備忘録かな

思いつきとメモを思うままに

ちゃんぽん(三軒茶屋・來來來)

2011-07-26 15:57:10 | 麺類
熱中症対策には、水分と塩分ということでランチに思いついたのが「ちゃんぽん」。
赤鬼通りの角のちゃんぽん屋も気になっていたが、
どうせなら知らない店に行こうと訪ねてみた。

來來來。「らいらいらい」と読むらしい。
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13001390/
三軒茶屋の大きい交差点を下北沢方面に歩いて5分くらいかな。
危うく見逃しそうになったが、左の路地に入ってすぐ左側にあった。



のれんが掛かっていて、入る前は町の中華料理屋を予想していたが
入ってびっくり。メニューは基本、ちゃんぽんと皿うどんのみ。
ライスもなければ、炒飯もない。気合い入りまくりに専門店である。
大盛り表示もなかったな。店主のきびきびした接客が昭和の香りである。
 
ちゃんぽん(850円)を注文。予想に反して、深皿に高い足を付けたような
ちょっと風変わりな器で出てきた。この写真だとそれが分からない(笑)。


ちゃんぽんというと、炒めたものが入っているせいでスープの色も茶褐色に近いのが
良くあるパターンだが、ここのはクリーム色に近い薄い色。
見た目からして優しい。食べてみると麺も給食のソフト麺のようなふんわり柔らかめ、
メイン具材のキャベツもへたらない程度に柔らかめ。だけど、決して柔らかすぎない。
スープの味も、魚介の味が強すぎず、かつしょっぱめと言うこともない。
BGMがジャズなのと、店主夫婦の気さくさと、このソフトな食感・味わい。
なんか優しい系だな。周りを見回すと、ランチ時にもかかわらず、
ご婦人が1人で来ておられる方がパラパラ。

まとめるならば、癒しちゃんぽん屋であった。心疲れたときは行ってみましょう。

また行きたい度★★★★☆(4.0)


武蔵野うどん(三軒茶屋・じんこ)

2011-07-07 23:26:15 | うどん
今年5月に三茶に武蔵野うどんの店が出来たという情報を聞きつけ、早速訪問。
店の名は「武蔵野うどん じんこ」
http://r.tabelog.com/tokyo/A1317/A131706/13126424/
http://jinco-udon.com/

通称赤鬼小道(私だけ・246三菱東京UFJから入って赤鬼に行く道)を直進し、
土間土間を過ぎて、1つ目の角を左に曲がってすぐの左側。


昼時に到着したが、まだ周知されていないのか、広い店内が満杯になっていない。
できたてのお店ということもあって、清潔感あふれる店内。
勝手な予想で、老夫婦がやってるとか思ってたが、麺打ち職人を含め、
若いお兄さん4~5人で仕切っているお店。お昼だけど居酒屋のようなバイタリティ。

ランチはセットメニューがあるとのことで、肉ねぎつけ汁うどん(かやくつき)800円を注文。
トレイにうどん、出汁、ごまとノリ、かやくごはんの4つが載って運ばれてきた。


男麺との噂は聞いていたが、麺はかなり黄褐色のこれでもかというねじってねじってねじっての麺。
山本食い(出汁を付けずに食べる)でも塩味がかなり効いている。噛み応えも十分。
出汁は単体で飲んでみると分かるが、しっかり濃いめの醤油味。
食べ終わった後に出汁が余ってしまったので、もったいない気がする。もっと少なくてもいいのでは?

武蔵野といえば、肉汁なのだが、豚肉やきのこが後入れなのか、出汁のこってり醤油味ばかりで
肉汁や野菜の旨味が感じられない。おじさんおばさんがやってるともっと田舎味になるのかな。

いずれにせよ、食の激戦地・三軒茶屋にあれだけのバイタリ男子を集めて出店する意欲は賞賛したい。
息長く、発展していくことを願うばかりである。近いうち、また行きます。
焼酎など夜のメニューも楽しみ。

また行きたい度 ★★★★☆(4.0)


再び京都

2011-07-02 20:52:38 | 麺類
この暑いさ中に、今回もまた京都日帰り。
行きの新幹線でWコロンのお二人に遭遇。
この前のはなまるマーケット面白かったよと言ってあげたかったが、そのままに。
気分的には、「グリーン車とかけまして」とか振りたかったけど。

昼食は第一旭。チャーシューの肉質とネギのサクサク感が好き。