レンキン

外国の写真と
それとは関係ないぼそぼそ

免許失効夜話(16)

2010年04月28日 | 免許失効夜話
●交差点で左折をする時には 縁石から30センチの所で待機し、通過する

●交差点で左折をする時には徐行運転(時速は10キロ以下)

●車線変更する際には 車線変更の合図をしてから3秒後に車線を変える

●交差点を右折する際には真ん中の安全帯を踏まずに通過し、第一車線に入る。
 その際第二車線との間の白線は踏まない。

●「止まれ」の看板がある場所では、完全に停止して3秒
 安全を確認して発車する

……

ええっ、と思ったポイント、
或いは分かっていても出来なかったポイントは山ほどあるけど
特に失敗しがちなポイントを挙げてみた。
後々お世話になる「せいりん自動車学校」の教官は
世の中の99%の人がやっていない運転方法をやらなければ受からない、と言った。
本当にその通りだと思う。

ためしに今、交差点左折時に時速10キロまで落としたら
後ろの車にブーブー言われてしまう。
時速10キロって頭で考えている以上に超遅い。
大体ブレーキを踏んで止まる1秒前の速度だと思えばいい、
或いはオートマだったらクリープ現象くらいの速度。
そのくらいの速度が「徐行」の速度であり
本来はやっていなくてはいけない運転方法なのだ。


前回「試験管によって見方はまちまち」と言ったけど
上記5点他、押さえてなくちゃいけないポイントは見逃されません。
まちまちなポイントというのは
○車線変更、左折時の三点確認(バックミラー・ドアミラー・目視)の大げささ
○車の乗り降り時の安全確認の大げささ

等です。
指差し確認くらい大げさにやらないと駄目という人もいれば
そんなに大げさに見なくていいという人もいます。
でもチェックするポイントは多分同じ、ちゃんと見ているか見ていないかなので
大げさすぎて失格つう事はありません。多分。




*****
試験当日は晴天、二番目の運転だった。
事前に練習所で「まず大丈夫」の太鼓判を押されていたので
まったく緊張しなかった私は75点ですんなり合格できた。
「仮免技能は何度も落ちる」と思っていたら
もしかしたら合格できなかったかもしれない。
落ちるのって嫌なことです。やろうと思えば受かるんですもん、
とっとと合格しておきましょう。

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