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備忘録かな

思いつきとメモを思うままに

東京うどんBOOK

2011-12-14 11:22:33 | うどん
こんな寒い日はアイスクリームに限ると、サンクスに寄ったところ、
雑誌コーナーに白地に黒字で「うどん」の文字が。
また~、大したことないでしょうと思って手に取ったら、
結構知らないことが多い・・・。

思わず買ってしまった、散歩の達人MOOK全123軒掲載「東京うどんBOOK」。税込880円。



http://www.amazon.co.jp/%E6%9D%B1%E4%BA%AC%E3%81%86%E3%81%A9%E3%82%93BOOK%E2%80%95%E5%85%A8123%E8%BB%92%E6%8E%B2%E8%BC%89-%E6%95%A3%E6%AD%A9%E3%81%AE%E9%81%94%E4%BA%BA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%83%9E%E7%89%88MOOK/dp/4330255111

讃岐に限らず、東京で食べられる全国各地のうどん屋が乗っていた。
軽く数えたが、123軒のうち、食べたことがあるのは22軒しかなかった。
知らない店がたくさんある。勉強しよっ。

手打ちうどんえのさん(武蔵村山)

2011-12-08 11:22:33 | うどん
寒い日が続くと、温かい武蔵野うどんが食べたくなるなあということで、武蔵村山を訪問。
今回のターゲットは「えのさん」。

http://www.m-udon-enosan.net/
http://r.tabelog.com/tokyo/A1329/A132901/13067097/

イオンのモールの目の前だとは聞いていたが、これっくらいフレームインするくらいイオンの目の前。



私が地元民だったら、イオンに行ったら必ず寄るなあというロケーション。

肉汁つけ麺(600円)を特大(2玉・プラス120円)で注文。特大といってもぺろりといける感じ。



早速到着。おう、野菜も付いて武蔵野という感じ。その日はブロッコリーとサツマイモ天。
食べるとまず、粉の香りが良く立つ。口にするとやや柔らかめな麺。
食べ終わる一番最後(最下部)にはエッジ(エンド)の幅広うどんが隠れていて、粋な感じ。
ここの特徴は、麺もさながら、やはり出汁にあると思う。
醤油が甘くてコクあり系で、どちらかというラーメンのような雰囲気。
店主オススメのオリジナル食べるラー油やらごまを投入すると、
さっきまでの田舎うどんの雰囲気が、かなり若い人好みの強烈パンチに変身する。
確かに店主も若いし、どこかのブログに2代目って書いてあったような気がするし、
これはこれでいいんじゃないでしょうか。武蔵野うどんは地味なイメージが強いけど、
こういうインパクト系だと、低年齢層にも受け入れられて、裾野が広がる気がする。
三軒茶屋にある「じんこ」もそういう点では若い人向けの武蔵野うどんだ。
うどん文化がさらに普及するきっかけを作るかもしれない。

また行きたい度 ★★★★☆(4.0)

讃岐こんぴらつるつるうどん(武蔵新城)

2011-12-06 11:22:33 | うどん
南武線に乗っていると、いつも黄色い派手な看板が見えて気になっていた。
やっと来ることが出来た。武蔵新城にある「讃岐こんぴらつるつるうどん」。
外観からして、チェーン店なのかと思っていたが、実際は違った。
店内は黄色と黒をモチーフに、金比羅さんをイメージしているんだろう。

http://2626udon.com/
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1405/A140504/14014115/



さっそく、入店。広いわけではないが、セルフスタイルのお店。
行ったときは3人の店員さんが働いていた。
ぶっかけうどん・大(600円)を注文。



店名のつるつるはどんなつるつるだろうと思って早速口に運ぶ。
つるつるには「喉をつるつる」、「唇をつるつる」など様々なタイプがあるが、
こちらは「唇」系で表面がとてもつるつるしている。
いままでに食べたことのない舌触りの麺で、私的にはつるつるより「すべすべ」という感じ。
食感もまた変わっていて、こしと言うより、噛むと歯に弾力が直接返ってくる感じ。
なかなかうまい表現が見つからないが、ハイチューの最初の一口目みたいかな。
出汁は香りが立って、あれはかつお系かなと思うが、醤油の配合が他店より少ない気がした。

いずれにせよ、チェーンっぽいけど、チェーンじゃないし、
麺のすべすべも、弾力も、今までに味わったことがない。
一番近いので言えば、満濃町の近藤うどんタイプかな。
讃岐うどんにはまだ知らないことが多い。奥深さを知った一日だった。

また行きたい度 ★★★☆☆(3.0)





うどラヂ

2011-12-04 11:22:33 | うどん
購入したiPadをいろいろいじってて、発見した。
麺通団の田尾さんたちがやってる香川のラジオ番組が
無料で聞けるのだ。podcastに過去の番組が転がっている。
まだ試していないが、PCからもいける模様。

http://www.fmkagawa.co.jp/pc/podcast/index.html

恐るべき讃岐うどんを本で読むという接し方はしていたが、
地元のラジオが遠方からネットで聞けるなんて、何とすばらしいこと!

早速お気に入りで、毎晩寝る前は深夜放送ばりに
電気を消して聞きながら寝入っている。
中央から地方とは逆の情報の流れ、うれしいばかりだ。

北九州うどん(北九州きょうちゃんうどん・自由が丘)

2011-12-02 11:22:33 | うどん
昼飯を食いに何となく自由が丘で降りた。この前行った「香旬」に麻婆豆腐をもう一度確かめに
行こうと思ったら定休日でアウト、ラーメンでも食おうと思って「豚骨世界大大」に向かったら
行列、久しぶりに「そば新」でも行くかと、駅の方に戻ると同じ並びに、
あれっ、「北九州うどん?」という新店の看板を見つけ、思わず入ってしまった。

http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131703/13133156/

11月上旬に出来たばかりで、店はまだ新しい。明るい雰囲気で悪くなさそうだったので早速入店。
どんだけ九州のうどんを再現できているのかと看板メニュー「北九州うどん」を頼んでみた。

かけうどん280円に揚げたてのごぼ天、えび天、かしわ天を加えたもので590円。
大盛りはプラス80円。お腹空いていたのでかしわにぎり120円も一緒に頼んだ。



麺の見た目は太丸で、食べると伊勢うどんのようなもちっとしたうどんである。手延うどんとは食感が違う。
あれ、これが北九州って?思ったけど、食べていくほどに、透明な出汁に昆布がしっかりきいていて、
おう、なるほど、確かにと感じる。ごぼ天をかみしめ、かしわにぎりを食べると、ふむふむ。
かなり福岡県内のうどん屋に近い。同じ九州でいうと、都内には宮崎の釜揚げうどんの店が数店あるが、
福岡のうどんというと、知る限り初めてである。「牧のうどん」が都内に出来て欲しいと願う私だが、
セントラルキッチンの揚げ物を飛行機で運ぶことは不可能なので(笑)、
ここはこの「北九州うどん」が定着して欲しいところである。
上のメニューで790円はうどん屋にしては高すぎ、
120円でかしわにぎりが1個(普通2個でしょう!)、
出汁がとろろ昆布のように甘いという、多少の難はあるけど、
ごぼ天のみ(プラス100円)という選択もできるので
頼み方次第では使える店だ。博多の味が東京に広がるのはうれしい。

何度か訪問して、再度、確認してみよう。期待を込めて、
また行きたい度 ★★★★☆(4.5)

藤店うどん(さいたま市西区・三橋)

2011-11-14 11:22:33 | うどん
首都高速埼玉線を北上し、一般道におり、新大宮バイパスをちょっと左にそれたところにある。
藤店うどん。

http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110103/11000476/



まあ、有名店とは聞いていたが、土曜の2時頃でも行列がすごい。
駐車場が多角形(?)で停めにくいので、警備員が2人常駐して誘導していた。
待つこと20~30分。
注文しましたよ。来ましたよ。肉汁うどん(大)1050円。
うどんの価格で1,000円超ってやるよね。
しかし、よく頼むよね。そして、よくも1人で食べるよね。



他の客が食べているのを見ていたから、知ってはいたけど、出されてびっくり。
皿じゃなくてお盆に乗ってるだろうといいたくなるビッグサイズ。

でも、うどん人な私はペロリ。有名店だけに行けたことで満足。

また行きたい度 ★★★★☆(3.5)

ごえてん(中川)の大盛り

2011-11-04 11:22:33 | うどん
横浜市営地下鉄ブルーライン中川駅最寄りのうどん屋「ごえてん」。
http://r.tabelog.com/kanagawa/A1402/A140203/14013500/
以前、「こんぴら」があったところに居抜きで入ったお店。
住宅地の中にあるのに駐車場が割と広めにあるので、たまに行く。

過去の記憶がうすれていて、久しぶりに訪問して、とり天ぶっかけ(1,000円)を
大盛り(プラス150円)にした。
ビヨン、ビョン、ビヨーンと伸びる麺が特徴だが、大盛りにするとこんな感じで出てくる。



満腹注意報発令である。

神戸の思い出

2011-11-02 11:22:33 | うどん
9月の神戸出張。いろんな思い出。

1)三宮のダイエー裏にある讃岐うどん「すずめ」。久しぶりのヒット、しかも2ベースか3ベースヒットだった。



2)三宮のガード下の「森井本店」。名居心地系。



3)摂津本山のいのしし。笑。



武蔵野うどん(三軒茶屋・じんこ)

2011-07-07 23:26:15 | うどん
今年5月に三茶に武蔵野うどんの店が出来たという情報を聞きつけ、早速訪問。
店の名は「武蔵野うどん じんこ」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13126424/
http://jinco-udon.com/

通称赤鬼小道(私だけ・246三菱東京UFJから入って赤鬼に行く道)を直進し、
土間土間を過ぎて、1つ目の角を左に曲がってすぐの左側。


昼時に到着したが、まだ周知されていないのか、広い店内が満杯になっていない。
できたてのお店ということもあって、清潔感あふれる店内。
勝手な予想で、老夫婦がやってるとか思ってたが、麺打ち職人を含め、
若いお兄さん4~5人で仕切っているお店。お昼だけど居酒屋のようなバイタリティ。

ランチはセットメニューがあるとのことで、肉ねぎつけ汁うどん(かやくつき)800円を注文。
トレイにうどん、出汁、ごまとノリ、かやくごはんの4つが載って運ばれてきた。


男麺との噂は聞いていたが、麺はかなり黄褐色のこれでもかというねじってねじってねじっての麺。
山本食い(出汁を付けずに食べる)でも塩味がかなり効いている。噛み応えも十分。
出汁は単体で飲んでみると分かるが、しっかり濃いめの醤油味。
食べ終わった後に出汁が余ってしまったので、もったいない気がする。もっと少なくてもいいのでは?

武蔵野といえば、肉汁なのだが、豚肉やきのこが後入れなのか、出汁のこってり醤油味ばかりで
肉汁や野菜の旨味が感じられない。おじさんおばさんがやってるともっと田舎味になるのかな。

いずれにせよ、食の激戦地・三軒茶屋にあれだけのバイタリ男子を集めて出店する意欲は賞賛したい。
息長く、発展していくことを願うばかりである。近いうち、また行きます。
焼酎など夜のメニューも楽しみ。

また行きたい度 ★★★★☆(4.0)


籠原行きとは言うものの・・・

2010-09-10 21:17:31 | うどん
JRに乗っていると、よく籠原(かごはら)行きというアナウンスを聞く。電光掲示板にも籠原。
じゃあ、籠原(かごはら)って何?籠原(かごはら)ってどこ?ということで、籠原行きが決定。
武蔵小杉から1時間半弱で到着する。





着きましたよ。籠原。すごいよ。ここは埼玉の新宿。線路の数がありえない。




それにしても暑いのよ。この町。地元の最高気温が28度なのに、ここは32度。
ありえない容赦ない暑さ。

「籠原 うどん」で検索して一発目に出てきたうどん屋にふらり。





事前に調べていたとおり、地元民に愛される、我が町の味。
麺は平打ちでいい意味でどん兵衛のような感じ。
店員さんの愛想良さもよかった。
言い忘れたがお店の名前は「純手打ちうどん 利休」。
薬味に油揚げの千切りが入るのがこの地域の特色らしい。
また行きたい度★★★☆☆







それにしても、この町は暑い。後で気がついたが、熊谷市だもん。
駅の北側は古い商店街、南側は1戸建てゾーン。
始発駅だから人気高しかな。


武蔵野うどんって何だ?

2010-05-16 23:43:52 | うどん
底力があるにもかかわらず、讃岐うどんに比べて露出しない武蔵野うどん。

情報もばらばら、がっつり楽しみたいときに、なかなかネタが集まってこない。
そこで、このトピックスではリンク集(不定期更新)を作ってみようと思う。
いい情報をご存じの方はご一報を!

★武蔵野うどん&田舎うどん
http://inakaudon.exblog.jp/

★所沢市観光協会
http://www.tokoro-kankou.jp/blog/udon-map.html

★東村山あい~ん商工会・手打ちうどん屋さんマップ
http://www.shoukoukai.or.jp/guide/map01.html

★加須うどん(加須市webページの一部)
http://www.city.kazo.lg.jp/hp/page000000300/hpg000000204.htm

★入間・越生・大井の情報(2007年から更新無し・とうちゃんさんのページ)
http://www.ceres.dti.ne.jp/~touchan/men/seibu_a.htm

★埼玉横断的なうどんページ
http://smz.que.jp/foods/foods_saitama.htm

★村山うどんの会
http://www.m-udon.com/

おされ系の「饂飩くろさわ」(麻布十番)

2008-11-23 18:53:30 | うどん
 肌襦袢(はだじゅばーん)、長襦袢(ながじゅばーん)ということで麻布十番の「饂飩くろさわ」へ。WEBの案内には「南北線麻布十番駅4番出口を出ていただくと、正面にウェンディーズ、右手前方が麻布十番商店街です。・・・」とある。正面にウェンディーズ???と不思議に思ったが、階段を登り詰めると、本当に真っ正面にあった。おそるべきファストフード店。そこから徒歩10分歩いた。途中、多いのが、カフェ、蕎麦屋、それにマッサージ屋。麻布十番がマッサージ銀座だとは知らなかった。初めての駅にも降りてみるものだ。
 商店街を通り抜け、着きました、饂飩くろさわ。入るなりすごーく落ち着いた雰囲気でよろしいー。品の良いおじ様おば様や外国人ビジネスマンなど、客層がうどん屋ではない。店員さんもバイトさんと言うより料亭系の感じの方ばかり。これは期待できる。うどん喰いとしては、こんな寒い日でも初めての店では冷やを喰う。隣客のカレー南蛮みたいなのがめちゃうまそうに見える。でも「鴨汁1050円:鴨の風味漂う温かいつけつゆと冷たいうどんの組み合わせ」を頼む。ほどなくして到着。うどんは真っ白でほどほどのこしがあり、鴨汁は鴨の香ばしさがひき立っていてうまい。系統で近いのは加須うどんかな?東京の饂飩といえばいわゆる真っ黒のお出汁で、舌にざらざら感が残るが、適度に甘くて、美味しい。ただ、うどんの玉の量が全然足りない。と、例の料亭系のきれいなお姉さんが「追加がありましたらどうぞ~」と一声。絶妙のタイミング。追加を頼むと、これまたグッタイミングで、次の玉。2玉食べて満足した。
 お会計は1365円(だったと思う)。ということは追加の玉は1玉300円(税抜)か。お金持ちのうどん屋さんを味わったという感じ。次回行ったときは温かいのと温出汁にチャレンジしたい。

また行きたい度★★★★☆
http://www.9638.net/udon/

追伸)帰りに見た「麻布十番地ビール」が気になった。

東京の富士吉田うどん まるなが(戸越銀座)

2008-11-13 11:57:55 | うどん
 東京で富士吉田うどんが食えると言うことで、東急池上線に乗って、戸越銀座「まるなが」へ。有名な長い商店街とは逆の住宅地を抜け、大通りの歩道橋を渡って下りてすぐのところにあった。
 店主敬白のとおり、麺は気合いの入った富士吉田風!期待していたキャベツと肉だが、キャベツは小さく刻まれ、量が本場より少ない、肉も細かくちと残念。ダシは本格的にいりこから取っているが、真っ黒な醤油の濃い口甘めの味付けが東京アレンジを感じる。つけ麺(冷)があればなあ。

また行きたい度★★★☆☆
http://www.marunaga.net/

氷見うどん

2008-02-03 18:57:45 | うどん
いただき物の氷見うどん。
調理方法を見てビックリ。
「中火で約20分ゆでたあと4~5分蒸らす」と
書いてある。20分!何とも長いゆで時間。
伸びたりしないのかなと思っていたが
大丈夫だった。
もう1つビックリしたのが「ぬめり」。
「冷水でよく水洗い」と書いてあったが、
白くねばねばした固まりが出て、
10数回も洗った。今日は東京でも雪が降って
寒かったので、水の冷たさで手がかじかんだ。

早速、試食。
「強いこしと餅のような粘り」のうたい文句通り、
びよーんと伸びるつるつるの麺。
ご当地udon、恐るべし。
ちなみに海津屋の商品でした。