息子よ。

7月11日は、息子モトキの誕生日。小5。サッカー大好き明朗活発な少年である。3人姉弟の真ん中、黒一点？の男児である。

最近の彼の口癖は、「大人みたいな」
「大人が着るような服がほしいんだ。」
「大人が乗るような自転車がほしいんだ」
・・・ふぅ～ん、そうなんだ。

さて、5月のサッカーの遠征中膝の靭帯を痛め、6月末までサッカーも運動も一切出来なかった、彼。やっと、怪我も治癒しサッカーも出来るようになった。怪我の原因は多分、オーバーワークと考えられる。土日のスポ小に加え金曜にミズノサッカースクールに通っている。

このミズノは本人起っての希望であり、「少しでも上手くなりたい、強くなりたい」という目標で、父に頼み込んで行かせて貰っている。（月謝も高い）でも、実際は、彼の体にはリスクもあるのだろう。ダンナと話し合って（ひと悶着あったけど）夫婦の間では、ミズノは退会したほうが良いのではと、いうことになった。頑張っているモトキには中々言い出しづらいので、ダンナがその役を買った。しかし、ダンナ「やめろ」とは、言いづらかったらしく、「自分の体と相談してよく考えろ」と言ったらしい。

その後。モトキにさり気なく「お父さんからミズノの事言われた？」と問いたら。
「うん・・・。考えろと言われた。多分お母さんと話し合ってやめたほうがいいと、言う事になったんろうなと思った。」と。
ほほ～～。そんな事まで考えられるようになったのね。
「そんで、どうすんの？」とまた問いたら
「・・・・・・・・・」
無言。
「体にオーバーワークだと思うからやめるように勧めているんだよ。」
「それは分るけど」

そんなやり取りの繰り返しで。彼は、無言を決め込んだ。

そうか、もうきっと私が思っているよりも大人になったんだね。親の言うことも分るけれど、自分の意思もある。でも、反抗することもせずに、それでも頑なにやめることを拒否して。しっかり、もう自分の意思や考えがあるんだね。


ちょっと寂しいような、頼もしいような。そのやり取りをダンナに話したら。ダンナも無言だったけど、多分自分が少年だった頃の事を思い浮かべていたのかもしれない。サッカーから帰ってきた、モトキを捕まえて「おい、キャッチボール行こう。」と。へとへとになって帰ってきたモトキ、目を白黒。でも、普段あまり係わらないお父さんが誘ってくれたので喜んで出かけていった。父と子と男同士のどんな話があったのかな。


モトキ、私の手の中にいるのも、後ほんの少しの時間かもしれないね。

背中が・・。

今日は、久しぶりに起きられないほど背中が痛い。ん？？昨日、なんかやったっけ？




・・・・・・・・・・・・・・分らない？



まさか、ミニトレイルのせいじゃないよなぁ。お天気も、ラン日和の薄曇で涼しいのだけれど、今日はオサボリします。ストレッチでもゆっくりやったらほぐれそうかな？