日暮里発 吹かそう幸福実現の風

日暮里から幸福実現の風を送っています  

繁栄思考の新聞広告

2012-02-17 | 日記

今日の産経新聞に広告が掲載されていました。

世の中の人は”トマト”に夢中になっていますが

夢中にならなければいけないのはこちらです!

 

 

個人の健康は大事なことですが自分たちの足元が”液状化”している今日では

人生の基礎、経済の基礎、政治や社会の基礎、国家の基礎をしっかりしておかなくては

個人も自由も健康もありません!!

 

 

”トマト”報道で視聴率を稼ぐよりも

国民と国家の繁栄を告げ知らせる本書を話題にすることのほうが

大事ですよ! マスコミさん!!   


 


中国の「情報戦」のしたたかさ

2012-02-17 | 日記

[HRPニュースファイル185]中国の「情報戦」のしたたかさ 

より転載



 
今日はクイズ形式で始めます。次の新聞記事は、どこの国がどこの国について報道した記事でしょうか?

「海外メディアによると〇〇政府は今年、新型空母2隻の建造に着手する。すでに昨年9月に、新型ヘリコプター空母2隻の建造計画を発表した。

排水量2万4000トン、ヘリコプター9機を搭載可能で、1隻あたりおよそ10億4000万ドルを投じる。このヘリ空母は排水量においても技術においても英国やスペインの現役空母を凌駕し、▽▽最大の軍艦となる。

軍事専門家は『〇〇は他国がどこまで容認するかを試している。海洋大国として、洋上で一定の重みを持つ必要がある。これは政治大国化への重要な一歩だ』と指摘する。

このほか〇〇は武器輸出にも全力で取り組んでいる。〇〇政府は昨年12月、『武器輸出三原則』に基づく禁輸政策を大幅に緩和し、武器の国際共同開発への参加や、『人道』目的の活動への装備供与を可能にするという重量『爆弾』を落とした。

〇〇政府の『宇宙開発戦略本部』の専門調査会は新年早々、『宇宙航空研究開発機構設置法』について『平和目的に限る』との規定を削除し、防衛目的にも利用できるよう改正することを提言した。

専門家は運搬ロケットと弾道ミサイルは技術的に『紙一重』の違いしかなく、この行動の背後には非常に危険な動機が隠されていると指摘する。」

答えは、中国共産党の機関紙『人民日報』のニュースサイト「人民網」の「武器輸出、空母建造、常任理事国入り――日本の動きが意味するもの」と題した記事であり、〇〇には日本、▽▽には海上自衛隊が入ります。⇒2/2 人民日報 http://goo.gl/SNBhe

記事に出てくる「空母」とは、海上自衛隊が建造中のヘリコプター搭載護衛艦「22DDH」のことです。対潜・対水上戦能力の向上を図り、国際平和協力活動、災害派遣などを目的に、今年1月から建造が始まったもので、完成は2014年の予定です。

しかしながら、戦闘機は搭載できませんし、基準排水量も約2万トンで、中国が建造した6万トン級の空母ワリヤーグとは、その戦力も目的も全く別な艦船です。

「武器輸出三原則」については、昨年12月に、藤村修官房長官が発表しました。これまでの事実上の「全面禁止」から、国際共同開発・生産への参加や平和貢献・国際協力での装備品供与を例外として認めるようにするというもので、「防衛装備品の国際共同開発・生産を進め、最新の防衛技術を獲得」が目的です。(2011/12/27 産経)

「宇宙開発戦略本部」については、独立行政法人「宇宙航空研究開発機構」の設置法(JAXA法)を改正し、宇宙開発を平和目的に限定する項目を削除する方針を固めたもので、ミサイル防衛(MD)の精度向上に向け、偵察衛星や早期警戒衛星の研究開発を目的としたものです。(1/3産経)

いずれにしても、こうした政府の動きは、普通の国家なら「当たり前」の防衛政策です。

逆に、これまで日本は防衛力に関しては自縄自縛で、大型艦船も武器の国際共同開発も、宇宙空間の安全保障への利用もできなかったこと自体が、独立国家としては異常なことでした。

こうした動きは、空母建造による中国の海洋覇権主義や衛星攻撃兵器(ASAT)開発などによる「宇宙戦争」への準備など、中国が進める軍事大国化路線に対応しようというものであり、この記事が言うように「政治大国化への重要な一歩」や「弾道ミサイル」開発など、「非常な危険な動機」など、さらさらないことは、日本国民なら誰もが分かっています。

ましてや、これらの動きは、巨大化する中国の軍事的な脅威に対する防衛措置としては全く不十分で、「ささやか」な防衛上の第一歩に過ぎないことは、軍事的な専門家なら一目瞭然です。

しかし、これをことさら「日本の軍事大国化」「中国に対する脅威の増大」だと、自国のマスコミを使って恣意的に国内外に報道するところに、中国の情報戦のしたたかさと戦略性があります。

軍事拡大を続け、アジアに脅威を与え続けている中国が、「日本の軍事大国化」に警鐘を鳴らすなど、呆れてものも言えません。

こうした中国の情報戦に惑わされることなく、日本は中国の軍事的脅威の拡大をしっかりと見据え、効果的で有効な防衛隊体制の構築に、全力を傾けなければなりません。(文責・矢内筆勝)
☆゜・:.。. .。.:・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載いただいて結構です。
◎幸福実現党 公式サイト http://www.hr-party.jp
◎バックナンバー http://www.hr-party.jp/new/category/hrpnewsfile
◎購読は無料です。購読申込(空メールの送信だけでOK!)⇒p-mail@hrp-m.jp
◎購読申込(携帯なら電話で登録OK!)⇒0032-07-0777⇒「1」をプッシュ⇒記載のメルアドに空メール返信
◎登録・解除はこちらから⇒http://hrp-m.jp/bm/p/f/tf.php?id=mail
◎ご意見・お問い合わせ⇒hrpnews@gmail.com

 





第4回「中国・マスコミ問題研究会」公開セミナーのお知らせ

2012-02-17 | 日記

Happiness Letter757  転載

 

皆さま、おはようございます!
毎週金曜日連載のフジサンケイビジネスアイ「ついき秀学のMirai Vision」。本日のタイトルは「政府を頼るのは?超?重税国家への道」です。

人口構造の変化により、破綻必至とみられる年金制度。そこで、ついき党首が自助努力を中軸に据えた社会保障制度への移行を提言します。是非、御一読ください!
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
昨日の幸福実現TVは「増税は必要ない!年金詐欺の真実!!」と題し、HS政経塾の吉井利光氏をゲストに迎え、黒川白雲政調会長、白倉律子氏と共にお送りしました!「詐欺」的手法で増税に導く野田政権は断じて許されません!!収録映像はこちらから⇒http://goo.gl/6jiJX
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
■第4回「中国・マスコミ問題研究会」公開セミナーのお知らせ

危機に立つ尖閣諸島、中国艦隊通過が常態化する沖縄の海、普天間基地問題で深まる日米同盟の亀裂、工作員による「琉球自治区」工作……日本の「要衝の地」沖縄は、今、最大の危機に面しています。

今回は、新刊『誰も語れなかった沖縄の真実 ──新・沖縄ノート』が話題の、沖縄の安全保障問題の第一人者である惠隆之介(めぐみ・りゅうのすけ)先生より、「沖縄と日本の危機」について御講義を頂きます!

【日時】2012年2月26日(日)
16:30~開場/17:00~開演/19:30終了予定

【会場】きゅりあん(品川区総合区民会館)大会議室6F
品川区東大井5-18-1⇒http://yahoo.jp/umr_Ea
・JR京浜東北線・東急大井町線・りんかい線「大井町駅」より徒歩1分
※JR中央口改札を出て左へ→遊歩道橋を渡った目の前のビル

【プログラム】
基調講演「沖縄と日本の危機」
講師:惠隆之介氏(拓殖大学客員教授・沖縄国際大学非常勤講師)

研究発表「沖縄が琉球自治区になる日」
講師:矢内筆勝(中国・マスコミ問題研究会代表)

質疑応答(20分)

チラシ(jpg)⇒http://goo.gl/sDkoO
※当日のプログラムは変更になる場合がございますので何卒ご了承ください
※資料コピー代等として1,000円のカンパのご協力をお願いいたします
※参加ご希望の方は、ご氏名・ご住所・お電話を明記の上、事務局(renraku.atmk@gmail.com)までメールでお申込み頂きますよう、よろしくお願い申し上げます。
☆゜・*:.。. .。.:*・゜
◎本メルマガは自由に転送、転載頂いて結構です。
◎幸福実現党公式サイト http://www.hr-party.jp
◎本メルマガの購読は無料です⇒購読申込(携帯用) http://goo.gl/6tejG
◎ハピレタWebサイト http://goo.gl/4XrX
◎ご意見・お問い合わせ happinessletter77@yahoo.co.jp
◎Happiness Letter