行き倒れ。

この季節、ロングを走るなら必要不可欠なのが水分。それは、自分が実証済みで経験済み。だから、あわててドリンクホルダーを買ったのだ。ランナーなら、どんなに脱水が危険かは分かりすぎるほど、分かっているはず。


しかし、先日の土曜日ダンナは何も持たずに走りに出た。せいぜい10ｋかしら？と思っていたら、2時間たっても帰ってこない。軽装で出て行ったけれど、小銭を持っていたのかしら？などと思って、3時間経過。

いい加減心配になってきた。子供たちも「お父さん、どこかで倒れているんじゃない？？」なんて言い出すので、心配になりバイクに飛び乗って捜索に。水筒を持って。私の中で、ここらでロングを走るなら荒川かなと思ったので、確証はなかったけれどとにかく向かった。

荒川の土手をバイクで流したけれど、姿はあらず。むむ～～、どうしたもんかと思った矢先に娘からメールで、「生きて帰ってきた」と。やはり荒川に行っていたと。取り合えず、無事で良かった。

でも、やっぱり手ぶらで出たものの脱水になり復路は歩いたのこと。それで、時間が恐ろしくかかったらしい。帰って来たときはヘロヘロで死にそうな表情だったとか。そりゃそうだ。んも～～～～～～～～～～～～（怒）

素人じゃあるまいし、そんなことくらい分かりきっているだろう。心配かけないで下さい。本当に心配したんだから。ランナーのみなさん、絶対に真似はしないように！！！