一見手乗りに見えますが。
実は我が家の文鳥は荒鳥なのです。
私の手足はまったくの止まり木代わり。
荒鳥とは、親鳥が育てた鳥で、
人間には慣れていない鳥のこと。
タロは私が育てた筈なんだけどなあ。
「育ての親」で日に何回も
ご飯を口に運んだのに・・・。
ま、ヒナとしてはトウが立ってましたがね。
片方の手をそっと持ち上げただけで、
飛ぶように、
いえ、まさに飛んで逃げます。
勘のよさは神業としか言いようがないっす。
布団に入れるときも、
毎晩毎晩 真っ暗にしてからでないと
捕捉出来ないのよ。
昼間放鳥してるときに大地震でも起きたら
・・・どうすべぇ。
昆虫採集の網でも用意しておくべきか。
おまけ。
ゴーヤの花とちっちゃな実。
ニヤニヤしながら 拝見しました。
文鳥 可愛いですね〜
あらドリというんですか?
初耳ですが、十分慣れている様に見えます。
ヒナの時が大事なんですね。
一つ勉強しました。
何代もインコや文鳥を飼ってきましたが、
荒鳥(あらどり)となってしまったのは
このタロだけ。
他の鳥は全員甘えん坊でベタベタの
握り放題の鳥だったのにぃ~。
同じようにして育てたはずなのに
やはり個体差があるんですかね。
でも非常事態のときが心配なだけで、
この一匹狼みたいな性格もまた可愛いです。