もの言えぬ動物の様子が
いつもと違うとドキッとします。
どこか具合が悪いんじゃ?
病気が発症したのでは?
悪い方に悪い方に考えてしまう
こんな自分の性格が
いやになっちゃう・・・。
特別なことなんかなくていい。
普通が一番。
何も起こらないのが一番です。
先日、友人の息子さんから
電話がかかってきました。
えっ? ○太郎さん?!
「母が突然具合が悪くなって、
入院しました。
うまく言葉が出て来ないので、
お電話を頂いても喋れません。
多分脳梗塞かも・・・。
これから検査して、退院したら
母から連絡が行くと思いますので。」
突然のことに驚きました。
気分が悪くなったとき
息子さんが傍にいてくれてよかった・・・。
私も脳梗塞で入院したとき、
入院翌朝に
まさか自分の右半身が麻痺し、
呂律が回らなくなっていようとは
想像もしてなかったもん。
・・・ショックだったけど、
意外と淡々としてたのも事実。
あがいたって仕様がないと
どこかで腹をくくってたのね。
おかーさんがいないと
老猫も寂しくて不安だろうなあ。
どうか一日も早く退院できますように。
日々の当たり前の生活ができることに感謝です。
私の歳になると いつも心のどこかにこれらの病気が気になります
がんかな?脳は?など
考えてみても 来るときは来る 予告なしで
こう思うようにしています
何事もなく平穏に暮らせるのが
どんなに有難いことなのか・・・。
つい当たり前のように思っていますが、
生きていることだけでも奇跡なのですね。
病院に運び込まれた時点では
脳梗塞では?とのことでしたが、
あれから恐らくいろいろ検査が
行われたことでしょう。
私も覚悟だけはしておこうと思ってます。
70近くなるといつ何が起こっても
おかしくないですから。