東急大井町線が3月28日(金)から急行運転を開始する。
田園都市線の混雑緩和が目的の1つとされているが、
どれだけの効果が出るか、簡易計算してみた。
◆田園都市線:普通・急行共に10両。
二子玉川で見ると、1時間あたり都心方面に向かう車両は26本×10両=260両
◆大井町線:普通は5両、急行は6両。
同じく二子玉川で見ると、現行の都心方面は1時間あたり18本×5両=90両
改正後は(15本×5両)+(5本×6両)=105両
輸送量増強は105-90=15両分。
15両分が全部田園都市線の回避者で利用された場合、
現在の混雑率195%はどうなるか?
195×(260-15)÷260=183.7%となる。
15両分が単に大井町線の輸送力増強にしかならなかった場合、
大井町線の混雑率は15÷105×100=14.2%分緩和される。
あくまで簡易計算なので、途中上下車や周辺の人口増減など
考慮していない要素はたくさんあるが、実際に乗って試してみたい。
田園都市線の混雑緩和が目的の1つとされているが、
どれだけの効果が出るか、簡易計算してみた。
◆田園都市線:普通・急行共に10両。
二子玉川で見ると、1時間あたり都心方面に向かう車両は26本×10両=260両
◆大井町線:普通は5両、急行は6両。
同じく二子玉川で見ると、現行の都心方面は1時間あたり18本×5両=90両
改正後は(15本×5両)+(5本×6両)=105両
輸送量増強は105-90=15両分。
15両分が全部田園都市線の回避者で利用された場合、
現在の混雑率195%はどうなるか?
195×(260-15)÷260=183.7%となる。
15両分が単に大井町線の輸送力増強にしかならなかった場合、
大井町線の混雑率は15÷105×100=14.2%分緩和される。
あくまで簡易計算なので、途中上下車や周辺の人口増減など
考慮していない要素はたくさんあるが、実際に乗って試してみたい。