選挙はボランティア？

我が小学校の野球少年団の代表さんが、市議会選挙に立ちます。3期目なのですが、事務所のお手伝いに行く事になりました。私は、サッカー部だし自分の学校の
チーム所属ではないのですが、野球部のママ達と仲がよくしかも、自分の学校の代表監督なので、所縁もあるし。

この、代表さんがとても朗らかで面白い人です。流石に野球部の創立から子供達を見てきただけあって、温かな人ですね。私らの仕事は、選挙事務所の下請け事務所です。故に、電話してお願いしたり街頭でチラシを配ったりはしません。（それなら、と引き受けたのです）・・・・自給換算できないくらいの報酬ですけどね。

しっかし、選挙ってボランティアの上に成り立ってますね～。初めての経験なんだけど、まずは告示の前に後援者の名簿を整理しているんですが、これがやってもやっても、終わらない膨大な量。これらを、主婦6人交代でPCに打ち込んでいるのですが、いつ終わる？？選挙が終わっちゃうと困るので、頑張ってやってます。うぅ、きっとどこもこんな風に、無償に近い形で縁の下の力持ちが支えているのでしょうねぇ～。別のママ友は過去に、ボーイスカウトの代表が立つと言われ、選挙カーに乗って手を振ったと、言ってました。（完全無償だったらしい）衆議員とかは、もっと規模も大きくて、事務所もハケンさんとか雇ってやるのかもしれませんが。（だから、お金が掛かるんでしょうね～）

ただ、市政ってやっぱり身近で、私達の生活に密着してるから、いろんな話が聞けて面白いですよ。歩道の舗装の予算の話とか、学帽保育の話とか、サッカー場整備の話とか、もろもろ。

だから、もっと政治に感心を持って生活しなきゃいけないんだな、と思っているこのごろです。