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「ストレステストを口実にした脱原発」

2011-08-03 | 日記

http://archive.mag2.com/0001054021/20110803075000000.html

Happiness Letter608 転載

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7月28日(木)放送の幸福実現TV「新・所得倍増計画」(ゲスト:ついき秀学党首、キャスター:小島一郎幹事長代理)の内容を幸福実現党公式ホームページに掲載致しました。ぜひ、ご覧ください!
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本日は、昨日に引き続き、中野雄太静岡県本部幹事長より、「ストレステストを口実にした脱原発」と題し、「脱原発批判」8回目のメッセージをお届け致します。
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【中野雄太県幹事長寄稿】

さて、首相が突然打ち出した「ストレステスト」をどのようにとらえたらよいのでしょうか?

原子力発電所の安全性を高めるという方向性は決して間違っていません。原発大国であるアメリカやフランスなど筆頭に、諸外国では厳しいストレステストを行っていますし、安全性に関する規制も厳しい基準が設けられています。

問題となっているのは、ストレステストを運転再開の条件としていること、そして、浜岡原発停止以降、各電力会社の電力不足が本格化している最中に、原発再稼働を阻止する目的で実施する必要性があるのかどうかということです。

EUでは「ストレステスト」は、原発再稼働のために必要な安全性を確認する検査の類ではありません。安全性を確保した上で、どこまで余裕があるか、上積み部分の安全性を確認するためのシミュレーションに過ぎません。

しかも、ストレステストとは、定期検査のように機器を点検するものではなく、評価項目を決めてコンピューター解析し、弱みや安全余裕が無くなる限界を調べるためのものであり、EUは原子炉を運転しながらテストしています。

要するに、菅首相の本心は「ストレステスト」を口実にした「脱原発」に過ぎないのです。

このタイミングでストレステストを実施すれば、最低7ヶ月ほどかかると言われており、年内に全国の原発が運転再開するのは絶望的になります。

EUは震災直後の3月21日にEU内の原発のストレステストに着手しました。ストレステストを再稼働の条件にするならば、EUと同じく、福島第一原発事故の直後に行うべきでした。

なぜ、事故後4ヶ月も経ってから、玄海原発の再稼働直前にストレステストの実施を条件としたのか?「脱原発」にこだわる菅首相の思いつきの発想としか思えません。

菅首相の突然のストレステスト打ち出しは、「脱原発」によって、日本経済を崩壊させる“愚策"以外の何物でもありません。(つづく)

中野 雄太
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