5月21日の金環日食、東京の天気は? めったに見ることができないからと、早めに1480円の日食グラスを買ったら、もっと安いグラス(300円台)の存在を新聞で知って、ガクッ。当日はぜ~ったい晴れてほしいわ。
↓ビックカメラにて購入。800円の中国製もあったのだけど、高い日本製を買ってしまった。頑張れ日本!
5月21日の金環日食、東京の天気は? めったに見ることができないからと、早めに1480円の日食グラスを買ったら、もっと安いグラス(300円台)の存在を新聞で知って、ガクッ。当日はぜ~ったい晴れてほしいわ。
↓ビックカメラにて購入。800円の中国製もあったのだけど、高い日本製を買ってしまった。頑張れ日本!
なんちゃって刺しゅうをした、絽縮緬の付け帯、完成しました!
元の帯は、お太鼓にしか刺しゅうが無かったのですが、どうせならと前帯にも刺しゅうしました。時間は…かかりました。
↓お太鼓はこんな感じ。せっかくの刺しゅうが見えませんねぇ。ま、遠目はこんなもんでしょう
↓前はこんなふうに。トンボの羽部分は金糸ではなく金ラメ糸なので、近くで見るとキラキラというよりギラギラ
夏帯は難しかったです。絽縮緬だからか、アイロンをかけるたびに帯皮が伸びてしまい、タルタルに。付け帯なので、見える所だけ何とかきれいに作りましたが…。
13日の日曜日は、久しぶりに軽井沢の二手橋から旧碓氷峠遊歩道を見晴台まで歩きました。
この遊歩道は毎年4月末から5月始めに歩くことが多く、わずか10日ほど違うだけでいつもは出会えなかったシロバナエンレイソウの花をたくさん見ることができました。
↓シロバナエンレイソウ
↓こんなに群生している所も
何年も通っているので、おもな野草を見つける「野草目」にはなってきているのですが、名前がパッと出てこない~。もどかしいのなんの。まだまだ野草脳になっていない。というか、年々衰えているような…。
↓だから植物図鑑は必携。見晴台にて。遠くに見えるのは浅間山
↓峠は、ちょうど「安政遠足 侍マラソン」大会が開催されていてにぎわっていました。熊野神社下がゴール地点。思い思いのコスプレでランナーたちがゴールイン。女性も、けっこういましたよ
安政遠足、そういえば以前NHKのタイムスクープハンターで取り上げていました。
この番組は4シーズン目に入り、だんだんテーマが苦しくなっていると思うけれど、妙にリアリティを追及していて、つい見ちゃいます。←江戸時代のちょんまげの月代(さかやき)を本当に剃っている! あら、ちょうど今日の午後10時55分から放送。
土曜日の着付け教室にて。
この日は、日差しは強く、風は冷たく。う~ん、何を着て行こう…。こういうとき、ウールの着物は便利。保温性はありますが、単衣なので暑すぎない。明るい色を着たかったこともあり、ほぼ即決。
↓帯はアンティークの着物を帯に仕立て替えしたもの。ツツジとフジ柄なので、今の季節にぴったり
日差しが強かったので日傘を差して行ったのですが、電車の中に置き忘れてきてしまいました。これで何回目? 今度は折りたたみタイプにして、使わないときはバッグに入れるようにしよう!(…って、それでも置き忘れるのですが)
昨日は、夜、miwaさんと観劇。内容はmiwaさんのブログを見てね。…と、丸投げ失礼します
昨日は天候も不安定だったので、洋服で。お出かけには、着物のほうが選択肢が多いという状態なので、服選びに四苦八苦。
↓昨夏のセールで入手したスマピのTシャツに、7年ぐらい前のニットボレロ。ネックレスもスマピ。ボトムスは写ってないけれどデニム
↓その上にスマピのジャケットを羽織って
このジャケット、2年前のスマピイベントで横森さんに選んでいただいたもの。自分では選ばない色だったのですが、羽織ってみたらしっくりきた。それ以来、便利に着ています。
着物も同じかもしれませんが、服をたまに自分以外の人に選んでもらうのって、良い刺激になりますね。
また、なんちゃって話…。
日曜日のお出かけ先で、miwaさんが何枚か反物を体に巻き付けてもらい、着物になった時の状態を確認していました。
これ、着装というのですが、イマイチやり方がわからず。ちょうど、着装の勉強に来ていたスタッフの方がいて、その方にもう一人のスタッフがゆっくり説明しながらmiwaさんに巻いていったので、やっと私も理解できました。
↓忘れないうちに家で再現。手持ちの反物が浴衣地しかなくて、こんな感じに。ちなみにこの反物の柄だと、仕立て上がりは写真のような配置にはなりませんが、雰囲気だけでも
写真の反物、自分で縫うつもりで手に入れましたが、柄合わせをどうしたらいいのか「?」のまま。うう、また寝かせてしまいそう。
先日、2年間寝かせていた反物をやっと仕立てたのですが。この話はそのうちに…。
夏帯に刺しゅうの話の続き。なんちゃって刺しゅうをやるにしても、あまりにも知識がなくて、どんな糸や針が必要か、どんな刺し方があるのかほとんどわかりませんでした。
で、図書館で見つけた本を参考に。2冊とも手芸作家の下田直子さんの本です。
↓見事な刺しゅう、センスの良いバッグにうっとり
あまりにステキで、下田さん主催の手芸教室に入りたくなるほど。でも、今は生徒募集していないのですね。
ところで、内袋がタルタルになる理由、本に出ていました。内側になるのだから布が余るのは当然。出来上がりの位置から0.2㎝ぐらい内側を縫うといいのですって。ちょっと考えればわかるのに、じぇんじぇん気がつかなかった~。
以前、フリマで買った夏帯。汚れがひどく、昨年の秋に我慢できずに洗ってしまいました。夏帯なのでそのまま放置していたら、あっという間に5月。そろそろ夏の準備を始めなくては…。
ということで、付け帯にしようかと。ただ、洗濯をしたらお太鼓の刺しゅう糸がはずれたり、金糸の金が取れてしまったり。できれば自分で直したいけれど、日本刺しゅうはおろか、普通の刺しゅう(?)すら小学校か中学校のとき以来していません。
↓これがその夏帯の帯皮。刺しゅうの部分が少し光っているの、わかりますか? ほんの少しの刺しゅうですが、やはり立体感が出ます
日本刺しゅう、私にできるだろうかとしばらく思案していましたが、どうせ帯芯が接着芯の「なんちゃって」なのだから、刺しゅうもなんちゃってで良いのでは…と開き直って自分で刺してみることに。さすがに、いきなりできないので、ウン十年ぶりに刺しゅう用の木枠を購入して試しに刺してみました。
↓左がもともとの刺しゅう。中央部分、金駒刺しゅうの糸がはずれています。右が自己流で部分的に刺してみたもの。はずれた箇所は、グレー系の糸で金駒刺しゅうっぽい「コーティングステッチ」という刺し方に。トンボの羽には、金糸っぽく見える金ラメ糸でちょこっと刺しゅう
もちろん日本刺しゅうの糸などないので、手芸店で手に入る糸を使用。やってみたら、時間はかかるけれど何とかできそうな感じ。
今日は、久しぶりにmiwaさんとちょこっとお出かけ。午後から雷雨という天気予報だったので、雨コートを用意し、足元は濡れてもOKな下駄で。
↓母が十代の終わりごろに着ていた銘仙。お下がりの着物の中で、唯一戦前のアンティーク着物。帯は自分で洗って仕立て直したアンティークの染め帯。バッグも自作
↓miwaさんに後ろ姿も撮ってもらったのですが、けっこうヨレヨレだったので着付け直後の写真をば 北東北旅行でまた太ってしまい、下半身がパンパン…
旅行3日目は、世界遺産登録で注目の岩手県平泉周辺を見て回りました。この日は朝から雨だったのですが、途中からやみました。この旅行は夫と、夫の友人との3人旅。男性陣はなぜか晴れ男なのです。
今回私は、途中の移動は夫の友人の車に乗せてもらい、行き帰りは私だけ新幹線利用という、いいとこどりのラクチン旅~。感謝!!
↓渓谷美で有名な厳美渓。雨のせいか、人が少なく静か
↓達谷窟(たっこくのいわや)毘沙門堂。大岩壁に食い込むように建てられています
↓世界遺産の毛越寺(もうつうじ)庭園。平安時代の貴重な庭園の遺構だとか
この毛越寺から急に観光客が増えました。世界遺産効果!?
↓中尊寺金色堂。平日なのに、観光客がいっぱい
金色堂って、覆堂という建物で覆って金箔を風雨から守っているのですね。そんなことも知らずに、のこのこと…。
北国の桜を愛で、文化遺産に触れ、北東北の奥深さの一端を垣間見た3日間でした。