日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

御講演「沈みゆく日本をどう救うか」

2011-08-31 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110831075000000.html

Happiness Letter636より

民主党代表選から一夜明けた昨日8月30日、幸福実現党の大川隆法名誉総裁は幸福の科学総合本部(東京都品川区)で「沈みゆく日本をどう救うか」と題する講演を行い、野田佳彦民主党新代表の守護霊と、松下政経塾設立者である松下幸之助氏の公開霊言を収録しました。

野田首相は、なぜ増税にこだわるのか?国を守る気概はあるのか?脱原発路線を踏襲するのか?

そして、松下政経塾出身者初の総理を、松下幸之助の霊はどう見ているのか?

野田首相の実像と本音に、大川隆法党名誉総裁が迫ります!

本講演についてのお申し込み・お問い合わせは、幸福の科学の全国の精舎、支部・拠点までご連絡ください。
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昨日30日、野田氏の新首相選出を受けて、幸福実現党ついき秀学党首より声明が出されましたので、ご報告申し上げます。
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【新首相選出を受けて】

本日30日、衆参両院での首相指名選挙で、野田佳彦民主党代表が新首相に選出された。

わが国に数多の国難をもたらした菅直人首相の退陣は是とするが、自公政権下の2007年以来、毎年首相が交代する事態は国民の政治不信を助長し、国際的な信用低下を招くものとして、深く憂慮すべきである。

内外ともに課題が山積する中、首相に就任する野田氏だが、その見識には疑問を呈さざるを得ない。

同氏はかねてより復興財源確保のための復興増税、「社会保障と税の一体改革」として消費税増税を主張しているが、東日本大震災により打撃を被ったデフレ下の日本経済にとって、増税は愚策の極みである。

増税アナウンスの帰結は消費停滞と経済活動の縮小であり、仮に消費の駆け込み需要が発生しても、増税後の反動でより大きな景気後退がもたらされる。

財務官僚の振り付けによって、「財政再建なくして経済成長なし」として増税を唱える野田氏に、国難打開に向けた一国のトップリーダーたるに相応しい日本経済成長のビジョンを見出すことはできない。

大連立を組むなどして増税を実施すれば、菅政権にまして日本経済を悪化させ、「野田大不況」を招来する危険性は極めて高いであろう。

松下政経塾出身の野田氏は、松下幸之助氏から直接、薫陶を受けたにもかかわらず、その「無税国家論」の理想を全く放擲している。そんな野田氏に対して、天界遥か、松下幸之助翁が嘆き、苦言を呈している事実を宗教政党として指摘しておきたい。

他方、原発・エネルギー政策では、野田氏は安全性を確認した原発の再稼動を訴えると共に、原発をゼロとすることについても慎重姿勢を示している。

外交でも、保守的立場から日米同盟堅持の姿勢を鮮明にし、「A級戦犯は戦争犯罪人でない」との考えを披瀝するなど、菅首相よりは評価できる面もある。

とはいえ、野田氏は最近発表の手記で「日本の政治にとって必要なのは、大風呂敷を広げた大構想でもなく、また、必要以上に悲観的な小日本主義に陥ることでもありません」と述べている。

「小日本主義」を排するのは当然としても、大国としての日本に相応しい「大構想」を否定するようでは、わが国の経済や外交を立て直し、世界のリーダー国家へと飛躍させる能力、気概を持ち合わせていないと判断せざるを得ない。

近隣国の軍事的脅威や長引く低成長という課題を抱え、政治指導者には、国家国民を守る気概と国富増大の戦略が求められているのである。

わが党としては、これから発足する野田新内閣の動きを注視しつつ、「増税反対」の論陣を張り、国難突破へ向けた情報発信及び力強い運動を引き続き展開していく所存である。

幸福実現党 党首 ついき秀学
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8月30日(火)のつぶやき

2011-08-31 | 日記
06:51 from Tweet Button
『財政再建で国滅ぶ。野田佳彦新代表にモノ申す。』 http://t.co/H9psUou
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9月3日(土)13:00~ 国防シンポジウム~尖閣事件から一年~「日本のあるべき国防政策」協賛のお知らせ http://t.co/rqmNvyZ via @hr_party_TW
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国防シンポジウム~尖閣事件から一年 #goo_first104ring http://t.co/MmmzFLc
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大増税で“野田不況”到来か? #goo_first104ring http://t.co/E8wEKBM
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隅田川花火? http://t.co/IJScqPM
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増税内閣 http://t.co/3y1r5C1
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大増税で“野田不況”到来か?

2011-08-30 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110830075000000.html

Happiness Letter635 転載

皆さま、おはようございます!
幸福実現党公式ホームページでは、先週から[HRPニュースファイル]の掲載が始まっております!!

[HRPニュースファイル]では「幸福実現党が世相を斬る!」をテーマに、幸福実現党の役員や候補者が最新のニュース解説をタイムリーにお届け致します!随時更新しておりますので、ぜひお読みください!
過去記事(13件)⇒http://www.hr-party.jp/new/category/hrpnewsfile
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本日は、昨日8月29日の[HRPニュースファイル]「大増税で“野田不況”到来か?」(黒川白雲政調会長寄稿)をお届け致します。
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【黒川白雲政調会長寄稿】

ようやく、日本解体を進めてきた菅直人氏が退陣しました。菅直人氏は「(退陣したら)私にはお遍路を続ける約束も残っている」と語っていましたが、菅氏は弘法大師・空海より四国巡礼を禁じられていることを念押しでお伝えしておきたいと思います。(幸福実現党発行『もし空海が民主党政権を見たら何というか』参照)

さて、菅直人氏退陣を受け、本日29日、親小沢派vs反小沢派といった怨念と派閥の駆け引きだけで、民意は全く無視して、両院議員総会で民主党の新代表、次期首相が決定されました。

民主党の新代表に就任した野田佳彦氏は、復興増税や消費増税を強く主張して来ており、首相就任後は増税路線を歩むことが予測されます。

野田氏は民主党代表選の間は、増税慎重派が目立つ党内で支持拡大につなげたい思惑から「いろんな意見を踏まえて対応する」と増税をトーンダウンしたかのように装っていました。

しかし、代表選が終わった直後の記者会見では、野田氏は、東日本大震災からの復興費用の財源については、増税で賄う従来の方針を堅持するとの考えを発表しました。

さらに、野田氏は2010年代半ばまでに消費税率を10%に引き上げるとした「税と社会保障の一体改革」を推進する姿勢を堅持しており、自民党を巻き込んだ大連立、大増税路線に向かい、“野田不況”が到来する危険性が出てきました。

野田氏は、松下幸之助氏から直接薫陶を受けた松下政経塾第1期生で、松下政経塾出身としては初の総理大臣となりますが、もはや「無税国家論」を掲げた松下幸之助氏の信条を捨て去っており、「増税路線を突っ走る財務省公認候補だ」と批判されていました。

外交・安全保障政策については、憲法改正や日米同盟重視を持論とする野田氏は保守的立場と言えますが、今後、自らの信念を民主党政権内でどこまで貫けるかは不明です。

例えば、野田氏は「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない」と公言していても、野田氏は昨年に続いて、今年も靖国参拝をしておらず、どこまで保守的信条を貫き通せるか疑問を感じます。

中国や韓国は野田氏を「右派」と認識しており、既に警戒感が高まりつつあり、経済運営と同様、外交・安全保障においても野田氏の信念と実力がすぐさま試されることとなるでしょう。

黒川 白雲
HP:http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/
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原発立地市町村の本当の思い

2011-08-29 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110829075000000.html

Happiness Letter634 転載

皆さま、おはようございます!
本日は、福井県本部幹事長の北野光夫(きたの・みつお)氏の【立地県から改めて原発の必要性を考える】第3回(最終回)のメッセージとして「原発立地市町村の本当の思い」をお届け致します。
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【北野光夫氏寄稿】

福井県敦賀市で原子力発電所が立地している地域は西浦地区と言います。

7月15日、この西浦地区から、敦賀市の河瀬市長に対して要望書が提出されました。その中には、原発について「国の検査が終了次第その運転をただちに認めるべき」と書かれています。

早速この要望書を提出した敦賀市西浦地区区長会の道下会長にお会いして参りました。

会長は「私達は昭和40年代に原発が誘致されてから、40数年、原子力発電所と共に生活してきた。その間、特に避難するような事態もなく、平和に暮らしてきた。だから、原子力発電所に対しては、なんら不安も心配もしていません。
ただ、原子力発電所が危険であるかのように言われ、再稼働できない現在のような状況が続けば、風光明媚な西浦地区のイメージダウンになり、その風評被害が敦賀市全体に及んでしまう」とおっしゃっていました。

原発を知っている地元の方々は、いたって冷静です。官邸と左翼マスコミが不安を煽りたてているだけでしょう。

原発立地市町村で再稼働賛成の声が上がると、マスコミは「原発依存体質だ」何だと言い、原発に寄りかからないと生きていけないかのような差別的報道をしますが、失礼極まりない話です。

反原発の人たちは、原発がどのようなものか、見たことすらないのではないでしょうか。

前回までで見てきたように、現時点で原子力発電を他のもので代替することはできません。原発を稼働させながら電力のベストミックスを図っていく中で、新エネルギーの開発も行うというのが正しい方向性です。

「脱原発」の方針を立てた菅政権を85%の国民は支持していません。本日29日、民主党代表選の投開票が行われますが、「脱原発」のどこが間違っているか明確に指摘できない人に、次の総理の資格はありません。

この西浦地区区長会の要望書は次のように締めくくられています。

「原子力発電は逆風のまっただ中ではあります。今だからこそ安全で且つ必要なエネルギーであることを、原子力先進地敦賀から発信することが重要」──この地元の思いを大切にし、しっかり発信していきたいと思います。

北野 光夫
HP:http://kitano-mitsuo.com/
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尖閣危機─領土教育の充実を

2011-08-25 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110825075000000.html

Happiness Letter630 転載

皆さま、おはようございます!
本日は、黒川白雲政調会長より、「尖閣危機─領土教育の充実を」と題し、メッセージをお届け致します。
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【黒川白雲政調会長寄稿】

昨日24日、中国の漁業監視船2隻が、沖縄県の尖閣諸島近くの領海内に侵入しました。

2隻の監視船は午前6時半ごろ約30分間領海に入り、うち1隻は7時40分ごろ、再度数分間領海を侵犯。尖閣事件以降、中国の公船による領海侵犯は初めてのことです。

領海侵犯した漁業監視に対し、海保巡視船が無線などで「直ちに領海内から退去せよ」と警告すると、2隻は中国語で「(尖閣諸島の)魚釣島、その他の周辺諸島は中国固有の領土。法に則り、中国管轄海域において正当な公務を行っている」と応答して来ました。

尖閣諸島は歴史的にも国際法上も日本固有の領土で、領有権問題は一切存在しません。中国漁業監視船側の言い分は全く根拠が無いものです。

漁業監視船が複数で尖閣諸島に接近すること自体、極めて珍しく、更に意図的な領海侵犯を行った背景には、中国の尖閣諸島に対する強い侵略意図が込められているものと推測されます。

9月3日(土)には、尖閣事件から一年を迎え、地政学者の奥山真司先生や元海上保安官の一色正春氏、ついき秀学党首による「国防シンポジウム」(於:永田町・星陵会館)が開催されます。今こそ、私たち日本国民は尖閣諸島を含む国防意識を高めていく必要があります。
⇒http://p.tl/dDMl

また、こうした尖閣危機が進む中、一昨日23日、尖閣諸島を抱える石垣市など3市町からなる教科用図書八重山採択地区協議会が開かれ、公民教科書に育鵬社版(扶桑社の教科書出版部門が独立した子会社)が選定されました。

採択されれば、「つくる会」系教科書が沖縄県で採用されるのは初めてのことです。協議会は選定結果を3市町教育委員会に答申し、石垣市と竹富町教委は26日、与那国町教委は29日に会合を開き、採択の可否を決定する予定です。

昨日24日の『八重山日報』紙によれば、尖閣諸島などの領土問題の記述が充実している育鵬社の「公民」教科書の選定について、八重山漁業の組合長の話として「尖閣の問題を、中学生にもしっかり教えてほしい。漁業関係者にとってはありがたい話」という声を掲載しています。

また、同紙は「両社(筆者注:育鵬社、自由者)の教科書を組織として推薦していた幸福実現党の新里卓県副代表は『民主的に採択協議会が進んだことは評価されるべき。新しい歴史観、国家観に基づいた学校教育が行われ、八重山の教育が向上するように強く期待している』というコメントを発表した」と記載しています。
⇒http://p.tl/qc-v

両社の公民教科書の尖閣諸島に関する記述は、わが国の立場を明記し、中国の主張に根拠がないことを押さえた記述となっており、自衛隊の役割も積極的に評価しています。

日本最西端の与那国島への自衛隊の配備反対運動も起こっていますが、中国による侵攻が強まる中、今こそ、沖縄、八重山の地において、正しい国家観に基づく教科書が採択され、国防意識が喚起されることを強く願います。

黒川 白雲
HP:http://kurokawa-hakuun.hr-party.jp/news/
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