web上をブラブラ。


15時過ぎから読書。


読書の間、昨日、一昨日とPCへのコピーに失敗していた1時間40分超の録画データのコピーに再挑戦。
今日は無事成功!
昨日と変えたところは何もない(はずだ)けどな。
まあ、成功したから良しとしよう。



夕食、そして薬。



小松左京著 『ホクサイの世界』 読了。
ショートショート全集五巻の内の第一巻。
ほとんどの作品は1962年から1964年に発表されたもの。
収録作品の内、二篇はちょっと年が離れていて1971年発表。

中学生の頃、先生の作品にハマっていた時期があったので、今回読んだことであらためて思い出した作品がいくつかあった。

全部で四十篇が収録されてるけどその中からいくつか。
「伝説」は誰もが子供の頃聞いた有名な昔話を題材にとったもの。 途中まで読んで(といっても全部で5ページしかないけど)オチが分かっちゃたけどね。 1963年発表。
「沼」、これは怖かった。 主人公が「ある」声に追いかけられる。 その声は実は ... 。 どこかで読んだ(聞いた)ことがあるような話だけど、もしかして中学生の時の記憶が残っていたのかな? 4ページちょい。 1964年発表。
「十一人」のタイトルを見て真っ先に思い浮かんだのは、そう萩尾望都先生の『「11人いる!』 ... ですが、wikiを見る限り関係は無さそうで。 小松左京先生のこの作品は1964年の発表で宇宙が舞台なのでてっきり元ネタになっているのかと思ったんだけどな。 「数えてごらんなさい。 私たちまだ - 十一人いるわよ!」。 5ページ。
「幽霊屋敷」は逆転モノ ... あ! オチを ... 。 そこに至る過程の描写は怖かった。 4ページ半。 1964年発表。
「観月譜」はとても静かで、しみじみくる話。 なぜだかブラッドベリの『火星年代記』を思い出した。 『火星年代記』は学生時代に読んだきりなのでまた読み返してもいいな。 5ページちょい。 1964年発表。


表紙。




裏表紙。






20時半からエンコを1本。
エンコの完了を待つ間、TVを観ようと思ったんだけど「特に観たくもない番組を無理して観るくらいなら寝て待つか」というわけで寝てしまった。


起きてから一気に動画5本のチェック。
問題無し。



1時過ぎ、薬を飲んで床につく。

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